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第1号 平成23年3月25日(金曜日)

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本国会召集日(平成二十三年一月二十四日)(月曜日)(午前零時現在)における本委員は、次のとおりである。

   理事 太田 和美君 理事 中塚 一宏君

   理事 平山 泰朗君 理事 三日月大造君

   理事 柚木 道義君 理事 河野 太郎君

   理事 平  将明君 理事 東  順治君

      石原洋三郎君    岡田 康裕君

      加藤  学君    近藤 和也君

      斉藤  進君    柴橋 正直君

      田中美絵子君    高橋 英行君

      玉木 朝子君    中野渡詔子君

      長島 一由君    畑  浩治君

      福田衣里子君    藤田 大助君

      三輪 信昭君    向山 好一君

      森本 和義君    矢崎 公二君

      谷田川 元君    吉田 統彦君

      伊吹 文明君    古賀  誠君

      新藤 義孝君    中村喜四郎君

      細田 博之君    村上誠一郎君

      石井 啓一君    小泉 龍司君

      鳩山 邦夫君

    ―――――――――――――

一月二十四日

 新藤義孝君が議院において、委員長に補欠選任された。

平成二十三年三月二十五日(金曜日)

    午後零時三十分開議

 出席委員

   委員長 新藤 義孝君

   理事 太田 和美君 理事 小林 興起君

   理事 辻   惠君 理事 中塚 一宏君

   理事 柚木 道義君 理事 河野 太郎君

   理事 平  将明君 理事 東  順治君

      稲富 修二君    稲見 哲男君

      小原  舞君    神山 洋介君

      小山 展弘君    斉木 武志君

      柴橋 正直君    城島 光力君

      田中美絵子君    高橋 英行君

      玉木 朝子君    長島 一由君

      藤田 一枝君    藤田 大助君

      藤田 憲彦君    三輪 信昭君

      森岡洋一郎君    森本 和義君

      吉田 統彦君    逢沢 一郎君

      伊吹 文明君    古賀  誠君

      中村喜四郎君    細田 博之君

      村上誠一郎君    石井 啓一君

      小泉 龍司君    鳩山 邦夫君

    …………………………………

   財務大臣         野田 佳彦君

   会計検査院長       重松 博之君

   会計検査院検査官     森田 祐司君

   決算行政監視委員会専門員 尾本 哲朗君

    ―――――――――――――

委員の異動

一月二十四日

            補欠選任

             望月 義夫君

同日

 辞任         補欠選任

  石原洋三郎君     稲富 修二君

  岡田 康裕君     小原  舞君

  加藤  学君     神山 洋介君

  近藤 和也君     小林 興起君

  斉藤  進君     小山 展弘君

  中野渡詔子君     斉木 武志君

  畑  浩治君     城島 光力君

  平山 泰朗君     辻   惠君

  三日月大造君     中川  治君

  向山 好一君     藤田 一枝君

  矢崎 公二君     藤田 憲彦君

  谷田川 元君     森岡洋一郎君

  望月 義夫君     逢沢 一郎君

三月二十五日

 辞任         補欠選任

  中川  治君     稲見 哲男君

同日

 辞任         補欠選任

  稲見 哲男君     中川  治君

同日

 理事平山泰朗君及び三日月大造君一月二十四日委員辞任につき、その補欠として小林興起君及び辻惠君が理事に当選した。

    ―――――――――――――

一月二十四日

 平成二十一年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)(第百七十四回国会、内閣提出)

 平成二十一年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)(第百七十四回国会、内閣提出)

 平成二十一年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)(承諾を求めるの件)(第百七十四回国会、内閣提出)

 平成二十一年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)(承諾を求めるの件)(第百七十四回国会、内閣提出)

 平成二十年度一般会計歳入歳出決算

 平成二十年度特別会計歳入歳出決算

 平成二十年度国税収納金整理資金受払計算書

 平成二十年度政府関係機関決算書

 平成二十年度国有財産増減及び現在額総計算書

 平成二十年度国有財産無償貸付状況総計算書

 平成二十一年度一般会計歳入歳出決算

 平成二十一年度特別会計歳入歳出決算

 平成二十一年度国税収納金整理資金受払計算書

 平成二十一年度政府関係機関決算書

 平成二十一年度国有財産増減及び現在額総計算書

 平成二十一年度国有財産無償貸付状況総計算書

二月十六日

 平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第百七十三回国会、内閣提出)(参議院送付)

