衆議院

メインへスキップ



第2号 平成29年11月2日(木曜日)

会議録本文へ
平成二十九年十一月二日(木曜日)委員長の指名で、次のとおり小委員及び小委員長を選任した。

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員

      古屋 圭司君    石田 真敏君

      岸  信夫君    御法川信英君

      大塚 高司君    松本 洋平君

      熊田 裕通君    手塚 仁雄君

      大西 健介君    伊藤  渉君

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員長                 古屋 圭司君

 図書館運営小委員

      御法川信英君    大塚 高司君

      松本 洋平君    鬼木  誠君

      古賀  篤君    藤丸  敏君

      手塚 仁雄君    大西 健介君

      伊藤  渉君

 図書館運営小委員長      手塚 仁雄君

 院内の警察及び秩序に関する小委員

      岸  信夫君    熊田 裕通君

      大隈 和英君    田野瀬太道君

      牧島かれん君    宮内 秀樹君

      手塚 仁雄君    大西 健介君

      伊藤  渉君

 院内の警察及び秩序に関する小委員長                岸  信夫君

 庶務小委員

      石田 真敏君    岸  信夫君

      御法川信英君    大塚 高司君

      松本 洋平君    熊田 裕通君

      手塚 仁雄君    大西 健介君

      伊藤  渉君

 庶務小委員長         石田 真敏君

 新たな国立公文書館に関する小委員

      石田 真敏君    岸  信夫君

      松本 洋平君    鬼木  誠君

      牧島かれん君    渡辺 孝一君

      手塚 仁雄君    大西 健介君

      伊藤  渉君

 新たな国立公文書館に関する小委員長                石田 真敏君

平成二十九年十一月二日(木曜日)

    正午開議

 出席委員

   委員長 古屋 圭司君

   理事 石田 真敏君 理事 岸  信夫君

   理事 御法川信英君 理事 大塚 高司君

   理事 松本 洋平君 理事 熊田 裕通君

   理事 手塚 仁雄君 理事 大西 健介君

   理事 伊藤  渉君

      大隈 和英君    鬼木  誠君

      古賀  篤君    田野瀬太道君

      藤丸  敏君    牧島かれん君

      宮内 秀樹君    渡辺 孝一君

      尾辻かな子君    中谷 一馬君

      津村 啓介君  もとむら賢太郎君

      福田 昭夫君    塩川 鉄也君

      遠藤  敬君

    …………………………………

   議長           大島 理森君

   副議長          赤松 広隆君

   事務総長         向大野新治君

    ―――――――――――――

委員の異動

十一月二日

 辞任         補欠選任

  山内 康一君     尾辻かな子君

同日

 辞任         補欠選任

  尾辻かな子君     山内 康一君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 内閣委員外十五常任委員選任の件

 内閣委員長外十五常任委員長選挙の件

 憲法審査会委員選任の件

 情報監視審査会委員選任の件

 政治倫理審査会委員選任の件

 特別委員会設置の件

 小委員会設置の件

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会、庶務小委員会及び新たな国立公文書館に関する小委員会における政府参考人出頭要求に関する件

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会、庶務小委員会及び新たな国立公文書館に関する小委員会における参考人出頭要求に関する件

 永年在職議員として表彰された元議員与謝野馨君及び同上原康助君並びに羽田孜君逝去につき弔詞贈呈報告の件

 立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件

 本日の本会議の議事等に関する件


このページのトップに戻る

     ――――◇―――――

古屋委員長 これより会議を開きます。

 まず、常任委員の選任の件についてでありますが、内閣委員外十五常任委員の選任は、本日の本会議において、議長より、各会派から申し出のとおり指名いたします。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、本日の本会議において、内閣委員長外十五常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、自由民主党、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、公明党から、委員長の候補者として、お手元の印刷物にあります諸君を推薦してまいっております。

    ―――――――――――――

  常任委員長候補者

   内閣委員長 山際大志郎君(自民)

   総務委員長 古屋 範子君(公明)

