第2号 平成27年8月26日(水曜日)
平成二十七年八月二十六日(水曜日)午前十一時三十分開議
出席小委員
小委員長 高木 毅君
岸 信夫君 若宮 健嗣君
大塚 高司君 木原 誠二君
伊東 良孝君 笠 浩史君
遠藤 敬君 竹内 譲君
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議院運営委員 塩川 鉄也君
事務総長 向大野新治君
庶務部長 鹿村謙太郎君
庶務部副部長 永島 潮君
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四月十七日
小委員遠藤敬君二月十七日委員辞任につき、その補欠として遠藤敬君が委員長の指名で小委員に選任された。
八月二十六日
小委員遠藤敬君六月二十五日委員辞任につき、その補欠として遠藤敬君が委員長の指名で小委員に選任された。
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本日の会議に付した案件
平成二十八年度本院予算概算要求の件
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○高木小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十八年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
○向大野事務総長 平成二十八年度衆議院予算概算要求案をお手元にお配りしてございますが、それに従いまして、主要事項について順次御説明させていただきます。
まず、一番目の議員関係経費につきましては、現行どおり要求させていただきたいと考えております。
二番目の議員秘書関係経費につきましては、政策担当秘書以下三名の給与等の所要額でございます。
三番目の海外派遣経費でございますが、これは、議員団の海外派遣に必要な旅費でございます。
四番目は主要国下院議長会議の日本開催に係る経費でございます。
来年は、日本において第十四回主要国下院議長会議が開催されますので、その会議運営等に必要な経費を要求させていただきたいと考えております。
五番目は議員会館関係経費でございます。
平成二十八年度は、施設の維持管理運営に必要な経費として三十二億八千六百万円、割賦元本に必要な経費として七十五億三千五百万円等、合わせて百十三億四千万円を要求させていただきたいと考えております。
六番目は赤坂議員宿舎関係経費でございます。
平成二十八年度は、施設の維持管理運営に必要な経費として八億四百万円、割賦元本に必要な経費として四億六千六百万円、合わせて十二億七千万円を要求させていただきたいと考えております。
七番目は議案類印刷費でございます。
これは、委員会議録、法律案及び公報等の印刷購入に必要な経費でございます。
八番目の調査機能拡充強化経費でございますが、これは、調査局、法制局等の調査・立案に必要な事務活動費でございます。
それから、次のページになりますが、九番目の情報システム関係経費につきましては、議員用パソコン等更改経費等を要求させていただきたいと考えております。
十番目のその他の庁費・旅費等につきましては、委員会等国政調査活動経費等の経常的に必要な経費でございます。
なお、新規事項としまして、新たな国立公文書館に関する小委員会の中間取りまとめを受けまして、必要となる調査費約四百万円を要求させていただきたいと考えております。
十一番目の職員人件費につきましては、平成二十八年度に必要となる職員給与等の所要額でございます。
十二番目のPFI事業以外の施設整備費につきましては、本館等の空調機、テレビ中継放送施設等、経年劣化に伴う既存施設の改修に必要な経費等を要求させていただきたいと考えております。
最後に、衆議院予備経費でございますが、前年度と同額を要求させていただきたいと考えております。
以上でございます。
○高木小委員長 これより懇談に入ります。
〔午前十一時三十三分懇談に入る〕
〔午前十一時三十九分懇談を終わる〕
○高木小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十八年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高木小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時四十分散会