衆議院

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第3号 平成16年8月5日(木曜日)

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平成十六年八月五日(木曜日)

    ―――――――――――――

 議事日程 第二号

  平成十六年八月五日

    午後一時開議

 第一 国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

 第二 地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

 第三 国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

 第四 私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

 第五 議員津村啓介君懲罰事犯の件

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本日の会議に付した案件

 日程第一 国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

 日程第二 地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

 日程第三 国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

 日程第四 私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

 日程第五 議員津村啓介君懲罰事犯の件

 厚生労働大臣坂口力君不信任決議案(海江田万里君外四名提出)


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    午後一時三分開議

議長(河野洋平君) これより会議を開きます。

     ――――◇―――――

 日程第一 国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

議長(河野洋平君) 日程第一、国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。厚生労働委員長衛藤晟一君。

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 国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔衛藤晟一君登壇〕

衛藤晟一君 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、第百五十九回国会において成立した国民年金法等の一部を改正する法律及び年金積立金管理運用独立行政法人法を廃止するとともに、基礎年金に係る国庫負担の割合を段階的に引き上げ、社会保険庁を廃止し、公的年金制度の一元化を実施できるようにするために必要な整備を平成十八年度中に行う等の措置を講じようとするものであります。

 本案は、去る八月二日本委員会に付託され、昨四日提出者海江田万里君から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行いました。質疑終了後、内閣の意見を聴取し、討論、採決の結果、本案は賛成少数をもって否決すべきものと議決いたしました。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 討論の通告があります。順次これを許します。城島正光君。

    〔城島正光君登壇〕

城島正光君 民主党の城島正光です。

 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案に賛成の立場で討論を行います。(拍手)

 さきの国会で成立した政府年金改正関連法は、負担と給付について、数字のつじつま合わせをするのみで、制度の抜本的な改革を行わないまま、衆議院、参議院両院ともに、与党による数の力で強行採決されてしまいました。政府は、提出当初、負担と給付の数字を明確に打ち出したことが抜本改革であると喧伝されていましたけれども、審議の過程で、その数字が国民を欺く道具であったことが明らかとなったわけであります。

 また、小泉首相が過去に企業に勤務をしていたかのようにかたって厚生年金に加入していたことをひた隠しにしており、そのことが発覚した後も、人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ、さらには、三十五年前のことだという開き直った発言を繰り返しました。

 国民に負担を押しつける法律の内容も十分には理解をせず、給付を大幅削減するマクロ経済スライドの仕組みを質問された際に、専門家に聞いてくださいと答弁を拒否したこと等々、この政府の不正直さに対して、国民は強い不信感を持ったわけであります。(拍手)

 百年安心とうたわれた政府年金改正法は、持続可能な制度でないことは明らかであります。加入者の約四割が保険料を納付していない、制度として破綻状態にある国民年金についても、何ら具体的解決策が示されずに、放置されたまま保険料負担のみ国民に押しつけているわけであります。

 法律が成立した後に発表された合計特殊出生率一・二九は政府も想定外の数字であり、法律で約束した給付と負担の根幹が崩れています。現時点で、改正法は実現が不可能な状態に陥っているのであります。

 法律の条文に前代未聞の四十カ所もの過誤があったことも明らかになりました。これほど多くの過誤を含む法律は、中身はさておいても、法律としての体をなしておりません。改正法は、明らかに欠陥法であります。

 さらに、あろうことか、政府・与党は、官報正誤という事務手続によって法律を修正しました。この行為は法律提案者である政府の横暴であり、その政府に手をかした与党は、国会の権威をみずからおとしめる自殺行為を行ったのであります。政府・与党は、年金改正法について議論することを避ける余り、みずからの存在を否定してしまったのであります。

 今回の政府年金改正関連法は、実現不可能であり、また、明らかに欠陥法であります。法律としての最低限の要件さえ満たしていない年金改正法に、国民は強い不満を抱いております。この不信を、そして不満をこれ以上ない形であらわしたのが、さきの参議院選挙結果であります。各種の報道を見れば、さきの選挙の投票基準が年金改革であったのは明らかであります。まさに年金選挙であったわけであります。そして、その年金選挙で国民が示した審判は、年金改正法に対する明確な拒否でありました。(拍手)

 国民は、今回の年金制度改革について、改めて一から議論をし直せと言っているわけであります。厳しい暑さの中、国民、有権者と向き合い、選挙を戦ってきた多くの皆さんこそ、実は、この国民の声をだれよりも強く感じているのではないでしょうか。

 このまま十月から改正法を施行すれば、国民の年金に対する信頼は、文字どおり地に落ちます。ひいては、政治そのものに対する信頼が根本から失われ、私たち自身の存在意義を失いかねないと思います。私たちは一体何なのか。国権の最高機関とされる権威は一体どこからくるのか。私たちは、主権者たる国民の民意を代表しているからこそ、議員であります。民意に基づき国の進むべき方向や社会のあり方を規定するからこそ、国権の最高機関なのであります。(拍手)

 昨日の厚生労働委員会において、与党議員から、民意を超えた判断をせねばならないこともあるという発言が繰り返し繰り返し行われていました。負担をお願いすること、給付を減らすことなど、国民から反対を受けることの決断をするという趣旨での発言なのでしょうが、しかし、今回の民意は、政府が余りにも御都合主義的な数字合わせ、仮定ではなく空想、妄想、希望、願望を織りまぜた見せかけの改正に対し反対の声を上げたのであり、国会がこの声を無視できないものだと私は思います。(拍手)

 さらに言うならば、民主党の年金抜本改革推進法案は、年金目的消費税の導入、すなわち新たな国民負担を前提にしていることを説明しているわけでありますが、国民の皆さんの支持をいただいております。だからこそ、一連の政府年金改正関連法を一たん廃止して年金改革について一から議論することが、当然のことであり、私たちの義務なのであります。それが民主国家だと私は思います。(拍手)

 また、現行年金制度を維持したままでは、国民の不信が頂点に達する中で未納率が改善することはあり得ません。年金制度は、国民の信頼なくしては成り立たないわけであります。それを回復するためには、国民の総意に従い、年金改革の議論を一から、国民の目に見える形で行うことが不可欠であります。我が国民主主義を回復するためにも、年金制度に対する国民の信頼を回復し、持続可能な年金制度をつくるためにも、本法律案の成立が不可欠であります。

 私たち民主党は、さきの参議院選挙において年金制度抜本改革の基本的な姿を示し、大幅な議席増となりました。

 しかし、今回の法律案においては、民主党の抜本改革についてはエッセンス部分に絞り、その上で、三党合意に基づく附則部分を復活させています。もちろん、最終的には民主党の抜本改革案に基づき改革を進める点については何ら変わるものではありませんが、国民の一から議論をし直せとの声を尊重し、広範な議論の場を用意しているわけであります。まさに、国民の声に基づき改正法を廃止し、三党合意に基づき議論を呼びかけているのであり、仮に与党がこれに反対するのであれば、このことは全く理解できません。

 国民の代表者たる自負と高い見識をお持ちの皆様の御理解を得て本法律案が成立することを心から祈念いたしまして、私の賛成討論を終わります。(拍手)

議長(河野洋平君) 長沢広明君。

    〔長沢広明君登壇〕

長沢広明君 公明党の長沢広明です。

 私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案について、反対の立場から討論を行います。(拍手)

