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第1号 平成15年3月11日(火曜日)

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本小委員会は平成十五年一月二十日(月曜日)委員会において、設置することに決した。
一月二十日
 本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
      北村 誠吾君    佐藤 静雄君
      林 省之介君    平井 卓也君
      三ッ林隆志君    長浜 博行君
      三井 辨雄君    江田 康幸君
      都築  譲君
一月二十日
 佐藤静雄君が委員長の指名で、小委員長に選任された。
平成十五年三月十一日(火曜日)
    午前十時開議
 出席小委員
   小委員長 佐藤 静雄君
      北村 誠吾君    左藤  章君
      松浪 健太君    三ッ林隆志君
      長浜 博行君    三井 辨雄君
      江田 康幸君    都築  譲君
    …………………………………
   議院運営委員       児玉 健次君
   議院運営委員       日森 文尋君
   議院運営委員       松浪健四郎君
   警務部長         井上 茂男君
    ―――――――――――――
一月二十一日
 小委員平井卓也君同月二十日委員辞任につき、その補欠として左藤章君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
 小委員北村誠吾君及び林省之介君同日委員辞任につき、その補欠として北村誠吾君及び松浪健太君が委員長の指名で小委員に選任された。
三月十一日
 小委員三ッ林隆志君二月十三日委員辞任につき、その補欠として三ッ林隆志君が委員長の指名で小委員に選任された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 委員会における議員秘書のビデオ撮影の件
 通行記章に関する件


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     ――――◇―――――
佐藤小委員長 これより院内の警察及び秩序に関する小委員会を開会いたします。
 本日、お集まりいただいたのは、委員会における議員秘書のビデオ撮影等について御協議願うためであります。
 現在は議員秘書による写真撮影は認められていますが、これまでの経緯について、事務当局の説明を求めます。警務部長。
井上参事 それでは、簡単に御説明申し上げます。
 委員会における議員秘書さんの写真撮影につきましては、これまで、秘書協議会からも要望があり、また、議会制度協議会においても議論されてきたところでありますが、写真撮影につきましては、お手元の資料の二枚目でございますけれども、平成六年三月の議院運営委員会理事会において、カメラの一枚撮りについては、条件つきながらこれを認めるものの、ビデオ撮影については引き続き検討することとなったものでありまして、その後は、特に議運の場での御協議はございません。
 以上でございます。
佐藤小委員長 これより懇談に入ります。
    〔午前十時一分懇談に入る〕
    〔午前十時十九分懇談を終わる〕
佐藤小委員長 これにて懇談を閉じます。
 ほかの議題も少しあるものですから、結論を出したいと思います。私としては、もうこういう時代ですから、これは許可をして、いろいろな問題が出てきたらもう一回協議する、そんなことでいいような気がしますが、いかがでしょうか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
佐藤小委員長 それでは、この問題はそのように決しました。
長浜小委員 委員長、これはいつからですか。
佐藤小委員長 やろうと決まったら、早速やってもいいのですか。
井上参事 この後、理事会に諮っていただきます。
佐藤小委員長 理事会に諮って、それからですね。理事会に諮って、決まりましたら、お知らせいたします。
 それから、きょう御協議いただくのは、前に持ち帰っていただいております問題が幾つかあります。
 一つは、特別通行記章甲の使用方法についてです。
 これは、部屋に一つずつあるのです。お客さんが来られたときに、二十枚、三十枚とどっさり借りてきて国会見学をするわけですが、全く衛視の方々の範囲のほかに入ってしまうのですね。ですから、どういう人たちが来ているかは全部、議員の秘書に任されるような形になってしまうものですから、例えば、きょうは何人来るというので、どこかで許可証をもらって何かつけていくと、何々先生はこういう人が来ているなということがわかるということもあるものですから、そんなことを考えたらどうでしょうということが一つ。
 もう一つは、特別通行記章乙使用者の区分についてです。
 これは、私設秘書の方がつけているものですが、私設秘書のほかに、同じバッジをいろいろな団体にも交付しています。そういう団体と一緒になってしまっている。ですから、私設秘書は私設秘書として別のバッジの方がいいだろう。そうしたら、公設秘書と私設秘書との区分けもできる。そして、団体には団体で、また別にしてしまう。そして、ああ、これは団体の人たちなんだなとわかるようにしてしまう。そういうふうにしたらどうだろうということです。
 三点目は、記章帯用カードについてです。
 これは、みんなつけていますが、この効果ですけれども、字が見えない、特に名前が見えないというのです。名前の部分をもう少し大きくするとか工夫して、すぐわかるようにする。例えば、役人が来てもぱっとわかるようにする。要するに、少し工夫したらどうだ、そういう問題です。
 これらについて、御意見がありましたらお聞かせいただきたいと思います。
 これより懇談に入ります。
    〔午前十時二十二分懇談に入る〕
    〔午前十時三十七分懇談を終わる〕
佐藤小委員長 これにて懇談を閉じます。
 時間も来たものですから、きょうは、記章帯用カードについては文字を大きくする等の工夫をすることを結論とし、特別通行記章甲の使用方法と特別通行記章乙使用者の区分については、もう一度持ち帰って考えてみましょう。そして、近々またやりましょう。
 きょうは、これで終わります。
    午前十時三十八分散会


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