第2号 平成27年8月26日(水曜日)
平成二十七年八月二十六日(水曜日)午前十一時四十五分開議
出席小委員
小委員長 笠 浩史君
若宮 健嗣君 大塚 高司君
木原 誠二君 古賀 篤君
田野瀬太道君 橘 慶一郎君
太田 和美君 中野 洋昌君
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議院運営委員 塩川 鉄也君
国立国会図書館長 大滝 則忠君
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四月十七日
小委員古賀篤君二月十七日委員辞任につき、その補欠として古賀篤君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
小委員田野瀬太道君同日委員辞任につき、その補欠として田野瀬太道君が委員長の指名で小委員に選任された。
八月二十六日
小委員太田和美君四月二十三日委員辞任につき、その補欠として太田和美君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
小委員田野瀬太道君五月十五日委員辞任につき、その補欠として田野瀬太道君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
小委員國重徹君同日委員辞任につき、その補欠として中野洋昌君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
小委員中野洋昌君同日委員辞任につき、その補欠として國重徹君が委員長の指名で小委員に選任された。
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本日の会議に付した案件
平成二十八年度国立国会図書館予算概算要求の件
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○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十八年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、大滝図書館長の説明を求めます。
○大滝国立国会図書館長 平成二十八年度国立国会図書館予算概算要求案をお手元にお配りしてございますが、それに従いまして、順次御説明させていただきます。
平成二十八年度予算概算要求額は、百九十六億四千百万円となっており、平成二十七年度予算額と比較いたしますと、五億三千七百万円の減額となっております。
以下、重点事項につきまして御説明申し上げます。
第一は、関西館第二期第一段階施設整備に必要な経費でございます。
平成二十六年十一月十七日付の国立国会図書館建築委員会の勧告に基づき、平成三十一年度竣工予定の関西館書庫棟を建設するため、平成二十八年度からの四カ年度にわたる国庫債務負担行為百四十三億二千六百万円、及びその初年度分の歳出化額等として、一億六千万円を要求させていただきたいと考えております。
第二は、デジタル・アーカイブ事業の推進に必要な経費でございます。
我が国の知識・文化の基盤となる出版物への安定的で永続的なアクセスを可能とするため、国内刊行資料のデジタル化経費等として、一億一千三百万円を要求させていただきたいと考えております。
以上でございます。今後、当小委員会での御議論を踏まえ、国立国会図書館の概算要求として提出いたしたいと存じます。
よろしく御審議のほどお願いいたします。
○笠小委員長 これより懇談に入ります。
〔午前十一時四十七分懇談に入る〕
〔午前十一時五十一分懇談を終わる〕
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十八年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五十二分散会