 民主党提出の年金改正法廃止法案では、さきの通常国会で成立した年金改正法を廃止することや、同年金改正法のうち一部適当と認められる改正項目は廃止の除外として復活させること等が盛り込まれておりますが、いずれも、将来の展望なき無責任な法案と言わざるを得ないものであります。

 以下、具体的に反対理由を申し述べます。

 第一の理由は、年金制度において一番重要である給付と負担を均衡させ、年金財政の安定を図るための方策が全く示されていないということであります。

 成立した年金改正法に基づいて給付と負担の見直しに着手すれば、年金財政は毎年約一兆円ずつ改善し、二〇一〇年には財政収支を均衡させることができます。それに対し、廃止法案は、給付と負担の問題を先送りする無責任な内容であり、毎年約五兆円の赤字の発生を放置するため、二〇二一年度には厚生年金の積立金も枯渇し、年金の支払いができなくなる可能性があります。まさに、赤字垂れ流し法案であります。

 また、廃止法案では、平成二十年度末までに基礎年金の国庫負担割合を二分の一へ引き上げると言っておきながら、その財源については、「歳出の抜本的な見直しを通じて」というあいまいな表現だけで、具体的な道筋は示されていません。年金課税の見直しも行わないのであれば、どのようにして必要な財源を確保し、段階的引き上げを実現するのでありましょうか。基本的な問題に解答を用意していない中途半端な欠陥法案であると指摘せざるを得ません。(拍手)

 第二の理由として、年金改正法の廃止を叫びながら、一方で、廃止除外として幾つかの項目を復活させるなど、主義主張に一貫性のない、うまいとこ取り、御都合主義の法案であるという点であります。

 年金改正法では、育児休業期間の保険料免除措置の一年から三年への延長や三号被保険者の特例届け出など、国民が望んでいる改正項目が盛り込まれておりますが、仮にこうした項目まで廃止すれば国民からの批判を招くと考えたのでしょうか、民主党は、こうした項目だけは廃止除外として復活を求めております。

 これは、いわば年金改正法を部分的にも認めたものであり、そうであれば、本来、前国会における審議の中で主張すべきことであります。それを、審議拒否、牛歩戦術など、本格的な議論を避けておきながら今になって主張する無責任な態度は、ますます年金不信と将来不安を増大させるものと指摘しておきます。(拍手)

 反対の第三の理由は、民主党自身が主張している公的年金制度の一元化について、廃止法案では、平成十八年度までに実施するとしておりますが、一元化の姿や道筋が全く示されていない上、前国会の民主党案で示されたような所得比例年金の体系など、その考え方や具体的内容は、今回は全く欠落しております。つまり、どこまでいっても中途半端な内容であると言わざるを得ないのであります。(拍手)

 ほかにもさまざまな問題点がありますが、以上の三点だけを見ても、この廃止法案は、将来にわたって安心の年金制度を確立しなければならないという国民の期待には到底こたえられるものではなく、最初から否決されることを前提とした党利党略のパフォーマンス法案であると断ぜざるを得ません。(拍手)

 前国会において、自由民主党、民主党、公明党の三党は、年金制度改革についての合意を交わしました。三党は、年金一元化問題を含めた社会保障制度全般の一体的見直しのための協議会設置で合意し、それを踏まえた政府案の一部修正を前提に、五月十一日衆院本会議での政府案の採決を認め、政府案を成立させた後に与野党協議を開始するというものだったことは、合意の当事者である当時の幹事長、岡田代表が最もよく御存じのことでありましょう。その合意を結びながら今になって廃止を求めるということは、全くの自己矛盾であり、国民を欺く詐術であると言うほかありません。(拍手)

 急速に進展する少子高齢化へ待ったなしの改革が求められている年金改革を政争の具にしてはならず、与野党の立場、メンツを超えてなし遂げなければいけないという政治の責任が集約されたものが、あの三党合意ではなかったのでしょうか。

 今なすべきことは、無責任な廃止法案を提出することではありません。三党合意に基づき、一日も早く与野党協議をスタートさせ、年金も含めた社会保障制度全般の新たな姿の構築に向けて、責任ある議論を開始することこそ、国民の負託にこたえる姿勢であるということを強く指摘して、私の反対討論を終わります。(拍手)

議長(河野洋平君) これにて討論は終局いたしました。

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案の委員長の報告は否決であります。この際、原案について採決いたします。

 この採決は記名投票をもって行います。

 本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参されることを望みます。――議場閉鎖。

 氏名点呼を命じます。

    〔参事氏名を点呼〕

    〔各員投票〕

議長(河野洋平君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開票。――議場開鎖。

 投票を計算させます。

    〔参事投票を計算〕

議長(河野洋平君) 投票の結果を事務総長から報告させます。

    〔事務総長報告〕

 投票総数 四百六十二

  可とする者(白票)       百八十六

  否とする者(青票)      二百七十六

    〔拍手〕

議長(河野洋平君) 右の結果、本案は否決されました。

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国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案を可とする議員の氏名