 平成二十年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)(第百七十三回国会、内閣提出)(参議院送付)

 平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書(承諾を求めるの件)(第百七十三回国会、内閣提出)(参議院送付)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 理事の補欠選任

 国政調査承認要求に関する件

 平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第百七十三回国会、内閣提出)(参議院送付)

 平成二十年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)(第百七十三回国会、内閣提出)(参議院送付)

 平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書(承諾を求めるの件)(第百七十三回国会、内閣提出)(参議院送付)


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     ――――◇―――――

新藤委員長 これより会議を開きます。

 議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。

 このたびの東北地方太平洋沖地震によりお亡くなりになりました方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。

 ここに、お亡くなりになりました方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。

 皆様、御起立をお願いいたします。――黙祷。

    〔総員起立、黙祷〕

新藤委員長 黙祷を終わります。どうぞ御着席を願います。

     ――――◇―――――

新藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。

 このたび決算行政監視委員長に選任されました新藤義孝でございます。

 この委員会は、決算全般について審査し、その結果を将来の予算の編成と執行に反映させるという決算審査機能と、また、政府が行う行政事務全般を検証する行政監視機能、こういう二つの機能を持つ委員会でございます。

 そして、国の予算の使われ方、行財政のあり方に対する国民の関心は高く、本委員会がこうした役割を果たすことは、国民の負託にこたえるものであり、委員会審議の充実が求められていると私は考えております。

 私といたしましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたい、このように思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

     ――――◇―――――

新藤委員長 理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。

 委員の異動に伴いまして、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

新藤委員長 御異議なしと認めます。

 それでは

      小林 興起君 及び 辻   惠君

を理事に指名いたします。

     ――――◇―――――

新藤委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。

 決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため

 一、歳入歳出の実況に関する事項

 二、国有財産の増減及び現況に関する事項

 三、政府関係機関の経理に関する事項

 四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項

 五、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項

 六、行政監視に関する事項

以上の各事項につきまして、関係各方面からの説明聴取、小委員会の設置及び資料要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。

 つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

新藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

     ――――◇―――――

新藤委員長 この際、会計検査院長重松博之君及び検査官森田祐司君から発言を求められておりますので、順次これを許します。重松会計検査院長。

重松会計検査院長 このたび、二月二十五日付をもちまして会計検査院長を拝命いたしました重松博之でございます。

 まずは、今回の東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 私は、現在の厳しい財政事情に加え、今回の未曾有の大災害の困難の中、会計検査院の果たすべき責任の重さをひしひしと感じておる次第でございます。

 微力ではございますが、職責を全うするため誠心誠意務めてまいりたいと考えております。

 皆様におかれましても、どうぞよろしく御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げまして、私の就任のあいさつとさせていただきます。

新藤委員長 次に、森田検査官。

森田検査官 検査官に就任いたしました森田祐司でございます。

 誠心誠意、職務を全うする覚悟でおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

     ――――◇―――――

新藤委員長 次に、第百七十三回国会、内閣提出、参議院送付、平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)及び第百七十三回国会、内閣提出、参議院送付、平成二十年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)並びに第百七十三回国会、内閣提出、参議院送付、平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書(承諾を求めるの件)、以上の各件を一括して議題といたします。

 各件につきましては、前国会において当委員会で審議の後、本院において議決し、参議院に送付したものを、参議院において継続審査に付し、今国会、議決の上本院に送付されたものであります。

 したがいまして、その趣旨は既に御承知のことと存じますので、この際、各件に対する趣旨説明の聴取は省略いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

新藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 各件につきましては、質疑、討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。

 まず、平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、平成二十年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求める件)の両件について採決いたします。

 両件は承諾を与えるべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

新藤委員長 起立総員。よって、両件は承諾を与えるべきものと決定いたしました。

 次に、平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書(承諾を求めるの件)について採決いたします。

 本件は承諾を与えるべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

新藤委員長 起立総員。よって、本件は承諾を与えるべきものと決定いたしました。

 お諮りいたします。

 ただいま議決いたしました各件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

新藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

    〔報告書は附録に掲載〕

    ―――――――――――――

新藤委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。

    午後零時三十八分散会


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