第1号 令和5年1月19日(木曜日)
本小委員会は令和四年十月三日(月曜日)委員会において、設置することに決した。十月三日
本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
丹羽 秀樹君 武藤 容治君
伊東 良孝君 佐々木 紀君
鈴木 隼人君 笠 浩史君
吉川 元君 遠藤 敬君
岡本 三成君
十月三日
笠浩史君が委員長の指名で、小委員長に選任された。
令和五年一月十九日(木曜日)
午前十時四十五分開議
出席小委員
小委員長 笠 浩史君
丹羽 秀樹君 武藤 容治君
伊東 良孝君 佐々木 紀君
鈴木 隼人君 吉川 元君
遠藤 敬君 岡本 三成君
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議院運営委員 浅野 哲君
議院運営委員 塩川 鉄也君
国立国会図書館長 吉永 元信君
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一月十九日
小委員岡本三成君令和四年十一月一日委員辞任につき、その補欠として岡本三成君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
小委員伊東良孝君令和四年十一月四日委員辞任につき、その補欠として伊東良孝君が委員長の指名で小委員に選任された。
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本日の会議に付した案件
令和五年度国立国会図書館歳出予算要求の件
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○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、令和五年度国立国会図書館歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、吉永図書館長の説明を求めます。
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令和五年度国立国会図書館予定経費要求書(案)
〔本号末尾に掲載〕
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○吉永国立国会図書館長 令和五年度の国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げます。
令和五年度の国立国会図書館の予定経費要求額は百九十八億七千四百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、五十七億七千万円余の減額となっております。
これは、主に、前年度補正予算(第2号)に計上されました所蔵資料のデジタル・アーカイブ整備に関する経費の増額相当分が減少したことによるものでございます。
その概要を御説明申し上げます。
第一は、運営に必要な経費でありまして、人件費等九十九億一千二百万円余を計上いたしております。
第二は、業務に必要な経費でありまして、国会サービス経費、情報システム経費等七十六億二千九百万円余を計上いたしております。
第三は、科学技術関係資料の収集整備に必要な経費でありまして、十億九千万円余を計上いたしております。
第四は、施設整備に必要な経費でありまして、十二億四千二百万円余を計上いたしております。
令和五年度においては、特に、国会会議録検索システム等の更新、視覚障害者等へのサービスの向上及び国内刊行図書のデジタル化に要する経費に重点を置いております。
以上、令和五年度国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げました。
よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○笠小委員長 これより懇談に入ります。
〔午前十時四十七分懇談に入る〕
〔午前十時五十分懇談を終わる〕
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、令和五年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時五十一分散会