     安住  淳君     阿久津幸彦君

     青木  愛君     赤松 広隆君

     荒井  聰君     五十嵐文彦君

     井上 和雄君     伊藤 忠治君

     池田 元久君     石毛えい子君

     石田 勝之君     泉  健太君

     泉  房穂君     一川 保夫君

     市村浩一郎君     稲見 哲男君

     岩國 哲人君     宇佐美 登君

     内山  晃君     生方 幸夫君

     枝野 幸男君     小沢 一郎君

     小沢 鋭仁君     大石 尚子君

     大出  彰君     大島  敦君

     大谷 信盛君     大畠 章宏君

     岡島 一正君     岡田 克也君

     岡本 充功君     奥田  建君

     奥村 展三君     加藤 公一君

     加藤 尚彦君     鹿野 道彦君

     海江田万里君     梶原 康弘君

     金田 誠一君     鎌田さゆり君

     川内 博史君     川端 達夫君

     河村たかし君     菅  直人君

     吉良 州司君     城井  崇君

     黄川田 徹君     菊田まきこ君

     岸本  健君     北橋 健治君

     楠田 大蔵君     玄葉光一郎君

     小泉 俊明君     小平 忠正君

     小林 憲司君     小宮山泰子君

     小宮山洋子君     古賀 一成君

     五島 正規君     今野  東君

     近藤 昭一君     近藤 洋介君

     佐々木秀典君     佐藤謙一郎君

     佐藤 公治君     鮫島 宗明君

     篠原  孝君     島   聡君

     島田  久君     下条 みつ君

     城島 正光君     神風 英男君

     首藤 信彦君     須藤  浩君

     末松 義規君     鈴木 克昌君

     鈴木 康友君     仙谷 由人君

     園田 康博君     田島 一成君

     田嶋  要君     田中 慶秋君

     田中眞紀子君     高井 美穂君

     高木 義明君     高山 智司君

     武正 公一君     武山百合子君

     達増 拓也君     玉置 一弥君

     樽井 良和君     樽床 伸二君

     津川 祥吾君     津村 啓介君

     都築  譲君     辻   惠君

     手塚 仁雄君     寺田  学君

     土肥 隆一君     中井  洽君

     中川  治君     中川 正春君

     中津川博郷君     中塚 一宏君

     中根 康浩君     中野  譲君

     中村 哲治君     中山 義活君

     仲野 博子君     永田 寿康君

     長島 昭久君     長妻  昭君

     長浜 博行君     長安  豊君

     楢崎 欣弥君     西村 真悟君

     西村智奈美君     野田 佳彦君

     計屋 圭宏君     橋本 清仁君

     鉢呂 吉雄君     鳩山由紀夫君

     原口 一博君     伴野  豊君

     肥田美代子君     平岡 秀夫君

     平野 博文君     藤井 裕久君

     藤田 一枝君     藤村  修君

     古川 元久君     古本伸一郎君

     細川 律夫君     堀込 征雄君

     本多 平直君     馬淵 澄夫君

     前田 雄吉君     牧  義夫君

     牧野 聖修君     増子 輝彦君

     松木 謙公君     松崎 公昭君

     松崎 哲久君     松野 信夫君

     松野 頼久君     松原  仁君

     松本 大輔君     松本 剛明君

     松本  龍君     三日月大造君

     三井 辨雄君     水島 広子君

     村井 宗明君     村越 祐民君

     室井 邦彦君     山内おさむ君

     山岡 賢次君     山田 正彦君

     山井 和則君     山花 郁夫君

     横路 孝弘君     吉田  泉君

     吉田  治君     米澤  隆君

     笠  浩史君     和田 隆志君

     若井 康彦君     若泉 征三君

     渡部 恒三君     渡辺  周君

     赤嶺 政賢君     石井 郁子君

     穀田 恵二君     佐々木憲昭君

     志位 和夫君     塩川 鉄也君

     高橋千鶴子君     山口 富男君

     吉井 英勝君     照屋 寛徳君

     土井たか子君     東門美津子君

     山本喜代宏君     横光 克彦君

     古賀潤一郎君     中野 寛成君

否とする議員の氏名

     安倍 晋三君     青山  丘君

     赤城 徳彦君     麻生 太郎君

     甘利  明君     井上 喜一君

     井上 信治君     伊藤 公介君

     伊藤信太郎君     伊藤 達也君

     伊吹 文明君     石崎  岳君

     石田 真敏君     石原 伸晃君

     稲葉 大和君     今井  宏君

     今津  寛君     今村 雅弘君

     岩崎 忠夫君     岩永 峯一君

     岩屋  毅君     宇野  治君

     植竹 繁雄君     江崎 鐵磨君

     江崎洋一郎君     江渡 聡徳君

     江藤  拓君     衛藤征士郎君

     衛藤 晟一君     遠藤 武彦君

     遠藤 利明君     小此木八郎君

     小里 貞利君     小野 晋也君

     小野寺五典君     小渕 優子君

     尾身 幸次君     大島 理森君

     大野 松茂君     大野 功統君

     大前 繁雄君     大村 秀章君

     岡本 芳郎君     奥野 信亮君

     加藤 勝信君     加藤 紘一君

     嘉数 知賢君     海部 俊樹君

     梶山 弘志君     金子 一義君

     金子 恭之君     金田 英行君

     上川 陽子君     亀井 静香君

     亀井 久興君     鴨下 一郎君

     川上 義博君     川崎 二郎君

     河井 克行君     河村 建夫君

     瓦   力君     木村 太郎君

     木村 隆秀君     木村  勉君

     城内  実君     岸田 文雄君

     北川 知克君     北村 誠吾君

     北村 直人君     久間 章生君

     熊代 昭彦君     倉田 雅年君

     小池百合子君     小泉純一郎君

     小泉 龍司君     小坂 憲次君

     小島 敏男君     小杉  隆君

     小西  理君     小林 興起君

     古賀  誠君     後藤 茂之君

     後藤田正純君     河野 太郎君

     河本 三郎君     高村 正彦君

     近藤 基彦君     左藤  章君

     佐田玄一郎君     佐藤 信二君

     佐藤 剛男君     佐藤  勉君

     佐藤  錬君     斉藤斗志二君

     坂本 剛二君     坂本 哲志君

     桜井 郁三君     櫻田 義孝君

     笹川  堯君     自見庄三郎君

     塩崎 恭久君     塩谷  立君

     七条  明君     実川 幸夫君

     柴山 昌彦君     島村 宜伸君

     下村 博文君     菅  義偉君

     菅原 一秀君     杉浦 正健君

     鈴木 俊一君     鈴木 淳司君

     鈴木 恒夫君     砂田 圭佑君

     園田 博之君     田中 和徳君

     田中 英夫君    田野瀬良太郎君

     田村 憲久君     高木  毅君

     滝   実君     竹下  亘君

     竹本 直一君     武田 良太君

     武部  勤君     橘 康太郎君

     棚橋 泰文君     谷  公一君

     谷垣 禎一君     谷川 弥一君

     谷畑  孝君     谷本 龍哉君

     玉沢徳一郎君     中馬 弘毅君

     津島 恭一君     津島 雄二君

     土屋 品子君     寺田  稔君

     渡海紀三朗君     中川 秀直君

     中谷  元君     中西 一善君

     中野  清君     中野 正志君

     中村正三郎君     中山 太郎君

     中山 成彬君     中山 泰秀君

     仲村 正治君     永岡 洋治君

     長勢 甚遠君     丹羽 雄哉君

     西川 京子君     西川 公也君

     西田  猛君     西野あきら君

     西村 明宏君     西村 康稔君

     西銘恒三郎君     額賀福志郎君

     根本  匠君     能勢 和子君

     野田 聖子君     野田  毅君

     野呂田芳成君     葉梨 康弘君

     萩生田光一君     萩野 浩基君

     萩山 教嚴君     橋本龍太郎君

     蓮実  進君     馳   浩君

     鳩山 邦夫君     浜田 靖一君

     早川 忠孝君     林  幹雄君

     林田  彪君     原田 令嗣君

     原田 義昭君     平井 卓也君

     平沢 勝栄君     平田 耕一君

     平沼 赳夫君     福井  照君

     福田 康夫君     藤井 孝男君

     二田 孝治君     船田  元君

     古川 禎久君     古屋 圭司君

     保坂  武君     保利 耕輔君

     細田 博之君     堀内 光雄君

     増田 敏男君     増原 義剛君

     町村 信孝君     松岡 利勝君

     松下 忠洋君     松島みどり君

     松野 博一君     松宮  勲君

     松本  純君     三ッ林隆志君

     三ッ矢憲生君     三原 朝彦君

     御法川信英君     水野 賢一君

     宮腰 光寛君     宮澤 洋一君

     宮路 和明君     宮下 一郎君

     村井  仁君     村上誠一郎君

     村田 吉隆君     望月 義夫君

     茂木 敏充君     森  英介君

     森  喜朗君     森岡 正宏君

     森田  一君     森山  裕君

     森山 眞弓君     八代 英太君

     谷津 義男君     保岡 興治君

     柳澤 伯夫君     柳本 卓治君

     山際大志郎君     山口 俊一君

     山口 泰明君     山下 貴史君

     山本 明彦君     山本 公一君

     山本  拓君     山本 有二君

     与謝野 馨君     吉野 正芳君

     渡辺 具能君     渡辺 博道君

     渡辺 喜美君     綿貫 民輔君

     赤羽 一嘉君     赤松 正雄君

     井上 義久君     池坊 保子君

     石井 啓一君     石田 祝稔君

     上田  勇君     漆原 良夫君

     江田 康幸君     遠藤 乙彦君

     大口 善徳君     太田 昭宏君

     河合 正智君     河上 覃雄君

     神崎 武法君     北側 一雄君

     佐藤 茂樹君     斉藤 鉄夫君

     坂口  力君     白保 台一君

     田端 正広君     高木美智代君

     高木 陽介君     谷口 隆義君

     富田 茂之君     長沢 広明君

     西  博義君     東  順治君

     福島  豊君     冬柴 鐵三君

     古屋 範子君     桝屋 敬悟君

     丸谷 佳織君     山名 靖英君

     ――――◇―――――

 日程第二 地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

議長(河野洋平君) 日程第二、地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。総務委員長佐田玄一郎君。

