衆議院

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第17号 平成24年1月20日(金曜日)

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平成二十四年一月二十日(金曜日)

    正午開議

 出席委員

   委員長 小平 忠正君

   理事 松野 頼久君 理事 山井 和則君

   理事 笠  浩史君 理事 田名部匡代君

   理事 糸川 正晃君 理事 鷲尾英一郎君

   理事 佐藤  勉君 理事 高木  毅君

   理事 遠藤 乙彦君

      磯谷香代子君    大山 昌宏君

      太田 和美君    金子 健一君

      川内 博史君    浜本  宏君

      森山 浩行君    小泉進次郎君

      齋藤  健君    坂本 哲志君

      長島 忠美君    佐々木憲昭君

      渡辺浩一郎君    服部 良一君

      中島 正純君

    …………………………………

   議長           横路 孝弘君

   副議長          衛藤征士郎君

   事務総長         鬼塚  誠君

    ―――――――――――――

委員の異動

一月十八日

 辞任         補欠選任

  岡田 康裕君     渡辺浩一郎君

同月二十日

 辞任         補欠選任

  相原 史乃君     大山 昌宏君

  坂口 岳洋君     磯谷香代子君

  水野 智彦君     金子 健一君

  伊東 良孝君     坂本 哲志君

  塩崎 恭久君     長島 忠美君

同日

 辞任         補欠選任

  磯谷香代子君     坂口 岳洋君

  大山 昌宏君     相原 史乃君

  金子 健一君     水野 智彦君

  坂本 哲志君     伊東 良孝君

  長島 忠美君     塩崎 恭久君

    ―――――――――――――

平成二十三年十二月九日

 一、国会法等改正に関する件

 二、議長よりの諮問事項

 三、その他議院運営委員会の所管に属する事項

の閉会中審査を本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 庶務小委員長の報告

 平成二十四年度本院歳出予算要求の件

 図書館運営小委員長の報告

 平成二十四年度国立国会図書館歳出予算要求の件

 平成二十四年度裁判官訴追委員会歳出予算要求の件

 平成二十四年度裁判官弾劾裁判所歳出予算要求の件


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     ――――◇―――――

小平委員長 これより会議を開きます。

 まず、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。松野頼久君。

松野(頼)委員 平成二十四年度の衆議院歳出予算の要求について、庶務小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。

 平成二十四年度の本院の予算要求は、一般会計予算とあわせまして、新設される予定の東日本大震災復興特別会計予算から構成されております。

 このうち、まず、一般会計に係る予定経費要求額は七百四十億六千八百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二億九千三百万円余の増額となっております。

 その概要を御説明申し上げますと、国会の権能行使に必要な経費として四百四十五億二千九百万円余、衆議院の運営に必要な経費として二百四億一千三百万円余を計上いたしております。

 これらの経費は、議員関係の諸経費、事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。

 また、衆議院施設整備に必要な経費として十二億一千万円余、民間資金等を活用した衆議院施設整備に必要な経費として七十九億八百万円余を計上いたしております。

 これらの経費は、議事堂本館等の施設整備費、新議員会館等の整備に係る不動産購入費でございます。

 このほか、国会予備金に必要な経費として七百万円を計上いたしております。

 次に、東日本大震災復興特別会計に係る本院の歳出予定額は三億七千六百万円余でありまして、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会に必要な経費を計上いたしております。

 以上、平成二十四年度衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げました。

 本件につきましては、先ほど開きました小委員会におきまして、審議の上、原案のとおり決定いたしたところでございますので、御報告いたします。

 以上です。

    ―――――――――――――

 平成二十四年度衆議院予定経費要求書(一般会計)

 平成二十四年度衆議院歳入歳出予定計算書(東日本大震災復興特別会計)

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

小平委員長 それでは、平成二十四年度本院歳出予算要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

小平委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

小平委員長 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。佐藤勉君。

佐藤(勉)委員 平成二十四年度の国立国会図書館歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。

 平成二十四年度の国立国会図書館の予算要求につきましても、一般会計予算及び東日本大震災復興特別会計予算から構成されております。

 このうち、まず、一般会計に係る予定経費要求額は百九十五億三千九百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十三億二千五百万円余の減額となっております。これは、前年度第三次補正予算に計上されました東日本大震災アーカイブの構築経費が減少したこと、及び、業務・サービスシステムの最適化による情報システム経費の減額等によるものでございます。

 その概要を御説明申し上げます。

 第一は、運営に必要な経費でありまして、人件費等として九十五億四千四百万円余を計上いたしております。

 第二は、業務に必要な経費でありまして、国会サービス経費及び情報システム経費等として七十二億三千九百万円余を計上いたしております。平成二十四年度においては、特に、業務・サービスシステムの最適化により再構築しました図書館サービスシステムの安定運用に要する経費に重点を置いております。

 第三は、科学技術関係資料の収集整備に必要な経費でありまして、十億九千二百万円余を計上いたしております。

 第四は、施設整備に必要な経費でありまして、十六億六千二百万円余を計上いたしております。

 次に、東日本大震災復興特別会計に係る国立国会図書館の歳出予定額は一億四千三百万円余でありまして、東日本大震災アーカイブの運用に要する経費を計上いたしております。

 以上、平成二十四年度国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げました。

 本件につきましては、先ほど開きました小委員会におきまして、審議の上、原案のとおり決定いたしたところでありますので、御報告申し上げます。

 以上です。

    ―――――――――――――

 平成二十四年度国立国会図書館予定経費要求書(一般会計)

 平成二十四年度国立国会図書館歳入歳出予定計算書(東日本大震災復興特別会計)

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

小平委員長 それでは、平成二十四年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定し、国立国会図書館法第二十八条の規定により勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小平委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

小平委員長 次に、平成二十四年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の歳出予算要求について、便宜、事務総長の説明を求めます。

    ―――――――――――――

 平成二十四年度裁判官訴追委員会予定経費要求書

 平成二十四年度裁判官弾劾裁判所予定経費要求書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

鬼塚事務総長 まず、平成二十四年度裁判官訴追委員会歳出予算の要求について御説明申し上げます。

 平成二十四年度の予定経費要求額は一億二千三百万円余でございまして、これは、訴追事案の審査に要する事務費及び職員の人件費でございます。

 次に、平成二十四年度裁判官弾劾裁判所歳出予算の要求について御説明申し上げます。

 平成二十四年度の予定経費要求額は一億六百万円余でございまして、これは、裁判官の弾劾裁判に要する事務費及び職員の人件費でございます。

 以上のとおりでございますので、よろしく御審議をお願いいたします。

小平委員長 それでは、平成二十四年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の歳出予算要求につきましては、事務総長から説明のありましたとおり決定し、裁判官弾劾法第四条の二の規定により勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小平委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後零時七分散会


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