第1号 平成22年1月15日(金曜日)
本小委員会は平成二十一年十月二十六日(月曜日)委員会において、設置することに決した。十月二十六日
本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
牧 義夫君 石井 章君
菊田真紀子君 高山 智司君
手塚 仁雄君 松崎 哲久君
逢沢 一郎君 伊東 良孝君
遠藤 乙彦君
十月二十六日
逢沢一郎君が委員長の指名で、小委員長に選任された。
平成二十二年一月十五日(金曜日)
午前十時四十七分開議
出席小委員
小委員長 逢沢 一郎君
牧 義夫君 石井 章君
磯谷香代子君 高山 智司君
手塚 仁雄君 松崎 哲久君
小泉進次郎君 遠藤 乙彦君
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議院運営委員 佐々木憲昭君
議院運営委員 中島 隆利君
国立国会図書館長 長尾 真君
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一月十五日
小委員手塚仁雄君平成二十一年十月二十八日委員辞任につき、その補欠として手塚仁雄君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
小委員菊田真紀子君平成二十一年十一月十六日委員辞任につき、その補欠として磯谷香代子君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
小委員伊東良孝君同日小委員辞任につき、その補欠として小泉進次郎君が委員長の指名で小委員に選任された。
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本日の会議に付した案件
平成二十二年度国立国会図書館予定経費要求の件
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○逢沢小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十二年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、長尾図書館長の説明を求めます。
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平成二十二年度国立国会図書館予定経費要求書
〔本号末尾に掲載〕
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○長尾国立国会図書館長 平成二十二年度の国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げます。
平成二十二年度の国立国会図書館予定経費要求額は、二百十一億三千万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、百六十億九千二百万円余の減額となっております。その大部分は、前年度第一次補正予算に計上されました所蔵資料のデジタルアーカイブ整備等に関する経費及び施設費の増額相当分が減少したことによるものでございます。
次に、その概要を御説明申し上げます。
第一は、運営に必要な経費でありまして、人件費等として九十四億九千二百万円余を計上しております。
第二は、業務に必要な経費でありまして、国会サービス経費及び情報システム経費等として九十一億二千二百万円余を計上しております。その内容といたしましては、科学技術に関する調査の拡充に要する経費、業務・システム最適化関係経費及びデジタル・アーカイブシステムの運用経費に重点を置いて計上しております。
第三は、科学技術関係資料の収集整備に必要な経費でありまして、十一億二百万円余を計上しております。
第四は、施設整備に必要な経費でありまして、十四億一千二百万円余を計上しております。
以上、国立国会図書館の平成二十二年度歳出予算要求について御説明申し上げました。
よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
○逢沢小委員長 これより懇談に入ります。
〔午前十時四十八分懇談に入る〕
〔午前十時四十九分懇談を終わる〕
○逢沢小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十二年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○逢沢小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時五十分散会