    ―――――――――――――

 地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔佐田玄一郎君登壇〕

佐田玄一郎君 ただいま議題となりました地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、第百五十九回国会における地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律を廃止するとともに、基礎年金拠出金に係る地方公共団体の負担割合を段階的に引き上げる等の措置を講じようとするものであります。

 本案は、去る八月二日本委員会に付託され、昨四日提出者赤松広隆君から提案理由の説明を聴取し、質疑を行い、同日これを終局いたしました。次いで、討論、採決の結果、本案は賛成少数をもって否決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案の委員長の報告は否決であります。この際、原案について採決いたします。

 本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

議長(河野洋平君) 起立少数。よって、本案は否決されました。

     ――――◇―――――

 日程第三 国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

議長(河野洋平君) 日程第三、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。財務金融委員長田野瀬良太郎君。

    ―――――――――――――

 国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔田野瀬良太郎君登壇〕

田野瀬良太郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、国民的合意に基づく公的年金制度の一元化等の公的年金制度の抜本的改革を行い、将来にわたり安定した公的年金制度の構築を図ることが必要であることにかんがみ、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律を廃止するとともに、基礎年金拠出金の納付に要する費用に係る国等の負担の割合を段階的に引き上げるものとする等の措置を講じようとするものであり、以下、その概要を申し上げます。

 第一に、前国会において成立しました国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律を廃止することとしております。

 第二に、国は、別に法律で定めるところにより、基礎年金拠出金に係る国等の負担割合を段階的に引き上げ、平成二十年度末までにその割合を二分の一にすることとしております。

 第三に、退職共済年金の受給権者が組合員である場合等における支給の停止の見直し、育児休業等をしている組合員に対する掛金の免除措置の拡充、平成十六年度における事務費の公社等の負担の特例に関する規定の削除等、国家公務員共済組合法等の一部を改正することとしております。

 本案は、八月二日当委員会に付託され、昨四日提出者野田佳彦君から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、質疑を終局いたしました。次いで、採決いたしましたところ、本案は否決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案の委員長の報告は否決であります。この際、原案について採決いたします。

 本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

議長(河野洋平君) 起立少数。よって、本案は否決されました。

     ――――◇―――――

 日程第四 私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案(岡田克也君外十名提出)

議長(河野洋平君) 日程第四、私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。文部科学委員長池坊保子君。

    ―――――――――――――

 私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔池坊保子君登壇〕

池坊保子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文部科学委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、第百五十九回国会における公的年金制度の改定に関する各法を廃止して、広く国民に開かれた議論に基づく制度改革の実現に資するため、私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律を廃止するとともに、基礎年金拠出金に係る国の補助の割合を段階的に引き上げようとする等のものであり、その主な内容は、次のとおりであります。

 第一に、第百五十九回国会で成立した私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律を廃止すること。

 第二に、基礎年金拠出金に係る国の補助の割合については、別に法律で定めるところにより、平成二十年度末までにその割合を二分の一とするものとすること。

 第三に、私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律に盛り込まれていた事項のうち、特に必要と認められる部分については、改めて私立学校教職員共済法の改正を行い、実施することとするものであります。具体的には、育児休業に準ずる休業期間中についての掛金の免除に関する事項などであります。

 本案は、去る八月二日本委員会に付託され、昨四日提出者牧野聖修君から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、討論の後、採決の結果、本案は賛成少数をもって否決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案の委員長の報告は否決であります。この際、原案について採決いたします。

 本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

議長(河野洋平君) 起立少数。よって、本案は否決されました。

     ――――◇―――――

 日程第五 議員津村啓介君懲罰事犯の件

議長(河野洋平君) 日程第五、議員津村啓介君懲罰事犯の件を議題といたします。

 津村啓介君の退席を求めます。

 委員長の報告を求めます。懲罰委員長佐藤謙一郎君。

    ―――――――――――――

    〔報告書は本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔佐藤謙一郎君登壇〕

佐藤謙一郎君 ただいま議題となりました議員津村啓介君懲罰事犯の件につきまして、懲罰委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本件は、第百五十九回国会、六月五日、参議院において参議院議長の議場入場阻止を行った津村啓介君の行動に関して、小坂憲次君外四名から同月七日懲罰動議が提出され、同月十五日の本会議において本動議が可決後、懲罰委員会に付託され、継続審査になったものであります。

 委員会といたしましては、昨四日、まず懲罰動議提出者小林興起君から、懲罰動議の趣旨説明を聴取いたしました。

 次いで、本件につき懲罰事犯として懲罰を科すべきかどうか、及び懲罰を科するとすれば、国会法第百二十二条に規定するいずれの懲罰を科すべきかについて意見を求めましたところ、自由民主党の渡辺博道君から、去る六月五日の参議院において参議院議長の議場入場阻止を行った津村啓介君の行動は、平成十二年十月十二日の議院運営委員会の申合せに反し、二院制の根幹にかかわる不穏当なものであり、本院の品位を著しく傷つけ、国会の権威を貶めるかかる事態が再び惹起されることがあってはならないとの理由により、本件は、これを懲罰事犯として、国会法第百二十二条第一号により、公開議場における戒告をすべしとの動議が提出されました。

 直ちに採決いたしました結果、多数をもって、渡辺博道君の動議のごとく、本件は、国会法第百二十二条第一号により、公開議場における戒告をすべきものと決した次第であります。

 以上、御報告申し上げます。

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 本件につき採決いたします。

 議員津村啓介君懲罰事犯の件の委員長報告に賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

議長(河野洋平君) 起立多数。よって、議員津村啓介君懲罰事犯の件は委員長報告のとおり議決いたしました。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 津村啓介君の入場を許します。

 ただいまの議決に基づき、議員津村啓介君に対し懲罰を宣告いたします。

 去る六月五日の参議院における議員津村啓介君の行動は、平成十二年十月十二日の議院運営委員会の申合せに反し、二院制の根幹にもかかわる不穏当なものである。

 本院の品位を著しく傷つけ、国会の権威を貶めるかかる事態が再び惹起されることがあってはならない。

 よって、国会法第百二十二条第一号により、ここに議員津村啓介君を戒告する。

     ――――◇―――――

議長(河野洋平君) この際、暫時休憩いたします。

    午後一時五十四分休憩

     ――――◇―――――

    午後四時三十二分開議

議長(河野洋平君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

     ――――◇―――――

小渕優子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。

 海江田万里君外四名提出、厚生労働大臣坂口力君不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。

議長(河野洋平君) 小渕優子君の動議に御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。

    ―――――――――――――

 厚生労働大臣坂口力君不信任決議案(海江田万里君外四名提出)

議長(河野洋平君) 厚生労働大臣坂口力君不信任決議案を議題といたします。

 提出者の趣旨弁明を許します。海江田万里君。

    ―――――――――――――

 厚生労働大臣坂口力君不信任決議案

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔海江田万里君登壇〕

海江田万里君 民主党の海江田万里でございます。

 私は、日本共産党、社会民主党・市民連合、そして民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました厚生労働大臣坂口力君に対する不信任決議案について、趣旨弁明を行います。(拍手)

