第1号 平成29年8月30日(水曜日)
本小委員会は平成二十九年一月二十日(金曜日)委員会において、設置することに決した。一月二十日
本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
大塚 高司君 木原 誠二君
牧原 秀樹君 鬼木 誠君
古賀 篤君 藤丸 敏君
山尾志桜里君 本村賢太郎君
遠山 清彦君
一月二十日
山尾志桜里君が委員長の指名で、小委員長に選任された。
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一月二十三日
山尾志桜里君同日小委員長辞任につき、その補欠として泉健太君が委員長の指名で小委員長に選任された。
平成二十九年八月三十日(水曜日)
午前十時十九分開議
出席小委員
小委員長 泉 健太君
大塚 高司君 木原 誠二君
赤枝 恒雄君 中川 郁子君
堀内 詔子君 山尾志桜里君
吉田 宣弘君
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議院運営委員 塩川 鉄也君
議院運営委員 遠藤 敬君
国立国会図書館長 羽入佐和子君
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一月二十三日
小委員本村賢太郎君同日小委員辞任につき、その補欠として泉健太君が委員長の指名で小委員に選任された。
八月三十日
小委員古賀篤君一月二十七日委員辞任につき、その補欠として堀内詔子君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
小委員鬼木誠君二月十五日委員辞任につき、その補欠として赤枝恒雄君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
小委員藤丸敏君三月十六日委員辞任につき、その補欠として中川郁子君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
小委員遠山清彦君同日小委員辞任につき、その補欠として吉田宣弘君が委員長の指名で小委員に選任された。
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本日の会議に付した案件
平成三十年度国立国会図書館予算概算要求の件
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○泉小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成三十年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、羽入図書館長の説明を求めます。
○羽入国立国会図書館長 平成三十年度国立国会図書館予算概算要求案をお手元にお配りしてございますが、それに従いまして、順次御説明させていただきます。
平成三十年度予算概算要求額は、二百二十九億九千二百万円となっており、平成二十九年度予算額と比較いたしますと、七億七千九百万円の増額となっております。
以下、重点事項につきまして御説明申し上げます。
第一は、国会会議録フルテキスト・データベースシステムの充実に必要な経費でございます。
国会会議録の検索範囲の拡張、閲覧画面のタブレット端末対応の実施等に必要な経費として、一億八千九百万円を要求させていただきたいと考えております。
第二は、デジタル・アーカイブ事業の推進に必要な経費でございます。
各分野のデジタル・アーカイブの横断連携を推進するとともに、デジタルコンテンツの拡充及び利活用を図るために必要な経費として、二億五千七百万円を要求させていただきたいと考えております。
第三は、関西館第二期第一段階施設整備に必要な経費でございます。
国立国会図書館建築委員会の勧告に基づきまして、平成三十一年度竣工予定の関西館書庫棟を建設するため、平成二十八年度国庫債務負担行為の平成三十年度歳出化額等として、三十六億三千六百万円を要求させていただきたいと考えております。
第四は、アジア太平洋議会図書館長協会東京大会の開催に必要な経費でございます。
アジア太平洋地域の議会図書館との連携、情報交換により、国立国会図書館の立法補佐機能を充実させるために必要な経費として、六百万円を要求させていただきたいと考えております。
今後、この小委員会での御議論を踏まえまして、国立国会図書館の概算要求として提出いたしたいと存じます。
どうぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○泉小委員長 これより懇談に入ります。
〔午前十時二十一分懇談に入る〕
〔午前十時三十分懇談を終わる〕
○泉小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成三十年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○泉小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時三十一分散会