第22号 令和元年5月9日(木曜日)
令和元年五月九日(木曜日)―――――――――――――
議事日程 第十五号
令和元年五月九日
正午開議
第一 天皇陛下御即位に当たり賀詞奉呈の件
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○本日の会議に付した案件
日程第一 天皇陛下御即位に当たり賀詞奉呈の件
午後零時二分開議
○議長(大島理森君) これより会議を開きます。
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日程第一 天皇陛下御即位に当たり賀詞奉呈の件
○議長(大島理森君) 天皇陛下におかせられましては、去る一日、御即位になりました。
私どもの心からお喜び申し上げるところであります。
つきましては、本院は、慶祝の意を表するため、賀詞を奉呈いたしたいと思います。
賀詞は、起草委員会を設けてこれを起草することとし、その委員は二十五人とし、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。
ただいま議決されました起草委員会の委員は追って指名いたします。
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○議長(大島理森君) この際、暫時休憩いたします。
午後零時三分休憩
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午後一時二分開議
○議長(大島理森君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(大島理森君) 賀詞起草委員長の報告を求めます。高市早苗君。
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〔報告書は本号末尾に掲載〕
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〔高市早苗君登壇〕
○高市早苗君 天皇陛下におかせられましては、このたび御即位になりましたことは、私どもの心からお喜び申し上げるところであります。
ここに本院は、慶祝の意を表するため、賀詞を奉呈することに決定いたしました。
謹んで賀詞起草委員会の経過並びに結果を御報告申し上げます。
先刻議長から指名されました起草委員二十五名は、直ちに会議を開き、委員長の互選に引き続き、賀詞案文の協議に入り、次の成案を得た次第であります。
その案文を朗読いたします。
賀詞案
天皇陛下におかせられましては この度 風薫るよき日に 御即位になりましたことは まことに慶賀に堪えないところであります
天皇皇后両陛下のいよいよの御清祥と 令和の御代の末永き弥栄をお祈り申し上げます
ここに衆議院は 国民を代表して 謹んで慶祝の意を表します
以上であります。
本賀詞案文に議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
○議長(大島理森君) ただいま委員長から報告されました賀詞案文のとおり決するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、賀詞案文は可決いたしました。(拍手)
賀詞を朗読いたします。
〔総員起立〕
天皇陛下におかせられましては この度 風薫るよき日に 御即位になりましたことは まことに慶賀に堪えないところであります
天皇皇后両陛下のいよいよの御清祥と 令和の御代の末永き弥栄をお祈り申し上げます
ここに衆議院は 国民を代表して 謹んで慶祝の意を表します
〔拍手〕
ただいま議決されました賀詞の奉呈方は議長において取り計らいます。
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○議長(大島理森君) 本日は、これにて散会いたします。
午後一時五分散会