 まず、決議案文を朗読します。

  本院は、厚生労働大臣坂口力君を信任せず。

   右決議する。

    〔拍手〕

 以下、提案理由の説明をいたします。

 さきの通常国会では、政府提出の年金法案の問題点が次々と明らかになりました。しかし、与党の強行採決によって改正年金法が成立し、その後、参議院選挙を経て、本臨時国会召集に至る間、坂口君が責任を負うべき厚生労働行政についての不祥事が頻発していることは、だれの目にも明らかです。その一つ一つが国民生活に直結した問題であり、厚生労働行政の根幹の問題であり、政府への信頼を根底から揺るがすものであります。

 国民は、さきの参議院選挙において、改正年金法に対して、白紙で議論をやり直すことを強く求めました。この民意に対しても坂口大臣は耳を傾けず、反省の姿勢は全く見られません。

 坂口大臣の監督責任あるいは政治責任は極めて重いものであります。責任を問われる案件がこれほど多い坂口大臣が、巷間うわさされている九月の内閣改造まで漫然とその座にとどまることは、決して許されるものではありません。(拍手)

 事ここに至り、我々は、国民の代表として、坂口力厚生労働大臣の不信任決議案を提案するものです。

 不信任の理由は数限りなくありますが、その主たるものを、以下、具体的に御説明いたします。

 まず第一の理由は、続発する厚生労働省、社会保険庁の不祥事、ミスであります。

 例えば、社会保険庁職員による個人情報の勝手な閲覧です。驚くべきは、その理由が興味本位であったことです。この社会保険庁職員のモラルの低さには驚くばかりですが、必要もない者が安易に他人の個人情報を閲覧できる環境、管理体制であったことにも大きな問題があったことは明々白々です。職員のモラル維持、管理体制の整備などについて坂口大臣に監督責任があったことは当然であります。(拍手)

 また、年金の支給ミスも繰り返されています。社会保険庁は、昨年六月の支給ミス判明に続き、今回は振りかえ加算、過払いという失態を犯してしまいました。ミスそれ自体も問題ですが、社会保険庁は、この失態を二月に確認していたにもかかわらず、その事実を、公表はおろか、社会保険庁幹部にさえ報告していなかったことは、より重大な問題です。他人の個人情報をのぞき見する一方で、みずからの過ちはだれにも公表しない社会保険庁の体質が明らかになったのです。

 社会保険庁という組織は、余りにもモラルに欠け、隠ぺい体質に染まり過ぎています。坂口大臣は、社会保険庁長官に民間人を任命することでみずからの責任を覆い隠すのではなく、ここまで国民をだまし欺いてきた社会保険庁を放置した責任を明確にとるべきであります。

 厚生労働省関係職員の不祥事は、社会保険庁にとどまりません。さらに許せないのは、国民の貴重な税金を自分たちの懐に入れていたことです。先日、厚生労働省職員が、外郭団体など約二十法人から、監修料に名をかりて約二億円もの現金を受け取っていたことが判明しました。そして、そのうち少なくとも一億円は厚生労働省の補助事業に関連した報酬であり、実質的には税の着服が行われていたのです。このような行為が省内で広く組織的に、しかも継続的に繰り返されていたのです。断じて許されるものではありません。(拍手)

 坂口力君不信任の第二の理由は、改正年金法にかかわる多くのごまかし、隠ぺいです。

 そもそも、坂口大臣自身が改正法の中身を理解していたのかどうか、疑問が残ります。坂口大臣は、法案提出前に年金給付水準について、現役時代の平均的収入の五〇%の給付を維持する、あるいは、若いときに皆さんが受け取りになりました手取り、その五〇%を確保しますと繰り返し明言しています。しかし、これは明らかに政府が従来言ってきた給付水準の説明とは異なります。仮に誤った理解のままに法案を提出し、その成立を強行したのなら、国民に対する愚弄そのものであると考えます。

 国民を愚弄したといえば、何といっても出生率の後出しです。出生率は年金財政の根幹です。政府は、負担と給付を具体的に定めたから抜本改革などと言いますが、出生率の見込みが狂えば、その負担と給付は実現できるはずもありません。百年安心プランなど砂上の楼閣、夢のまた夢であります。

 民主党は、改正法の審議中から、重ねてこの出生率の最新値の公表を求めてまいりました。しかし、政府から一向に回答はなく、法案成立後にマスコミ報道に追い立てられるように、ようやく公表したのです。このような政府の態度に、国民は怒り、強い不信感を抱いたのです。坂口大臣は、この責任を何と考えるのでしょうか。

 特に、坂口大臣は、六月三日の参議院厚生労働委員会において、我が党の議員が強く二〇〇三年の出生率の早期公表を求めた際、「私も早く出してほしいと言っているのです」と発言しました。しかし、あろうことか、この委員会発言より十日前の五月二十四日には、既に出生率一・二九が厚生労働省内で把握されていたことが明らかとなりました。坂口大臣がこれを初めて知ったのは六月十日とのことですので、大臣は十七日間も情報に触れることができなかったことになります。

 なぜこのような情報が十七日間も大臣に知らされずにいたのか。それは組織の問題なのか、あるいは厚生労働省の職員が坂口大臣を信じていないのか、いずれにしましても、坂口力君の責任は重かつ大であります。(拍手)

 加えて、改正年金法の条文過誤が判明しました。これも我が党の参議院議員の指摘をきっかけに判明したものでありますが、四十カ所の過誤というのは余りにも多過ぎます。これでは法律としての体をなしていません。しかも、これを官報正誤という手続で修正を行ってしまいました。

 政府として、法律の重要性をかんがみるなら、改めて修正法案を提出し、国会の審議を求めるのが筋であると考えましたが、坂口大臣はこれを回避しました。欠陥法を提出し、その修正を密室で行ったのです。厚生労働省、社会保険庁の隠ぺい体質は、やはり坂口大臣に根差していたのかという疑念を抱かざるを得ません。これによって、国民の年金に対する不信はますます高まりました。

 坂口力君不信任の第三の、そして最大の理由は、坂口大臣が責任者として国会に提出した改正年金法が、国民から明確に否決されたことであります。

 さきの参議院選挙は、どの世論調査を見ても、有権者は年金問題を最大の判断基準としていました。まさに年金選挙であったわけです。その選挙で、与党は改選過半数を獲得することはできませんでした。国民が改正年金法にノーを突きつけたのです。年金法という最重要課題において、国民からこれほど明確に否決されたのですから、坂口大臣の政治責任は極めて重大です。

 このように、坂口大臣の不信任の理由を挙げれば限りがありません。本来なら、坂口大臣みずから職を辞するべきであり、あるいは任命者によって罷免されるところであります。ところが、政府・与党は、選挙結果にも一切責任をとらない体質をそのまま引きずり、国民に改正年金法を否決された責任もだれ一人とろうとしません。だれも責任をとらないままに改正年金法を十月から施行すれば、国民の年金に対する不信は増大し、ひいては政治に対する信頼が地に落ちてしまいます。(拍手)

 厚生労働大臣の厚生とは、「正徳、利用、厚生、惟(これ)和すれば、九功惟叙し、九叙惟歌う」という中国の古詞に由来し、その意味は、言うまでもなく、民生を豊かにすることです。今日の坂口力君の姿からは、民生を豊かにするという姿勢はみじんも見られません。かえって民生を塗炭の苦しみに追いやるというのが、その姿です。

 本日の本会議において、民主党が提出した改正年金改革関連法の廃止法案が否決されました。年金を一から議論し直せという明確な国民の意思を、与党は否決したのであります。本不信任案の採決に当たっては、重ねて、本議場の皆さん方が民意を否定することのないよう強く求めまして、私の趣旨説明を終わります。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 討論の通告があります。順次これを許します。蓮実進君。

