衆議院議長の招待により来日したモロッコ王国のラシード・タールビー・エル・アラミー衆議院議長を団長とする一行は、令和5年3月7日(火)に衆議院を訪問し、細田議長、海江田副議長、山口議院運営委員長、盛山議院運営委員会理事、笠議院運営委員会理事、岡本議院運営委員会理事、中司議院運営委員会委員、浅野議院運営委員会委員及び塩川議院運営委員会委員等と懇談を行いました。
冒頭、細田議長は、一行の来日に歓迎の意を表した上で、1956年のモロッコの独立以来、様々なレベルでの活発な交流をはじめとする良好な二国間関係が続いていることを嬉しく思う旨述べました。
これに対し、ラシード・タールビー・エル・アラミー衆議院議長は、訪日招待への謝意を表明するとともに、日本からの様々な支援に感謝しており、これからも更に協力関係を深めていきたい旨述べました。
懇談では他に、両国の議会制度、選挙制度等について話題が及びました。