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第25号 平成20年4月25日(金曜日)

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平成二十年四月二十五日(金曜日)

    ―――――――――――――

 議事日程 第十五号

  平成二十年四月二十五日

    午後零時三十分開議

 第一 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件両院協議会協議委員の選挙

 日程第一 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)

 介護保険法及び老人福祉法の一部を改正する法律案(内閣提出)

 介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律案(厚生労働委員長提出)

 エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)

 揮発油等の品質の確保等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)

 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)

 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件両院協議会協議委員議長の報告


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    午後零時三十二分開議

議長(河野洋平君) これより会議を開きます。

     ――――◇―――――

議長(河野洋平君) 本日、参議院から、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件は承認しないと議決した旨の通知を受領するとともに、返付を受けました。よって、国会法第八十五条第一項により、本院は、本件について両院協議会を求めなければなりません。

    ―――――――――――――

 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件両院協議会協議委員の選挙

議長(河野洋平君) つきましては、これより両院協議会協議委員の選挙を行います。

御法川信英君 両院協議会協議委員の選挙は、その手続を省略して、議長において直ちに指名されることを望みます。

議長(河野洋平君) 御法川信英君の動議に御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、協議委員は議長において指名することに決まりました。

 直ちに指名いたします。

 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件両院協議会協議委員

      平沢勝栄君    三原朝彦君

      河野太郎君    高木毅君

      山中あき子君    三ッ矢憲生君

      根本匠君    岩屋毅君

      西博義君    石田祝稔君

 ただいま指名いたしました協議委員の諸君は、本会議休憩後直ちに議長応接室に御参集の上、協議委員議長、副議長各一名を互選されることを望みます。

     ――――◇―――――

 日程第一 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)

議長(河野洋平君) 日程第一、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。総務委員会理事今井宏君。

    ―――――――――――――

 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔今井宏君登壇〕

今井宏君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、電子メールの送受信上の支障を防止し、その良好な利用環境を維持するため、広告宣伝の手段等として送信される電子メールに対する規制について、現行の方式を見直すとともに、報告徴収等の規定を整備し、その実効性の向上を図るものであります。

 本案は、去る四月二十一日本委員会に付託され、翌二十二日増田総務大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。昨二十四日質疑を行い、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、本案に対し附帯決議が付されました。

 以上、御報告を申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案の委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。

     ――――◇―――――

御法川信英君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。

 内閣提出、介護保険法及び老人福祉法の一部を改正する法律案とともに、厚生労働委員長提出、介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律案は委員会の審査を省略して、両案を一括議題とし、委員長の報告及び趣旨弁明を求め、その審議を進められることを望みます。

議長(河野洋平君) 御法川信英君の動議に御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。

    ―――――――――――――

 介護保険法及び老人福祉法の一部を改正する法律案(内閣提出)

 介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律案(厚生労働委員長提出)

議長(河野洋平君) 介護保険法及び老人福祉法の一部を改正する法律案、介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律案、右両案を一括して議題といたします。

 委員長の報告及び趣旨弁明を求めます。厚生労働委員長茂木敏充君。

    ―――――――――――――

 介護保険法及び老人福祉法の一部を改正する法律案及び同報告書

 介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律案

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔茂木敏充君登壇〕

茂木敏充君 ただいま議題となりました両案について、厚生労働委員会における審査の経過、結果及び提案の趣旨、内容を御説明申し上げます。

 まず、介護保険法及び老人福祉法の一部を改正する法律案について御報告申し上げます。

 本案は、介護保険制度における不正事案の再発を防止し、介護事業運営の適正化を図るため、介護サービス事業者に対する規制を見直すもので、その主な内容は、

 第一に、事業者に対し、法令遵守の確保を図るための業務管理体制の整備を義務づけること、

 第二に、不正行為への組織的な関与の有無を確認するため、都道府県知事等に対し、事業者の本部に対する立入調査権を創設すること、

 第三に、事業廃止時において利用者へのサービスが継続的に提供されるよう、事業者に対し、他の事業者との連絡調整等を義務づけること

等であります。

 本案は、去る四月八日の本会議において趣旨説明が行われ、同日本委員会に付託されました。

 委員会におきましては、翌九日に舛添厚生労働大臣から提案理由の説明を聴取し、十一日質疑に入り、十六日には参考人から意見を聴取するなどの審査を行い、本日質疑を終局し、採決を行った結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。

 次に、介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律案について、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。

 本案は、介護を担うすぐれた人材の確保を図るため、平成二十一年四月一日までに、介護従事者等の賃金水準等を勘案し、処遇の改善に資するための施策について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとするものであります。

 本案は、本日の厚生労働委員会において、全会一致をもって委員会提出の法律案とすることに決したものであります。

 何とぞ、御審議の上、速やかに御可決いただきますようお願い申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) これより採決に入ります。

 まず、介護保険法及び老人福祉法の一部を改正する法律案につき採決いたします。

 本案の委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。

 次に、介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律案につき採決いたします。

 本案を可決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。

     ――――◇―――――

御法川信英君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。

 内閣提出、エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案、揮発油等の品質の確保等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。

議長(河野洋平君) 御法川信英君の動議に御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。

    ―――――――――――――

 エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)

 揮発油等の品質の確保等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)

議長(河野洋平君) エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案、揮発油等の品質の確保等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。

 委員長の報告を求めます。経済産業委員長東順治君。

    ―――――――――――――

 エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案及び同報告書

 揮発油等の品質の確保等に関する法律の一部を改正する法律案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔東順治君登壇〕