    〔蓮実進君登壇〕

蓮実進君 自由民主党の蓮実進であります。

 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました厚生労働大臣坂口力君不信任決議案に対しまして、断固反対の立場から討論を行うものであります。(拍手)

 坂口厚生労働大臣は、平成十二年十二月に厚生大臣兼労働大臣として就任以来、約三年半の長きにわたって、厚生労働施策の推進、発展のため、小泉内閣の重要閣僚の一人としてその職責を十分に全うしてこられました。坂口大臣は、与党のみならず野党の諸君もよく御存じのように、誠実な人柄と、政策通大臣として高い識見を有し、数々の難題を的確に処理し、国民福祉の発展のために奮闘されております。

 今日、急速な少子高齢化が進み、我が国にとって、国民の老後の生活設計の柱である公的年金制度を将来にわたって安定したものにすることは喫緊の課題であります。坂口厚生労働大臣は、文字どおりその陣頭指揮をとり、改革実現のため、中心的役割を果たされました。

 にもかかわらず、今回野党から提出された不信任決議案は、全く理解できません。党利党略に基づくパフォーマンスと言わざるを得ません。

 野党は、今回の不信任決議案の理由として、さきの年金制度改正及びその際の条文過誤の問題、さらに、厚生労働省、社会保険庁の不祥事問題などを挙げておりますが、これらは既に人事処分が行われ、大臣も国会で陳謝しているところでもあります。これらの事柄をもって不信任の理由とすることは、理不尽な主張であります。(拍手)

 まず、年金制度改正に関してでありますが、さきの国会で成立した年金改正は、将来の給付の下限と負担の上限を明らかにするとともに、基礎年金国庫負担割合の二分の一への引き上げの道筋を示し、持続可能な年金制度を構築するため、抜本的な改革を行ったものであります。さらに急速な少子高齢化が進行する中で、公的年金が国民の老後の生活設計の柱としての役割を将来にわたって十分果たすために、先送りは絶対にできません。

 民主党は今国会に年金改正法廃止法案を提出いたしましたが、この民主党法案は、将来の展望が全くないまま、問題を先送りして制度を放置しようとするものであって、内容的には矛盾と欠陥だらけの法案となっています。初めから否決されることを前提にしたパフォーマンス法案と言っても過言ではなく、極めて無責任であります。(拍手)

 年金改革についての野党の対応を見ておりますと、まず、みずからの対案準備がおくれたがゆえに、一カ月半以上も法案をたなざらしにした上、内閣提出法案の委員会審査の冒頭から審議拒否を行うなどの議論の先延ばしを図りました。年金制度の本質とかけ離れた問題についての質疑を繰り返し、さらに、委員会室の前にバリケードを築くなど、物理的な手段によって委員長の入室を阻止するという暴挙に出ました。

 さらに、参議院においても、民主党の衆議院議員が参議院議長の議場入場を阻止しようとするという信じがたい行動をとり、本日、懲罰に処せられたところであります。

 野党諸君には、今回の不信任決議案のような党利党略優先、パフォーマンス先行、国民不在の対応をやめて、三党合意を誠実に履行し、年金問題を初め社会保障制度のあり方など、我が国が当面する諸課題に真剣に取り組んでいただくことを強く求めるものであります。

 坂口大臣は、年金問題に強い責任感と使命感を持って臨まれてきたのであり、厚生労働行政が抱える諸問題について、引き続き全力を傾注して取り組んでいただくことが、大臣としての責務であると考えます。

 以上のとおり、坂口厚生労働大臣に対し解任を求める理由は全くないことを重ねて申し上げ、議員各位がこの無節操、無責任な不信任決議案に断固反対することを強く訴えて、私の反対討論を終わります。(拍手)

議長(河野洋平君) 三井辨雄君。

    〔三井辨雄君登壇〕

三井辨雄君 民主党の三井辨雄でございます。

 私は、ただいま議題となりました厚生労働大臣坂口力君不信任決議案に対し、民主党・無所属クラブを代表して、賛成の立場で討論を行います。(拍手)

 かつて、疑惑のデパートとは鈴木宗男前衆議院議員を指す言葉でしたが、今や、社会保険庁及び厚生労働省に当てはまる言葉だと日々感じているところでございます。

 まずは、先般の通常国会で成立した改正年金法をめぐる問題です。

 そもそも、改正年金法は、到底抜本改革と呼べるものではありません。公明党は、昨年の総選挙において、年金制度改革を最重要改革に挙げておりました。しかし、大臣御自身が、昨年の十一月に都内で開催されたタウンミーティングで、将来の年金制度体系について、一年間かけてじっくり議論し、結論を一年先に出したいと発言されております。

 その後、二月一日には、自民党の額賀政調会長が、五年をめどに、社会保障制度はどうあるべきか、党として議論したい。また、二月五日には、安倍幹事長が、医療改革は再来年まで待つのではなく、介護保険や年金など、高齢者への給付を総合的に考えてパッケージを示したいとの発言が続きました。

 さらには、小泉総理が、本院での改正年金法の審議入りを目前に、一元化は望ましいと発言し、衆議院厚生労働委員会で採決された直後に、三党合意に基づく一元化を含んだ法案修正がなされました。政府の年金改正法は、抜本改革ではなく多くの問題を放置していること、現行制度を維持するための当面の財政対策であることを与党も認めているのであります。

 さらに、大臣自身が法律の内容を理解しておらず、改正法で示された給付の水準、現役世代の五〇%を、自身の現役時代の五〇%と説明し続けてまいりました。その誤りを訂正しないまま、与党の数による力で強行成立させてしまいました。

 改正年金法が成立した後に発表された二〇〇三年の合計特殊出生率は、一・二九ショックと呼ばれるほどの衝撃をもたらしました。大臣も公表後の記者会見で、ことしは中間報告もなく、数字についても全く知らされていなかったと発言しています。それが真実なら、年金改正法案が最大の焦点課題となっているときに、最も重要な出生率について何も知らないみずからの不徳を、まず恥じるべきではないでしょうか。

 また、国政を左右するような貴重なデータを隠ぺいする組織の体質を生み出している監督責任も逃れられません。何よりも、この出生率の後出しによって、国民の年金に対する不信感は頂点に達しております。この政治責任を坂口大臣がとらずして、一体だれがとられるのでしょうか。(拍手)

 また、改正年金法には、四十カ所もの過誤があったことが明らかになりました。成立後にこれほどの過誤が見つかることは、前代未聞の出来事であります。このような欠陥法案を国会に提出した責任は重大であります。しかも、政府・与党は、これほど多数の過誤を、官報正誤なる簡易な事務手続によって修正してしまいました。これは、立法府としての国会の権威をおとしめる行為であります。

 大臣は、一国会議員でもあります。国会議員として、国会の権威が地に落ちるようなことを平然と行われた。国民に選ばれた代表として国会に議席を有するという重みを、どう感じていらっしゃるのでしょうか。国民に目を向けず、身内の官僚を守るために国会に修正法案を提出するという本来の手続を回避したことは、同じ国会議員として残念でなりません。

 続いて、社会保険庁についてであります。

 さきの通常国会で、改正年金法の審議をしているとき、年金のコマーシャルに出演した女優さんや国会議員、閣僚などの個人データを、社会保険庁職員が業務ではなく興味本位で閲覧したというものであります。職員個人の職務に対する認識の欠如もさることながら、情報管理体制のずさんさが浮き彫りになりました。

