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第6号 平成19年2月9日(金曜日)

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平成十九年二月九日(金曜日)

    ―――――――――――――

 議事日程 第五号

  平成十九年二月九日

    午後零時十分開議

 第一 平成十八年度の水田農業構造改革交付金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案(財務金融委員長提出)

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本日の会議に付した案件

 日程第一 平成十八年度の水田農業構造改革交付金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案(財務金融委員長提出)


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    午後零時十三分開議

議長(河野洋平君) これより会議を開きます。

     ――――◇―――――

議長(河野洋平君) 日程第一は、委員長提出の議案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。

    ―――――――――――――

 日程第一 平成十八年度の水田農業構造改革交付金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案(財務金融委員長提出)

議長(河野洋平君) 日程第一、平成十八年度の水田農業構造改革交付金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。

 委員長の趣旨弁明を許します。財務金融委員長伊藤達也君。

    ―――――――――――――

 平成十八年度の水田農業構造改革交付金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔伊藤達也君登壇〕

伊藤達也君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。

 本案は、昨八日、財務金融委員会において全会一致をもって起草、提出したものでありまして、平成十八年度の水田農業構造改革交付金等に係る所得税及び法人税について、軽減措置を講ずるものであります。

 具体的には、これらの租税の負担の軽減を図るため、交付金等のうち個人が交付を受けるものについては、これを一時所得の収入金額とみなすこと等とし、また、農業生産法人が交付を受けるものについては、所定の圧縮記帳の特例を認めることといたしております。

 なお、本案による国税の減収額は、平成十八年度において約五億円と見込まれますので、本案の提出を決定するに際しましては、内閣の意見を聴取いたしました。

 以上が、本案の提案の趣旨及びその概要であります。

 何とぞ速やかに御賛同くださいますようお願いを申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案を可決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。

     ――――◇―――――

議長(河野洋平君) 本日は、これにて散会いたします。

    午後零時十五分散会

     ――――◇―――――

 出席国務大臣

       財務大臣  尾身 幸次君


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