   法務委員長 平口  洋君(自民)

   外務委員長 中山 泰秀君(自民)

   財務金融委員長 小里 泰弘君(自民)

   文部科学委員長 冨岡  勉君(自民)

   厚生労働委員長 高鳥 修一君(自民)

   農林水産委員長 伊東 良孝君(自民)

   経済産業委員長 稲津  久君(公明)

   国土交通委員長 西村 明宏君(自民)

   環境委員長 松島みどり君(自民)

   安全保障委員長 寺田  稔君(自民)

   国家基本政策委員長 佐藤  勉君(自民)

   予算委員長 河村 建夫君(自民)

   決算行政監視委員長 荒井  聰君(立憲)

   懲罰委員長 中山 成彬君(希望)

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、憲法審査会委員の選任の件についてでありますが、本日の本会議において、議長より、各会派から申し出のとおり指名いたします。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、情報監視審査会委員選任の件についてでありますが、衆議院情報監視審査会規程で定める情報監視審査会委員八人の各会派割り当て数は、自由民主党五人、立憲民主党・市民クラブ一人、希望の党・無所属クラブ一人、公明党一人とし、本日の本会議において選任するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

古屋委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 なお、同委員の候補者に、お手元の印刷物にあります諸君を各会派から届け出てまいっております。

    ―――――――――――――

 情報監視審査会委員候補者

           額賀福志郎君(自民)

           今村 雅弘君(自民)

           岩屋  毅君(自民)

           後藤田正純君(自民)

           大塚 高司君(自民)

           山内 康一君(立憲)

           井出 庸生君(希望)

           太田 昭宏君(公明)

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、政治倫理審査会委員の選任の件についてでありますが、本日の本会議において、議長より、各会派から申し出のとおり指名いたします。

 また、審査会規程第九条により、審査会に出席する議員を、議長より、当該会派から申し出のとおり指名いたします。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、委員おのおの四十人よりなる災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、委員おのおの三十五人よりなる消費者問題に関する特別委員会、科学技術・イノベーション推進特別委員会、委員四十五人よりなる東日本大震災復興特別委員会、委員おのおの四十人よりなる原子力問題調査特別委員会、地方創生に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。

 まず、地方創生に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

古屋委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 次に、ただいま決定いたしました特別委員会を除く八特別委員会につきましては、理事会で合意いたしましたとおり設置することとし、本日の本会議において議決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、各特別委員会の委員の各会派割り当て数は、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会、当委員会に、国会法改正等及び国会改革に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会、庶務小委員会、新たな国立公文書館に関する小委員会の五小委員会を設置することとし、各小委員の割り当ては、国会法改正等及び国会改革に関する小委員会につきましては委員長及び理事を充てることとし、他の四小委員会の小委員につきましては、いずれも九人とし、その割り当ては、自由民主党六人、立憲民主党・市民クラブ一人、希望の党・無所属クラブ一人、公明党一人とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、理事会の協議により、無所属の会、日本共産党、日本維新の会の委員の方は各小委員会にオブザーバーとして御出席願うことになりましたので、御了承願います。

 また、小委員及び小委員長の選任は、先例によりまして、委員長において指名することに御一任願い、また、今会期中の小委員及び小委員長の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、各小委員会における参考人及び政府参考人出頭要求に関する件についてでありますが、各小委員会において参考人及び政府参考人の出席を求める必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る五月二十一日、永年在職議員として表彰された元議員与謝野馨君が逝去されました。また、去る八月六日、永年在職議員として表彰された元議員上原康助君が逝去されました。また、去る八月二十八日、羽田孜君が逝去されました。

 ここに謹んで哀悼の意を表します。

 弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、与謝野馨君については去る七月五日に、上原康助君については去る十月十三日に、羽田孜君については葬儀当日、議長からそれぞれ贈呈していただきましたので、御了承願います。

    ―――――――――――――

 衆議院は 多年憲政のために尽力され 特に院議をもってその功労を表彰され さきに商工委員長 科学技術委員長 議院運営委員長の要職につき またしばしば国務大臣の重任にあたられた正三位旭日大綬章 与謝野馨君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます

