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第5号 平成21年1月26日(月曜日)

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平成二十一年一月二十六日(月曜日)

    午後二時十三分開議

 出席委員

   委員長 小坂 憲次君

   理事 小此木八郎君 理事 今井  宏君

   理事 平沢 勝栄君 理事 渡辺 博道君

   理事 高木  毅君 理事 小野寺五典君

   理事 玄葉光一郎君 理事 渡辺  周君

   理事 遠藤 乙彦君

      あかま二郎君    井脇ノブ子君

      浮島 敏男君    大塚 高司君

      亀岡 偉民君    清水清一朗君

      谷  公一君    藤井 勇治君

      若宮 健嗣君    近藤 洋介君

      高山 智司君    伊藤  渉君

      佐々木憲昭君    保坂 展人君

      糸川 正晃君

    …………………………………

   議長           河野 洋平君

   副議長          横路 孝弘君

   事務総長         駒崎 義弘君

    ―――――――――――――

委員の異動

一月二十六日

 辞任         補欠選任

  奥野 信亮君     浮島 敏男君

同日

 辞任         補欠選任

  浮島 敏男君     奥野 信亮君

    ―――――――――――――

一月二十六日

 憲法審査会の始動をやめることに関する請願(佐々木憲昭君紹介)(第一三八号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 回付案の取扱いに関する件

 議案通知書及び返付議案受領の件

 両院協議会協議委員の選挙の件

 立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件

 本日の本会議の議事に関する件


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     ――――◇―――――

小坂委員長 これより会議を開きます。

 まず、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、平成二十年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)の両案が参議院において修正され、本院に回付されてまいっております。

 回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。

駒崎事務総長 まず、平成二十年度一般会計補正予算(第2号)に対する参議院の修正は、

 第一に、歳出において、「定額給付金給付事業助成費」二兆三百九十五億円を削除すること、

 第二に、歳入においても、「特別会計受入金」の追加補正額を二兆三百九十五億円減額することであります。

 次に、平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)に対する参議院の修正は、

 平成二十年度一般会計補正予算(第2号)の修正に伴い、財政投融資特別会計の財政融資資金勘定の歳入において、「積立金より受入」の追加補正額を二兆三百九十五億円減額し、同勘定の歳出において、「一般会計へ繰入」の追加補正額を二兆三百九十五億円減額すること。

 以上であります。

小坂委員長 それでは、両回付案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

小坂委員長 次に、ただいま本会議の議題とするに決しました両回付案に対し、自由民主党の山本拓君、民主党・無所属クラブの中川正春君、日本共産党の笠井亮君、社会民主党・市民連合の菅野哲雄君から、それぞれ討論の通告があります。

 討論時間は、山本拓君、中川正春君はおのおの五分以内、笠井亮君、菅野哲雄君はおのおの三分以内とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本会議において、両案の参議院の修正に不同意と決しました場合、国会法第八十五条第一項の規定によりますと、本院は両院協議会を求めなければならないことになっております。

    ―――――――――――――

小坂委員長 次に、本日、江田参議院議長から河野議長あて、平成二十年度政府関係機関補正予算(機第2号)は、否決した旨の通知を受領するとともに、本院に返付されてまいりました。

 この場合、国会法第八十五条第一項の規定によりますと、本院は両院協議会を求めなければならないことになっております。

 つきましては、本日の本会議において、平成二十年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)の両案の参議院の修正に不同意と決しました場合には、引き続き、平成二十年度政府関係機関補正予算(機第2号)をあわせた、平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外二件両院協議会協議委員の選挙を行うこととし、この選挙は、先例により、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、この場合の議長の指名は、本院議決案に賛成した会派に属する議員の中から指名するのが先例でありますので、御了承願います。

 なお、協議委員につきましては、自由民主党及び公明党から、お手元の印刷物にあります諸君を推薦してまいっております。

    ―――――――――――――

 両院協議会協議委員候補者

            衛藤征士郎君(自民)

            鈴木 恒夫君(自民)

            佐田玄一郎君(自民)

           田野瀬良太郎君(自民)

            岩永 峯一君(自民)

            山本  拓君(自民)

            小島 敏男君(自民)

            村田 吉隆君(自民)

            西  博義君(公明)

            富田 茂之君(公明)

    ―――――――――――――

小坂委員長 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。

駒崎事務総長 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、当委員会の議決によって決定することとなっております。

 今回、院内において無所属となっております渡辺喜美さんの温故知新の会から立法事務費の交付に関する届け出があり、温故知新の会は政治資金規正法第六条の届け出を行っておりますので、会派の認定をお願いいたします。

小坂委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、温故知新の会を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

小坂委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

駒崎事務総長 まず最初に、議長より、本日、参議院から、平成二十年度一般会計補正予算(第2号)及び平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)の両案が回付された旨、また、平成二十年度政府関係機関補正予算(機第2号)は、否決した旨の通知を受領するとともに、返付を受けた旨の報告がございます。

 次に、議長発議によりまして、平成二十年度一般会計補正予算(第2号)及び平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)の両参議院回付案を議題といたします。次いで四人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりでございます。次いで両案の参議院の修正に同意するか否かにつき両案を一括して採決いたします。自民党、公明党及び共産党が反対でございます。

 両回付案が不同意になりました場合には、国会法第八十五条第一項により、本院は平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外二案について両院協議会を求めなければならない旨の発言がございます。

 引き続きまして、両院協議会協議委員の選挙を行います。この選挙は、動議により、手続を省略して、議長において指名されることになります。

 議長は、十名の協議委員を指名された後、協議委員は直ちに議長応接室に参集して、協議委員議長、副議長各一名を互選するよう要請いたします。

 以上で暫時休憩となります。

    ―――――――――――――

 一、回付案の取扱いに関する件

  平成二十年度一般会計補正予算(第2号)(参議院回付)

  平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)(参議院回付)

   討論通告

      反 対   山本  拓君(自民)

      賛 成   中川 正春君(民主)

      反 対   笠井  亮君(共産)

      賛 成   菅野 哲雄君(社民)

   採決(起立)

    ―――――――――――――

小坂委員長 それでは、本日の本会議は、午後二時二十五分予鈴、午後二時三十五分から開会いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

    午後二時二十分休憩

     ――――◇―――――

    〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕


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