答弁本文情報
昭和二十五年四月十八日受領答弁第一一七号
(質問の 一一七)
内閣衆質第一〇一号
昭和二十五年四月十八日
内閣総理大臣 吉田 茂
衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿
衆議院議員林百※(注)君提出昭和二十五年度鉄道車両関係予算に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員林百※(注)君提出昭和二十五年度鉄道車両関係予算に関する質問に対する答弁書
国鉄車両予算を増額することは、御主旨の通り望ましいことでありますが、現在の国鉄財政の現状その他から考えて一二〇億円程度の補正予算を提出することは困難と思われます。しかしながら、二十四年度に比べて今年度の車両費予算は、相当増額となつており、メーカーの仕事量も増える筈であります。
右答弁する。