答弁本文情報
平成二十七年二月二十七日受領答弁第八五号
内閣衆質一八九第八五号
平成二十七年二月二十七日
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 町村信孝 殿
衆議院議員長妻昭君提出安倍内閣の経済・歴史認識に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員長妻昭君提出安倍内閣の経済・歴史認識に関する質問に対する答弁書
一について
御指摘の安倍内閣総理大臣の答弁は、リーマンショックに端を発した景気の落ち込みを受け、失業率や所得が大きく悪化したが、「アベノミクス」の下でデフレ状況ではなくなる中で、失業率はリーマンショック前の水準以下に改善し、就業者数及び名目総雇用者所得は平成二十五年以降伸び率がプラスに転じている旨を答弁したものである。
お尋ねについては、平成七年八月十五日の内閣総理大臣談話において示された認識のとおりであり、その考え方については先の答弁書(平成十八年六月十三日内閣衆質一六四第三〇四号)二から四までについてでお答えしたとおりである。