衆議院

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第38号 平成18年6月15日(木曜日)

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平成十八年六月十五日(木曜日)

    ―――――――――――――

 議事日程 第三十一号

  平成十八年六月十五日

    午後一時開議

 第一 自殺対策基本法案(参議院提出)

 第二 学校教育法等の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)

 第三 法の適用に関する通則法案(内閣提出、参議院送付)

 第四 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案(内閣提出、参議院送付)

 第五 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律及び労働基準法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)

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本日の会議に付した案件

 日程第一 自殺対策基本法案(参議院提出)

 日程第二 学校教育法等の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)

 日程第三 法の適用に関する通則法案(内閣提出、参議院送付)

 日程第四 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案(内閣提出、参議院送付)

 日程第五 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律及び労働基準法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)

 法制局長の辞任承認の件

 法制局長の任命承認の件


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    午後一時三分開議

議長(河野洋平君) これより会議を開きます。

     ――――◇―――――

 日程第一 自殺対策基本法案(参議院提出)

議長(河野洋平君) 日程第一、自殺対策基本法案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。内閣委員長佐藤剛男君。

    ―――――――――――――

 自殺対策基本法案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔佐藤剛男君登壇〕

佐藤剛男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、近年の我が国の自殺死亡率が欧米先進国に比べ突出して高い状況下であることにかんがみ、自殺の予防等の自殺対策に関する総合的な対策を推進しようとするものであります。

 まず、本案の概要を申し上げます。

 第一に、自殺対策に関する基本理念を定めるとともに、国、地方公共団体、事業主及び国民の責務を明らかにすることとするものであります。

 第二に、政府は、推進すべき自殺対策の指針として、自殺対策の大綱を定め、必要な法制上または財政上の措置等を講ずるとともに、毎年、国会に、自殺対策の実施の状況に関する報告書を提出しなければならないこととするものであります。

 第三に、国及び地方公共団体は、自殺防止等に関する調査研究の推進等の必要な施策を講ずるとともに、心の健康の保持に係る体制の整備、自殺発生回避のための体制の整備等を講ずることとするものであります。

 第四に、内閣府に、特別の機関として、自殺総合対策会議を設置するものであります。

 本案は、参議院提出に係るもので、六月九日本委員会に付託され、六月十四日工藤参議院内閣委員長から提案理由の説明を聴取した後、直ちに採決いたしましたところ、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案の委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。

     ――――◇―――――

 日程第二 学校教育法等の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)

議長(河野洋平君) 日程第二、学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。文部科学委員長遠藤乙彦君。

    ―――――――――――――

 学校教育法等の一部を改正する法律案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔遠藤乙彦君登壇〕

遠藤乙彦君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文部科学委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、児童生徒等の障害の重複化等に対応した適切な教育を行うことができるよう、盲学校、聾学校及び養護学校の学校種別を廃止し、特別支援学校にするとともに、小中学校等における特別支援教育を推進することにより、障害のある児童生徒等の教育の一層の充実を図る等のもので、その主な内容は、次のとおりであります。

 第一に、盲学校、聾学校、養護学校を特別支援学校とし、在籍する児童生徒等に対する教育を行うほか、小中学校等の児童生徒等の教育に関し、必要な助言または援助を行うよう努めるものとすること、

 第二に、小中学校等においては、教育上特別の支援を必要とする児童生徒等に対し、障害による学習上または生活上の困難を克服するための教育を行うこと、

 第三に、盲学校、聾学校、養護学校ごとの教員の免許状を、特別支援学校の教員の免許状とすること

などであります。

 本案は、参議院先議に係るもので、去る五月十六日本委員会に付託され、翌十七日小坂文部科学大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。六月九日から質疑に入り、参考人から意見を聴取するなど慎重に審査を重ね、昨十四日質疑を終了いたしました。質疑終了後、日本共産党から修正案が提出されました。続いて、採決に入り、修正案は賛成少数をもって否決され、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、本案に対し附帯決議が付されたことを申し添えます。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案の委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。

     ――――◇―――――

 日程第三 法の適用に関する通則法案(内閣提出、参議院送付)

議長(河野洋平君) 日程第三、法の適用に関する通則法案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。法務委員長石原伸晃君。