 また、年金給付の事務において、老齢基礎年金の振りかえ加算の対象者に、事務処理のミスで過払いが生じていたことが明らかになりました。これは、昨年六月に発覚した厚生年金の加給年金の過払いと、振りかえ加算未払いに続く支給ミスであります。

 その際、大臣は、今後このようなことが起こった場合、速やかに公表するという方針を打ち出されたはずであります。にもかかわらず、また同じようなことが起こってしまったわけであります。今回も大臣への報告がなかったそうでありますが、大臣から情報を隠すような組織になっているということは、大臣にトップとしての管理能力がないと言われても仕方がありません。(拍手)

 最後に、監修料の問題であります。

 厚生労働省や社会保険庁の職員が、選択エージェンシーなる広告会社から監修料の名目で七千三十五万円のわいろを受け取ったという事件は、記憶に新しいところであります。さらに、厚生労働省国民健康保険課の職員が、外郭団体や出版社などから冊子やコンピューターシステムの開発などで監修料を受け取っていたことが明らかになりました。総額は、四年間で一億九千万円余りになるそうであります。このうち、少なくとも一億円以上は厚生労働省の補助事業に関連した報酬で、補助金の一部が還流して私的に使われていたことになります。

 選択エージェンシーの贈収賄が発覚したとき、大臣は、補助金が関係して国民の疑惑を招くような監修料は受け取らないことにされたそうでありますが、時既に遅しであります。大臣の目の届かないところでこのように大規模な税の着服を行っている、それこそが、大臣の管理責任能力のなさを明確にあらわしております。

 金絡みでは、中医協の汚職事件もございました。

 中医協は、年間三十兆円を超える医療費の配分と基礎となる診療報酬を決める機関であり、その職責の重さから、委員は刑法上の公務員とみなされます。このような場で、元社会保険庁長官という社会保険行政のトップと歯科医業界のトップが贈収賄を行ったというのですから、中医協汚職事件の影響ははかり知れないものがあります。

 年金同様、保険料を財源として給付を行う医療保険においてこのような事件が国民の目の前で起こったことですから、まずはこの事件の真相を解明することが、社会保険行政に対する信頼を回復するためには不可欠ではないでしょうか。しかし、いまだ中医協問題は何の進展もありません。

 坂口大臣、あなたは議員であるとともにお医者さんでもあります。本来、倫理観についてはもっと厳しい姿勢を貫くべきお立場のはずですが、この問題に対して、目に見える対策を行われているのでしょうか。言うまでもなく、これらの事件を通して、厚生労働省、社会保険庁のトップから末端まで、その資質、体質に強い疑問を国民は感じております。

 中医協は、坂口大臣の諮問機関であります。厚生労働省、社会保険庁の職員は、まさに坂口大臣の指揮下にある職員であります。これらを管理することもできず、新聞報道等で明らかになってから初めて調査を開始するなど、国民の社会保険行政に対する信頼回復の努力を何ら行わないままに、十四年連続で国民負担を毎年一兆円ずつ引き上げることのみにいまだ固執している坂口大臣を、国民が許すことは決してあり得ないと考えます。

 以上、厚生労働大臣坂口力君を不信任とする理由はまだまだ枚挙にいとまがありませんが、以上申し述べてきただけでも十分であることは、本議場にいらっしゃる賢明な皆さんには御理解いただけると思います。国民の代表たる本院がこの不信任案を成立させ、厚生労働省、社会保険庁の数々の不祥事、失態の責任を国民の前に明らかにすることを切にお願いいたしまして、私の賛成討論を終わります。(拍手)

議長(河野洋平君) これにて討論は終局いたしました。

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 この採決は記名投票をもって行います。

 本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参されることを望みます。――議場閉鎖。

 氏名点呼を命じます。

    〔参事氏名を点呼〕

    〔各員投票〕

議長(河野洋平君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開票。――議場開鎖。

 投票を計算させます。

    〔参事投票を計算〕

議長(河野洋平君) 投票の結果を事務総長から報告させます。

    〔事務総長報告〕

 投票総数 四百六十四

  可とする者(白票)       百八十五

  否とする者(青票)      二百七十九

    〔拍手〕

議長(河野洋平君) 右の結果、厚生労働大臣坂口力君不信任決議案は否決されました。(拍手)

