衆議院

メインへスキップ



第2号 平成30年11月21日(水曜日)

会議録本文へ
平成三十年十一月二十一日(水曜日)

    午後一時十分開議

 出席委員

   委員長 古本伸一郎君

   理事 小渕 優子君 理事 中山 展宏君

   理事 八木 哲也君 理事 山本ともひろ君

   理事 阿久津幸彦君 理事 吉良 州司君

   理事 古屋 範子君

      今村 雅弘君    上杉謙太郎君

      尾身 朝子君    大隈 和英君

      岡下 昌平君    神谷  昇君

      木原  稔君    小泉 龍司君

      杉田 水脈君    竹本 直一君

      谷川 弥一君    渡海紀三朗君

      馳   浩君    宮下 一郎君

      簗  和生君    和田 義明君

      櫻井  周君    高井 崇志君

      中谷 一馬君    吉田 統彦君

      太田 昌孝君    田嶋  要君

      畑野 君枝君    井上 英孝君

    …………………………………

   国務大臣

   (情報通信技術(IT)政策担当)

   (知的財産戦略担当)

   (科学技術政策担当)

   (宇宙政策担当)     平井 卓也君

   内閣府副大臣       左藤  章君

   内閣府大臣政務官     安藤  裕君

   衆議院調査局科学技術・イノベーション推進特別調査室長           鈴木 宏幸君

    ―――――――――――――

委員の異動

十一月二十一日

 辞任         補欠選任

  今枝宗一郎君     上杉謙太郎君

  岡本 三成君     太田 昌孝君

同日

 辞任         補欠選任

  上杉謙太郎君     今枝宗一郎君

  太田 昌孝君     岡本 三成君

同日

 理事岡本三成君同日理事辞任につき、その補欠として古屋範子君が理事に当選した。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 理事の辞任及び補欠選任


このページのトップに戻る

     ――――◇―――――

古本委員長 これより会議を開きます。

 理事辞任の件についてお諮りいたします。

 理事岡本三成君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

古本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。

 ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

古本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 それでは、理事に古屋範子君を指名いたします。

     ――――◇―――――

古本委員長 この際、平井国務大臣、左藤内閣府副大臣及び安藤内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。国務大臣平井卓也君。

平井国務大臣 情報通信技術(IT)政策担当大臣及び知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。

 IT政策については、社会全体のデジタル化の推進を通じた国民生活の質の向上を実現するため、あらゆる電子申請における添付書類の撤廃や、引っ越し等のライフイベントに係る手続のワンストップ化など、デジタルガバメントの実現に重点的に取り組みます。

 また、世界最高水準の自動運転の社会実装に向けて、制度整備などの取組を進めてまいります。

 さらに、オープンデータやデータ流通の円滑化に向けた取組を通じたデータ利活用の促進に加え、シェアリングエコノミーを活用した地域課題の解決にも取り組んでまいります。

 知的財産戦略については、本年六月に決定した知的財産戦略ビジョンにおいて、我が国が目指すべき社会の姿として掲げた価値デザイン社会の実現に向けた考え方の普及を行うとともに、新たな知財システムの検討を行います。

 また、関係省庁とともに、総合的な海賊版対策を推進してまいります。

 科学技術イノベーション政策は、世界に先駆けた生産性革命や、これらを通じたGDP六百兆円経済を実現する重要な柱です。第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づき、ソサエティー五・〇の実現に向けて、人工知能を活用したデータ連携基盤構築、大学改革や若手研究者の活躍促進、破壊的なイノベーションを通じた新事業、新産業の創出などに取り組みます。

 また、政府研究開発投資の対GDP比一%の達成を目指し、政府全体の科学技術関係予算の拡充に取り組むとともに、官民研究開発投資拡大プログラム、PRISM、戦略的イノベーション創造プログラム、SIP及び革新的研究開発推進プログラム、ImPACTを強力に推進します。さらに、より野心的な構想のもとで、関係府省庁が一体となって研究開発を推進するムーンショット型研究開発制度の実現に取り組みます。

 宇宙政策については、宇宙基本計画工程表に基づく取組を着実に推進します。特に、本年十一月から四基体制での運用を開始した準天頂衛星システム「みちびき」のさまざまな分野への利用拡大や、その他の衛星データを活用した新事業や新サービスの創出に向けて一層の取組を進めます。

 これらのほか、「原子力利用に関する基本的考え方」に基づく原子力政策などの政策を推進します。

 古本委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願いします。(拍手)

古本委員長 次に、内閣府副大臣左藤章君。

左藤副大臣 内閣府副大臣の左藤章でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。

 情報通信技術(IT)政策、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策等を担当する副大臣として、平井大臣を補佐し、科学技術イノベーションの推進に向け、力を尽くしてまいりたいと考えますので、古本委員長始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いを申し上げます。

 ありがとうございます。(拍手)

古本委員長 次に、内閣府大臣政務官安藤裕君。

安藤大臣政務官 内閣府大臣政務官の安藤裕でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 情報通信技術(IT)政策、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策等を担当する大臣政務官として、平井大臣、左藤副大臣を補佐し、科学技術イノベーションの推進に向けて力を尽くしてまいりたいと考えております。

 古本委員長始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

古本委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。

    午後一時十六分散会


このページのトップに戻る
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.