    ―――――――――――――

 法の適用に関する通則法案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔石原伸晃君登壇〕

石原伸晃君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、国際的な取引等の増加や多様化などの社会経済情勢の変化及び近時における諸外国の国際私法に関する法整備の動向にかんがみ、法律行為、不法行為、債権譲渡等に関する準拠法の指定などの規定を整備するとともに、片仮名・文語体の表記を平仮名・口語体に改め、題名を法例から法の適用に関する通則法に変更しようとするものであります。

 本案は、参議院先議に係るもので、去る六月一日本委員会に付託され、九日杉浦法務大臣から提案理由の説明を聴取し、十三日質疑に入りました。十四日参考人から意見を聴取し、質疑を行い、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、本案に対し附帯決議が付されたことを申し添えます。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案の委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。

     ――――◇―――――

 日程第四 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案(内閣提出、参議院送付)

議長(河野洋平君) 日程第四、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。国土交通委員長林幹雄君。

    ―――――――――――――

 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔林幹雄君登壇〕

林幹雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、高齢者、障害者等の円滑な移動及び建築物等の施設の円滑な利用の確保に関する施策を総合的に推進するための措置等を定めるもので、その主な内容は、

 第一に、主務大臣は、移動等円滑化の促進に関する基本方針を定めること、

 第二に、施設設置管理者は、旅客施設、特定道路、特定路外駐車場、特別特定建築物等の新設等を行うときは、当該施設等を移動等円滑化基準に適合させなければならないこと、

 第三に、市町村は、移動等円滑化を図ることが必要な重点整備地区について、基本方針に基づき、移動等円滑化に係る事業の重点的かつ一体的な推進に関する基本構想を作成することができること

などであります。

 本案は、参議院先議に係るもので、去る五月二十九日に本委員会に付託され、六月七日北側国土交通大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。九日質疑に入り、十三日参考人からの意見聴取及び横浜市における移動等円滑化の取り組み状況等の視察を行い、十四日質疑を終了いたしました。質疑終了後、採決いたしました結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。

 なお、本案に対し附帯決議が付されました。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案の委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。

     ――――◇―――――

 日程第五 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律及び労働基準法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)

議長(河野洋平君) 日程第五、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律及び労働基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。厚生労働委員長岸田文雄君。

    ―――――――――――――

 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律及び労働基準法の一部を改正する法律案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔岸田文雄君登壇〕

岸田文雄君 ただいま議題となりました雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律及び労働基準法の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、労働者が性別により差別されることなく、かつ、母性を尊重されつつ、その能力を十分発揮することができる雇用環境を整備しようとするもので、その主な内容は、

 第一に、男女双方に対する、性別を理由とする差別を禁止するとともに、いわゆる間接差別を禁止すること、

 第二に、妊娠、出産等を理由とする不利益取り扱いを禁止すること、

 第三に、女性の坑内労働の禁止について、妊産婦等を除き解禁すること

等であります。

 本案は、去る四月二十八日参議院において修正議決の上、本院に送付され、六月一日本委員会に付託されました。

 本委員会においては、同月九日提案理由の説明及び参議院における修正部分の趣旨説明を聴取した後、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合及び国民新党・日本・無所属の会共同提出の修正案について趣旨説明を聴取し、十三日参考人から意見を聴取した後、質疑を行い、昨日質疑を終局いたしました。質疑終局後、本案及び修正案について討論を行い、採決の結果、修正案は否決され、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。

 なお、本案に対し附帯決議を付することに決しました。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案の委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。

     ――――◇―――――

 法制局長の辞任承認の件

議長(河野洋平君) お諮りいたします。

 法制局長窪田勝弘君から、法制局長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを承認するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、承認することに決まりました。

     ――――◇―――――

 法制局長の任命承認の件

議長(河野洋平君) つきましては、法制局長に郡山芳一君を議長において任命したいと存じます。これを御承認願いたいと思います。御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、承認することに決まりました。

     ――――◇―――――

議長(河野洋平君) この際、暫時休憩いたします。

    午後一時十七分休憩

     ――――◇―――――

    〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕

     ――――◇―――――

 出席国務大臣

       法務大臣   杉浦 正健君

       文部科学大臣 小坂 憲次君

       厚生労働大臣 川崎 二郎君

       国土交通大臣 北側 一雄君

       国務大臣   安倍 晋三君

     ――――◇―――――

 昨十四日は、会議を開くに至らなかった。


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