衆議院

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第1号 平成21年1月5日(月曜日)

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平成二十一年一月五日(月曜日)

    ―――――――――――――

 議事日程 第一号

  平成二十一年一月五日

    午前十時開議

 第一 議席の指定

 第二 内閣委員の選任

 第三 常任委員長の選挙

    …………………………………

  一 国務大臣の演説

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 日程第一 議席の指定

 日程第二 内閣委員の選任

 決算行政監視委員長及び懲罰委員長辞任の件

 内閣委員長外二常任委員長の選挙

 災害対策を樹立するため委員四十人よりなる災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する調査を行うため委員四十人よりなる政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、沖縄及び北方問題に関する対策樹立のため委員二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会、青少年問題の総合的な対策を確立するため委員二十五人よりなる青少年問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致等に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため委員二十五人よりなる北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会及び消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策を樹立するため委員四十人よりなる消費者問題に関する特別委員会を設置するの件(議長発議)

 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動等の諸問題を調査するため委員四十五人よりなる国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会を設置するの件(議長発議)

 中川財務大臣の財政についての演説


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    午後零時二分開議

議長(河野洋平君) 諸君、第百七十一回国会は本日召集されました。

 これより会議を開きます。

     ――――◇―――――

 日程第一 議席の指定

議長(河野洋平君) 日程第一、議席の指定を行います。

 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。

     ――――◇―――――

 日程第二 内閣委員の選任

議長(河野洋平君) 日程第二、内閣委員の選任を行います。

 衆議院規則第三十七条により、議長において、各会派から申し出のとおり指名いたします。

    ―――――――――――――

  内閣委員

    あかま 二郎君   赤澤  亮正君

    宇野   治君   遠藤  武彦君

    遠藤  宣彦君   大塚   拓君

    岡下  信子君   加藤  勝信君

    木原  誠二君   河本  三郎君

    佐藤   錬君   篠田  陽介君

    渡海 紀三朗君   徳田   毅君

    中森 ふくよ君   中山  成彬君

    長島  忠美君   並木  正芳君

    西村  明宏君   平井 たくや君

    馬渡  龍治君   松浪  健太君

    村田  吉隆君   渡辺  具能君

    渡部   篤君   池田  元久君

    泉   健太君   市村 浩一郎君

    大畠  章宏君   吉良  州司君

    楠田  大蔵君   佐々木 隆博君

    西村 智奈美君   山田  正彦君

    笠   浩史君   池坊  保子君

    田端  正広君   高木 美智代君

    吉井  英勝君   重野  安正君

     ――――◇―――――

 常任委員長辞任の件

議長(河野洋平君) 常任委員長辞任の件につきお諮りいたします。

 決算行政監視委員長枝野幸男君及び懲罰委員長池田元久君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、許可することに決まりました。

     ――――◇―――――

 常任委員長の選挙

議長(河野洋平君) つきましては、先ほど委員を指名いたしました内閣委員会の委員長の選挙並びに決算行政監視委員長及び懲罰委員長の選挙を行います。

谷公一君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。

議長(河野洋平君) 谷公一君の動議に御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。

 議長は、各常任委員長を指名いたします。

          内閣委員長 渡辺 具能君

           〔拍手〕

      決算行政監視委員長 川端 達夫君

           〔拍手〕

          懲罰委員長 野田 佳彦君

           〔拍手〕

     ――――◇―――――

 特別委員会設置の件

議長(河野洋平君) 特別委員会の設置につきお諮りいたします。

 災害対策を樹立するため委員四十人よりなる災害対策特別委員会

 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する調査を行うため委員四十人よりなる政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会

 沖縄及び北方問題に関する対策樹立のため委員二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会

 青少年問題の総合的な対策を確立するため委員二十五人よりなる青少年問題に関する特別委員会

 北朝鮮による拉致等に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため委員二十五人よりなる北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

及び

 消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策を樹立するため委員四十人よりなる消費者問題に関する特別委員会

を設置いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。

 次に、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動等の諸問題を調査するため委員四十五人よりなる国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会を設置いたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

議長(河野洋平君) 起立多数。よって、そのとおり決まりました。

 ただいま議決されました七特別委員会の委員は追って指名いたします。

     ――――◇―――――

議長(河野洋平君) この際、暫時休憩いたします。

    午後零時六分休憩

     ――――◇―――――

    午後二時二分開議

議長(河野洋平君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

     ――――◇―――――

 国務大臣の演説

議長(河野洋平君) 財務大臣から財政について発言を求められております。これを許します。財務大臣中川昭一君。

    〔国務大臣中川昭一君登壇〕

国務大臣(中川昭一君) さきに決定されました生活対策及び生活防衛のための緊急対策を受けて、平成二十年度補正予算(第2号、特第2号及び機第2号)を提出することとなりました。その御審議をお願いするに当たり、補正予算の大要について御説明いたします。

 まず、最近の経済金融情勢と、生活対策及び生活防衛のための緊急対策について申し述べます。

 現在、世界の金融資本市場は百年に一度とも言われる危機に陥っており、これに伴い世界的な景気後退が生じております。この影響を受けて、我が国経済におきましても、輸出や生産が減少し消費も停滞しており、景気は悪化しております。