    ―――――――――――――

海江田万里君外四名提出厚生労働大臣坂口力君不信任決議案を可とする議員の氏名

     安住  淳君     阿久津幸彦君

     青木  愛君     赤松 広隆君

     荒井  聰君     五十嵐文彦君

     井上 和雄君     伊藤 忠治君

     池田 元久君     石毛えい子君

     石田 勝之君     泉  健太君

     泉  房穂君     一川 保夫君

     市村浩一郎君     稲見 哲男君

     岩國 哲人君     宇佐美 登君

     内山  晃君     生方 幸夫君

     枝野 幸男君     小沢 鋭仁君

     大石 尚子君     大出  彰君

     大島  敦君     大谷 信盛君

     大畠 章宏君     岡島 一正君

     岡田 克也君     岡本 充功君

     奥田  建君     奥村 展三君

     加藤 公一君     加藤 尚彦君

     鹿野 道彦君     海江田万里君

     梶原 康弘君     金田 誠一君

     鎌田さゆり君     川内 博史君

     川端 達夫君     河村たかし君

     菅  直人君     吉良 州司君

     城井  崇君     黄川田 徹君

     菊田まきこ君     岸本  健君

     北橋 健治君     楠田 大蔵君

     玄葉光一郎君     小泉 俊明君

     小平 忠正君     小林 憲司君

     小宮山泰子君     小宮山洋子君

     古賀 一成君     今野  東君

     近藤 昭一君     近藤 洋介君

     佐々木秀典君     佐藤謙一郎君

     佐藤 公治君     鮫島 宗明君

     篠原  孝君     島   聡君

     島田  久君     下条 みつ君

     城島 正光君     神風 英男君

     首藤 信彦君     須藤  浩君

     末松 義規君     鈴木 克昌君

     鈴木 康友君     仙谷 由人君

     園田 康博君     田島 一成君

     田嶋  要君     田中 慶秋君

     田中眞紀子君     高井 美穂君

     高木 義明君     高山 智司君

     武正 公一君     武山百合子君

     達増 拓也君     玉置 一弥君

     樽井 良和君     樽床 伸二君

     津川 祥吾君     津村 啓介君

     都築  譲君     辻   惠君

     手塚 仁雄君     寺田  学君

     土肥 隆一君     中井  洽君

     中川  治君     中川 正春君

     中津川博郷君     中塚 一宏君

     中根 康浩君     中野  譲君

     中村 哲治君     中山 義活君

     仲野 博子君     永田 寿康君

     長島 昭久君     長妻  昭君

     長浜 博行君     長安  豊君

     楢崎 欣弥君     西村 真悟君

     西村智奈美君     野田 佳彦君

     計屋 圭宏君     橋本 清仁君

     鉢呂 吉雄君     鳩山由紀夫君

     原口 一博君     伴野  豊君

     肥田美代子君     平岡 秀夫君

     平野 博文君     藤井 裕久君

     藤田 一枝君     藤村  修君

     古川 元久君     古本伸一郎君

     細川 律夫君     堀込 征雄君

     本多 平直君     馬淵 澄夫君

     前田 雄吉君     前原 誠司君

     牧  義夫君     牧野 聖修君

     増子 輝彦君     松木 謙公君

     松崎 公昭君     松崎 哲久君

     松野 信夫君     松野 頼久君

     松原  仁君     松本 大輔君

     松本 剛明君     松本  龍君

     三日月大造君     三井 辨雄君

     水島 広子君     村井 宗明君

     村越 祐民君     室井 邦彦君

     山内おさむ君     山岡 賢次君

     山田 正彦君     山井 和則君

     山花 郁夫君     横路 孝弘君

     吉田  泉君     吉田  治君

     米澤  隆君     笠  浩史君

     和田 隆志君     若井 康彦君

     若泉 征三君     渡部 恒三君

     渡辺  周君     赤嶺 政賢君

     石井 郁子君     穀田 恵二君

     佐々木憲昭君     志位 和夫君

     塩川 鉄也君     高橋千鶴子君

     山口 富男君     吉井 英勝君

     照屋 寛徳君     土井たか子君

     東門美津子君     山本喜代宏君

     横光 克彦君     古賀潤一郎君

     中野 寛成君

否とする議員の氏名

     安倍 晋三君     青山  丘君

     赤城 徳彦君     麻生 太郎君

     甘利  明君     井上 喜一君

     井上 信治君     伊藤 公介君

     伊藤信太郎君     伊藤 達也君

     伊吹 文明君     石崎  岳君

     石田 真敏君     石破  茂君

     石原 伸晃君     稲葉 大和君

     今井  宏君     今津  寛君

     今村 雅弘君     岩崎 忠夫君

     岩永 峯一君     岩屋  毅君

     宇野  治君     植竹 繁雄君

     江崎 鐵磨君     江崎洋一郎君

     江渡 聡徳君     江藤  拓君

     衛藤征士郎君     衛藤 晟一君

     遠藤 武彦君     遠藤 利明君

     小此木八郎君     小里 貞利君

     小野 晋也君     小野寺五典君

     小渕 優子君     尾身 幸次君

     大島 理森君     大野 松茂君

     大野 功統君     大前 繁雄君

     大村 秀章君     岡本 芳郎君

     奥野 信亮君     加藤 勝信君

     加藤 紘一君     嘉数 知賢君

     海部 俊樹君     梶山 弘志君

     金子 一義君     金子 恭之君

     金田 英行君     上川 陽子君

     亀井 静香君     亀井 久興君

     亀井 善之君     鴨下 一郎君

     川上 義博君     川崎 二郎君

     河井 克行君     河村 建夫君

     瓦   力君     木村 太郎君

     木村 隆秀君     木村  勉君

     城内  実君     岸田 文雄君

     北川 知克君     北村 誠吾君

     北村 直人君     久間 章生君

     熊代 昭彦君     倉田 雅年君

     小池百合子君     小泉純一郎君

     小泉 龍司君     小坂 憲次君

     小島 敏男君     小杉  隆君

     小西  理君     小林 興起君

     古賀  誠君     後藤 茂之君

     後藤田正純君     河野 太郎君

     河本 三郎君     高村 正彦君

     近藤 基彦君     左藤  章君

     佐田玄一郎君     佐藤 信二君

     佐藤 剛男君     佐藤  勉君

     佐藤  錬君     斉藤斗志二君

     坂本 剛二君     坂本 哲志君

     桜井 郁三君     櫻田 義孝君

     笹川  堯君     自見庄三郎君

     塩崎 恭久君     塩谷  立君

     七条  明君     実川 幸夫君

     柴山 昌彦君     島村 宜伸君

     下村 博文君     菅  義偉君

     菅原 一秀君     杉浦 正健君

     鈴木 俊一君     鈴木 淳司君

     鈴木 恒夫君     砂田 圭佑君

     園田 博之君     田中 和徳君

     田中 英夫君    田野瀬良太郎君

     田村 憲久君     高木  毅君

     滝   実君     竹下  亘君

     竹本 直一君     武田 良太君

     武部  勤君     橘 康太郎君

     棚橋 泰文君     谷  公一君

     谷垣 禎一君     谷川 弥一君

     谷畑  孝君     谷本 龍哉君

     玉沢徳一郎君     中馬 弘毅君

     津島 恭一君     津島 雄二君

     土屋 品子君     寺田  稔君

     渡海紀三朗君     中川 昭一君

     中川 秀直君     中谷  元君

     中西 一善君     中野  清君

     中野 正志君     中村正三郎君

     中山 太郎君     中山 成彬君

     中山 泰秀君     仲村 正治君

     永岡 洋治君     長勢 甚遠君

     丹羽 雄哉君     西川 京子君

     西川 公也君     西田  猛君

     西野あきら君     西村 明宏君

     西村 康稔君     西銘恒三郎君

     額賀福志郎君     根本  匠君

     能勢 和子君     野田 聖子君

     野田  毅君     野呂田芳成君

     葉梨 康弘君     萩生田光一君

     萩野 浩基君     萩山 教嚴君

     橋本龍太郎君     蓮実  進君

     馳   浩君     鳩山 邦夫君

     浜田 靖一君     早川 忠孝君

     林  幹雄君     林田  彪君

     原田 令嗣君     原田 義昭君

     平井 卓也君     平沢 勝栄君

     平田 耕一君     平沼 赳夫君

     福井  照君     福田 康夫君

     藤井 孝男君     二田 孝治君

     船田  元君     古川 禎久君

     古屋 圭司君     保坂  武君

     保利 耕輔君     細田 博之君

     堀内 光雄君     増田 敏男君

     増原 義剛君     町村 信孝君

     松岡 利勝君     松下 忠洋君

     松島みどり君     松野 博一君

     松宮  勲君     松本  純君

     三ッ林隆志君     三ッ矢憲生君

     三原 朝彦君     御法川信英君

     水野 賢一君     宮腰 光寛君

     宮澤 洋一君     宮路 和明君

     宮下 一郎君     村井  仁君

     村上誠一郎君     村田 吉隆君

     望月 義夫君     茂木 敏充君

     森  英介君     森  喜朗君

     森岡 正宏君     森田  一君

     森山  裕君     森山 眞弓君

     八代 英太君     谷津 義男君

     保岡 興治君     柳澤 伯夫君

     柳本 卓治君     山際大志郎君

     山口 俊一君     山口 泰明君

     山下 貴史君     山本 明彦君

     山本 公一君     山本  拓君

     山本 有二君     与謝野 馨君

     吉野 正芳君     渡辺 具能君

     渡辺 博道君     渡辺 喜美君

     綿貫 民輔君     赤羽 一嘉君

     赤松 正雄君     井上 義久君

     池坊 保子君     石井 啓一君

     石田 祝稔君     上田  勇君

     漆原 良夫君     江田 康幸君

     遠藤 乙彦君     大口 善徳君

     太田 昭宏君     河合 正智君

     河上 覃雄君     神崎 武法君

     北側 一雄君     佐藤 茂樹君

     斉藤 鉄夫君     坂口  力君

     白保 台一君     田端 正広君

     高木美智代君     高木 陽介君

     谷口 隆義君     富田 茂之君

     長沢 広明君     西  博義君

     東  順治君     福島  豊君

     冬柴 鐵三君     古屋 範子君

     桝屋 敬悟君     丸谷 佳織君

     山名 靖英君

     ――――◇―――――

議長(河野洋平君) 本日は、これにて散会いたします。

    午後五時二十二分散会

     ――――◇―――――

 出席国務大臣

       総務大臣    麻生 太郎君

       財務大臣    谷垣 禎一君

       文部科学大臣  河村 建夫君

       厚生労働大臣  坂口  力君


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