東順治君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 まず、エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。

 エネルギー供給の大部分を海外に依存する我が国は、限られた燃料資源のさらなる有効活用を図るとともに、地球温暖化対策推進のため、二酸化炭素の排出をさらに抑制する必要があることから、省エネルギー対策の一層の強化が求められております。

 本案は、工場やオフィス等の省エネルギー対策を強化するため、従来の工場単位の規制を企業単位に改めることで規制対象の拡大を図るとともに、住宅や建築物の省エネルギー対策を拡充しようとするものであります。

 次に、揮発油等の品質の確保等に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、二酸化炭素の排出抑制に向けての取り組みの一つとして、自動車用燃料へのバイオ燃料の導入が進められているのを受け、その品質を確保するため、ガソリンまたは軽油にバイオ燃料を混合する事業者に対し、登録制度を創設するとともに、生産したガソリンまたは軽油の品質確認義務を課すものであります。

 両案は、四月十八日甘利経済産業大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑に入り、参考人からの意見を聴取するなど慎重な審査を行い、本日質疑を終了いたしました。質疑終局後、両案につき採決を行った結果、全会一致をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。

 なお、両案に対しそれぞれ附帯決議が付されました。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 両案を一括して採決いたします。

 両案の委員長の報告はいずれも可決であります。両案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、両案とも委員長報告のとおり可決いたしました。

     ――――◇―――――

御法川信英君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。

 内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。

議長(河野洋平君) 御法川信英君の動議に御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。

    ―――――――――――――

 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)

議長(河野洋平君) 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。環境委員長小島敏男君。

    ―――――――――――――

 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔小島敏男君登壇〕

小島敏男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、京都議定書における温室効果ガスの排出量を削減する約束を確実に履行するため、また、地球温暖化対策の一層の推進を図るため、事業者の排出抑制等に関する指針の策定、地方公共団体実行計画の策定事項の拡充、温室効果ガス排出量の算定・報告・公表制度の事業者単位、フランチャイズチェーン単位への変更等の措置を講じようとするものであります。

 本案は、今月十日本会議において趣旨説明及び質疑が行われ、同日本委員会に付託されました。

 委員会におきましては、去る十一日に鴨下環境大臣から提案理由の説明を聴取し、まず、十五日及び十八日の両日、政府に対し質疑を行いました。二十二日には参考人から意見を聴取し質疑を行うとともに、さらに、政府に対して質疑を行いました。そして本日、政府に対し重ねて質疑を行うなど、地球温暖化対策をより一層推進する観点から、慎重かつ精力的に審査を行った後、質疑を終局いたしました。

 質疑終局後、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党より、二酸化炭素の排出量の見える化を進めるため、エネルギー供給事業者は、一般消費者に対し供給したエネルギーの使用に伴う二酸化炭素の排出量の把握に必要な情報を提供するよう努めなければならないものとすること等を内容とする修正案が提出されました。

 本修正案の趣旨説明の後、採決の結果、修正案及び修正部分を除く原案はいずれも全会一致をもって可決され、本案は修正議決すべきものと決した次第であります。

 なお、本案に対し附帯決議が付されましたことを申し添えます。

 以上、御報告申し上げます。ありがとうございました。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(河野洋平君) 採決いたします。

 本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

議長(河野洋平君) 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり修正議決いたしました。

     ――――◇―――――

議長(河野洋平君) この際、暫時休憩いたします。

    午後零時五十分休憩

     ――――◇―――――

    午後三時二分開議

議長(河野洋平君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

     ――――◇―――――

 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件両院協議会協議委員議長の報告

議長(河野洋平君) 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件両院協議会協議委員議長から報告書が提出されました。よって、この際、協議委員議長の報告を求めます。平沢勝栄君。

    ―――――――――――――

    〔報告書は本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔平沢勝栄君登壇〕

平沢勝栄君 在日米軍駐留経費負担特別協定の締結について承認を求めるの件両院協議会の経過及び結果を御報告申し上げます。

 両院協議会協議委員は、先ほどの本会議において議長より指名された後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行いました。その結果、議長には私が、副議長には三原朝彦君が当選いたしました。

 その後、両院の協議委員が両院協議室に参集いたしまして、両院協議会の開会に先立ち、くじを行いました結果、衆議院の協議委員議長が両院協議会の議長を務めることになりました。

 両院協議会においては、まず最初に、衆議院側から本件を承認すると議決した趣旨について説明を聴取し、続いて、参議院側から本件を承認しないと議決した趣旨について説明を聴取いたしました。

 次に、各協議委員から、在日米軍に係る経費負担の現状と今後のあり方について、さまざまな意見が述べられ、協議が行われましたが、意見の一致を見るに至りませんでした。

 両院協議会としては、成案を得るに至らなかったものとして、これを各議院にそれぞれ報告することとし、両院協議会は終了いたしました。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

議長(河野洋平君) ただいま両院協議会協議委員議長から報告されましたとおり、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきましては、両院の意見が一致いたしませんので、憲法第六十一条により、本院の議決が国会の議決となりました。(拍手)

     ――――◇―――――

議長(河野洋平君) 本日は、これにて散会いたします。

    午後三時六分散会

     ――――◇―――――

 出席国務大臣

       総務大臣  増田 寛也君

       外務大臣  高村 正彦君

       厚生労働大臣  舛添 要一君

       経済産業大臣  甘利  明君

       環境大臣  鴨下 一郎君


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