令和5年2月6日(月)、参議院の招待で来日したノルウェー王国のマスード・ガラカーニ議会議長一行は衆議院を訪問し、細田議長、海江田副議長及び山口議院運営委員長等と懇談しました。
冒頭、細田議長は、一行の来日に歓迎の意を示した上で、ノルウェーは、我が国と海洋国家として水産資源に恵まれている点が共通していることに触れるとともに、今後、水産資源、エネルギー産業、デジタルトランスフォーメーションなど様々な分野における相互協力が進むことを期待する旨述べました。
これに対し、ガラカーニ議長は、歓迎に対する謝意を述べるとともに、民主主義、人権の尊重や法の支配などの価値観を共有する両国において、再生可能エネルギーをはじめとする様々な分野で協力関係を築いていきたい旨述べました。
懇談では他に、ウクライナ情勢、欧州とアジアの安全保障等に話題が及びました。