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第34号 令和2年6月17日(水曜日)

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令和二年六月十七日(水曜日)

    ―――――――――――――

  令和二年六月十七日

    午後一時 本会議

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本日の会議に付した案件

 新たな過疎対策法の制定に関する請願外二百九十四請願

 国家基本政策委員会及び懲罰委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会及び災害対策特別委員会外八特別委員会並びに憲法審査会において、各委員会及び憲法審査会から申出のあった案件について閉会中審査するの件(議長発議)


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    午後三時二分開議

議長(大島理森君) これより会議を開きます。

     ――――◇―――――

議長(大島理森君) この際、御報告申し上げます。

 本日、立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会保障を立て直す国民会議、社会民主党から、会期を六月十八日より十二月二十八日まで百九十四日間延長するよう申入れがありました。

 本件は、常任委員長の意見を徴し、議院運営委員会で発言及び採決の結果、会期は延長しないこととなりました。

 以上、御報告いたします。

     ――――◇―――――

福田達夫君 請願上程に関する緊急動議を提出いたします。

 本日委員会の審査を終了した新たな過疎対策法の制定に関する請願外二百九十四請願を一括議題とし、その審議を進められることを望みます。

    ―――――――――――――

    〔請願の件名は本号(一)末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

議長(大島理森君) 福田達夫君の動議に御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。

    ―――――――――――――

 新たな過疎対策法の制定に関する請願外二百九十四請願

議長(大島理森君) 新たな過疎対策法の制定に関する請願外二百九十四請願を一括して議題といたします。

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    〔報告書は会議録追録に掲載〕

    ―――――――――――――

議長(大島理森君) 各請願は委員長の報告を省略して採択するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。

     ――――◇―――――

 委員会及び憲法審査会の閉会中審査に関する件

議長(大島理森君) お諮りいたします。

 国家基本政策委員会及び懲罰委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会及び災害対策特別委員会外八特別委員会並びに憲法審査会から、閉会中審査をいたしたいとの申出があります。

    ―――――――――――――

    〔閉会中審査案件は本号(一)末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

議長(大島理森君) 各委員会及び憲法審査会から申出のあった案件中、まず、農林水産委員会から申出の種苗法の一部を改正する法律案は、同委員会において閉会中審査をするに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

議長(大島理森君) 起立多数。よって、そのとおり決まりました。

 次に、内閣委員会から申出の特定給付金等の迅速かつ確実な給付のための給付名簿等の作成等に関する法律案、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の公職選挙法及び地方自治法の一部を改正する法律案、憲法審査会から申出の第百九十六回国会、細田博之君外六名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案は、各委員会及び憲法審査会において閉会中審査をするに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

議長(大島理森君) 起立多数。よって、そのとおり決まりました。

 次に、ただいま閉会中審査をすることに決まりました案件を除く他の案件について、各委員会及び憲法審査会において申出のとおり閉会中審査をするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。

     ――――◇―――――

議長(大島理森君) 諸君、第二百一回国会は本日をもって終了いたします。

 今国会は、去る一月二十日に召集されて以来、各般にわたる国政の重要問題について、終始、熱心な審議が重ねられました。

 特に、世界じゅうに甚大な被害をもたらしている新型コロナウイルスの感染拡大を受け、累次にわたる補正予算や関連法案の審議などを通じ、党派を超えてその対策に取り組んでこられました。これまでの諸君の御労苦に対し、深く敬意を表するものであります。

 ここに、諸君とともに、亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、罹患された方々に心からお見舞いを申し上げます。

 また、この間、感染拡大防止にさまざまな御協力をいただきました国民の皆様方及び最前線で対応していただいている医療・介護従事者等の方々にも、諸君とともに、敬意と感謝の意を表します。

 諸君におかれましては、国民の負託を受けているという重要な責務を自覚の上、なお一層健康に留意され、引き続き御尽力あらんことを願ってやみません。

     ――――◇―――――

議長(大島理森君) これにて散会いたします。

    午後三時八分散会


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