    …………………………………

 衆議院は 多年憲政のために尽力され 特に院議をもってその功労を表彰され さきに予算委員長 災害対策特別委員長の要職につき また国務大臣の重任にあたられた従三位勲一等上原康助君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます

    …………………………………

 元新生党党首元民主党最高顧問前衆議院議員従二位桐花大綬章 羽田孜君は 多年憲政のために尽力され 特に院議をもってその功労を表彰され しばしば国務大臣の任につき 内閣総理大臣の重責をにない国政を統理されました

 君は 議会制民主政治の発展に心魂を傾け また国民生活の充実とわが国の国際的地位の向上に貢献されました その功績はまことに偉大であります

 衆議院は 君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます

    ―――――――――――――

古屋委員長 また、三名の方々に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞をそれぞれ朗読されることになります。

 その際、議員の方は御起立願うことになっております。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。

向大野事務総長 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、当委員会の議決によって決定することとなっております。

 現在、立法事務費の交付に関する届け出が、自由民主党、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、公明党、無所属の会、日本共産党、日本維新の会、自由党及び社会民主党・市民連合、並びに院内において無所属となっております玄葉光一郎君の21世紀政文会、重徳和彦君の三河道州制研究会、中島克仁君の山梨の未来を語る会、中村喜四郎君の日比谷政治経済研究会、鷲尾英一郎君のイーグル会からそれぞれ提出されておりますので、会派の認定をお諮りいただきます。

 なお、21世紀政文会、三河道州制研究会、山梨の未来を語る会、日比谷政治経済研究会及びイーグル会は、政治資金規正法第六条の届け出を行っております。

古屋委員長 それでは、まず、21世紀政文会、三河道州制研究会、山梨の未来を語る会、日比谷政治経済研究会、イーグル会を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

古屋委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 次に、ただいま決定いたしました会派を除く九会派を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

向大野事務総長 まず最初に、日程第一、常任委員の選任につきまして、議長は各会派からの申し出のとおり指名いたします。

 次に、日程第二、常任委員長の選挙につきましては、動議により、手続を省略して、議長において指名されることになります。

 次に、日程第三、憲法審査会委員の選任につきまして、議長は各会派からの申し出のとおり指名いたします。

 次に、日程第四、情報監視審査会委員の選任の件についてお諮りいたします。共産党が反対でございます。

 次に、日程第五、政治倫理審査会委員の選任につきまして、議長は各会派からの申し出のとおり指名し、また政治倫理審査会規程第九条によって、審査会に出席する議員を、当該会派からの申し出のとおり指名いたします。

 次に、特別委員会設置の件についてお諮りいたします。

 まず、災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、消費者問題に関する特別委員会、科学技術・イノベーション推進特別委員会、東日本大震災復興特別委員会、原子力問題調査特別委員会の設置につきお諮りいたしまして、全会一致でございます。次に、地方創生に関する特別委員会の設置につきお諮りいたしまして、共産党が反対でございます。

 次に、議長から、永年在職議員として表彰されました故元議員与謝野馨先生に対する弔詞贈呈の報告がございまして、議長が弔詞を朗読されます。

 次に、議長から、永年在職議員として表彰されました故元議員上原康助先生に対する弔詞贈呈の報告がございまして、議長が弔詞を朗読されます。

 次に、議長から、故羽田孜先生に対する弔詞贈呈の報告がございまして、議長が弔詞を朗読されます。

 本日の議事は、以上でございます。

    ―――――――――――――

 議事日程 第二号

  平成二十九年十一月二日

    午後一時開議

 第一 常任委員の選任

 第二 常任委員長の選挙

 第三 憲法審査会委員の選任

 第四 情報監視審査会委員の選任

 第五 政治倫理審査会委員の選任

    ―――――――――――――

古屋委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。

 なお、来る八日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後零時十一分散会


このページのトップに戻る
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.