 こうした経済金融情勢に対応し、政府は、昨年十月に生活対策を、さらに十二月には生活防衛のための緊急対策を決定いたしました。

 生活対策におきましては、第一に、生活者の暮らしの安心を確保してまいります。そのため、定額給付金による家計への緊急支援を行うとともに、ふるさと雇用再生特別交付金を創設し地域の雇用機会を創出するなど、雇用セーフティーネットを強化いたします。また、出産・子育て支援を拡充するなど、国民の生活不安の解消を目指します。

 第二に、金融経済の安定強化を図ってまいります。そのため、自社株買い規制緩和などの株式市場安定化策を実施するとともに、セーフティーネット貸付・緊急保証枠を三十兆円規模に拡大し、中小・小規模企業の資金繰り対策を講じます。あわせて、世界最先端の研究開発を促進するなど、中長期的な観点からの成長力強化を図ります。

 第三に、地域の活性化を進めてまいります。そのため、高速道路料金の大幅引き下げを行うとともに、住宅投資・防災強化対策を講じます。また、地域活性化等に資するきめ細やかなインフラ整備などを進めるため、地域活性化・生活対策臨時交付金を交付いたします。

 生活防衛のための緊急対策におきましては、雇用問題及び企業の資金繰り確保を最重要課題として、生活対策とあわせ、果断な対策を実施することとしております。

 雇用問題への対応といたしましては、再就職支援対策として、緊急雇用創出事業を創設し、職を失った非正規労働者等を対象に、地方公共団体が雇用・就業機会を創出することができるよう支援いたします。また、住宅・生活支援として、貸付事業を実施するとともに、雇用促進住宅を活用することで、離職者等の住宅確保を図ります。

 企業の資金繰り確保への対応といたしましては、まず、改正金融機能強化法に基づく国の資本参加枠を十二兆円に拡大し、金融機関の財務基盤の安定を確保することで、円滑な金融機能の発揮を図ります。また、銀行等保有株式取得機構の活用、強化のため、同機構の市中借り入れに係る政府保証枠を二十兆円といたします。さらに、日本政策金融公庫の危機対応制度を活用してまいります。

 以上に述べました対策と八月に取りまとめた安心実現のための緊急総合対策をあわせて、財政面で十二兆円程度、金融面で六十三兆円程度、合計七十五兆円程度の措置を講じることになります。これら一連の対策に盛り込まれた各措置につきましては、可能なものから早急に実行しているところであります。

 次に、今般提出いたしました平成二十年度補正予算(第2号、特第2号及び機第2号)の大要について御説明いたします。

 まず、歳出面においては、生活対策及び生活防衛のための緊急対策関連として、家計緊急支援対策費二兆三百九十五億円、生活安心確保等対策費五千百七十七億円、中小・小規模企業支援等対策費五千四十八億円、成長力強化対策費三百二十一億円、地域活性化対策費七千五百四十六億円、住宅投資・防災強化対策費二千三百九十三億円、地方公共団体支援対策費六千億円及び雇用対策費一千六百億円の合計四兆八千四百八十億円を計上しております。

 このほか、義務的経費の追加等を行うとともに、地方交付税の税収減見合いの減額及びその補てんを行い、あわせて、既定経費の節減を行うこととしております。

 他方、歳入面におきましては、租税について課税実績や企業収益の動向等を勘案して七兆一千二百五十億円の減収を見込む一方、財政投融資特別会計から四兆一千五百八十億円を受け入れるなどにより四兆四千八百五十八億円のその他収入の増加を見込んでおります。

 以上によってなお不足する歳入につきまして、やむを得ざる措置として七兆四千二百五十億円の公債の追加発行を行うこととしております。今回の措置により、平成二十年度の公債発行額は三十三兆一千六百八十億円となり、公債依存度は三七・三%となります。

 これらの結果、平成二十年度一般会計第二次補正後予算の総額は、一般会計第一次補正後予算に対し歳入歳出とも四兆七千八百五十八億円増加し、八十八兆九千百十二億円となります。

 以上の一般会計補正等に関連して、特別会計予算及び政府関係機関予算についても所要の補正を行うこととしております。

 また、財政投融資計画につきましては、本対策を実施するため、この補正予算において二兆四千六十八億円を追加することとしております。

 なお、今回の補正予算にあわせて、平成二十年度における財政運営のための財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案、地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案、平成二十年度における地方道路整備臨時交付金の総額の限度額の特例に関する法律案を提出しております。また、銀行等の株式等の保有の制限等に関する法律の一部を改正する法律案も提出されることと承知しております。

 以上、平成二十年度補正予算(第2号、特第2号及び機第2号)の大要について御説明いたしました。

 国民生活と経済を守るためには、本補正予算及び関連法案の一刻も早い成立が必要であります。

 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。(拍手)

     ――――◇―――――

谷公一君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、明六日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。

議長(河野洋平君) 谷公一君の動議に御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後二時十二分散会

     ――――◇―――――

 出席国務大臣

       内閣総理大臣  麻生 太郎君

       総務大臣  鳩山 邦夫君

       法務大臣  森  英介君

       外務大臣  中曽根弘文君

       財務大臣  中川 昭一君

       文部科学大臣  塩谷  立君

       厚生労働大臣  舛添 要一君

       農林水産大臣  石破  茂君

       経済産業大臣  二階 俊博君

       国土交通大臣  金子 一義君

       環境大臣  斉藤 鉄夫君

       防衛大臣  浜田 靖一君

       国務大臣  甘利  明君

       国務大臣  小渕 優子君

       国務大臣  河村 建夫君

       国務大臣  佐藤  勉君

       国務大臣  野田 聖子君

       国務大臣  与謝野 馨君


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