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第6号 平成19年3月20日(火曜日)

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平成十九年三月二十日(火曜日)

    午後零時二十九分開議

 出席委員

   委員長 伊藤 達也君

   理事 井上 信治君 理事 竹本 直一君

   理事 林田  彪君 理事 宮下 一郎君

   理事 山本 明彦君 理事 池田 元久君

   理事 古本伸一郎君 理事 石井 啓一君

      伊藤信太郎君    石原 宏高君

      江崎洋一郎君    小川 友一君

      小野 晋也君    大野 功統君

      亀井善太郎君    木原  稔君

      とかしきなおみ君    土井 真樹君

      中根 一幸君    長崎幸太郎君

      萩山 教嚴君    原田 憲治君

      広津 素子君    藤田 幹雄君

      馬渡 龍治君    松本 洋平君

      安井潤一郎君    小沢 鋭仁君

      川内 博史君    楠田 大蔵君

      鈴木 克昌君    田村 謙治君

      三谷 光男君    吉田  泉君

      佐々木憲昭君    野呂田芳成君

    …………………………………

   財務大臣         尾身 幸次君

   財務副大臣        富田 茂之君

   財務大臣政務官      江崎洋一郎君

   財務金融委員会専門員   鈴木健次郎君

    ―――――――――――――

委員の異動

三月五日

 辞任         補欠選任

  井澤 京子君     佐藤ゆかり君

同月十六日

 辞任         補欠選任

  佐々木憲昭君     赤嶺 政賢君

同日

 辞任         補欠選任

  赤嶺 政賢君     佐々木憲昭君

同月二十日

 辞任         補欠選任

  越智 隆雄君     藤田 幹雄君

  佐藤ゆかり君     安井潤一郎君

  関  芳弘君     馬渡 龍治君

同日

 辞任         補欠選任

  藤田 幹雄君     越智 隆雄君

  馬渡 龍治君     関  芳弘君

  安井潤一郎君     佐藤ゆかり君

    ―――――――――――――

三月十五日

 関税定率法等の一部を改正する法律案(内閣提出第一二号)

同月十四日

 消費税増税・庶民大増税反対に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第三一三号)

 同(石井郁子君紹介)(第三一四号)

 同(笠井亮君紹介)(第三一五号)

 同(穀田恵二君紹介)(第三一六号)

 同(佐々木憲昭君紹介)(第三一七号)

 同(志位和夫君紹介)(第三一八号)

 同(塩川鉄也君紹介)(第三一九号)

 同(高橋千鶴子君紹介)(第三二〇号)

 同(吉井英勝君紹介)(第三二一号)

 消費税増税をやめることに関する請願(笠井亮君紹介)(第三六二号)

 同(穀田恵二君紹介)(第三六三号)

 同(佐々木憲昭君紹介)(第三六四号)

 同(塩川鉄也君紹介)(第三六五号)

 同(吉井英勝君紹介)(第三六六号)

 保険業法の適用除外に関する請願(前田雄吉君紹介)(第三六七号)

 同(吉井英勝君紹介)(第四〇〇号)

 消費税等の増税反対に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第三九六号)

 同(石井郁子君紹介)(第三九七号)

 同(笠井亮君紹介)(第三九八号)

 事業主報酬制度の創設に関する請願(上川陽子君紹介)(第三九九号)

 格差社会を是正し、命と暮らしを守るために庶民増税の中止を求めることに関する請願(吉井英勝君紹介)(第四三八号)

 消費税の引き上げ中止等に関する請願(笠井亮君紹介)(第四三九号)

 同(穀田恵二君紹介)(第四四〇号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 関税定率法等の一部を改正する法律案(内閣提出第一二号)


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     ――――◇―――――

伊藤委員長 これより会議を開きます。

 内閣提出、関税定率法等の一部を改正する法律案を議題といたします。

 趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣尾身幸次君。

    ―――――――――――――

 関税定率法等の一部を改正する法律案

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

尾身国務大臣 ただいま議題となりました関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。

 政府は、最近における内外の経済情勢の変化に対応する等の見地から、関税率について所要の措置を講ずるほか、税関における通関制度の改革及び水際取り締まりの強化等を図ることとし、本法律案を提出した次第であります。

 以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。

 第一は、国際競争力強化、利便性向上のための通関制度の改革等であります。

 法令を遵守する体制を整えている輸出入者等に対する特例措置の拡充及び国際郵便物に係る輸出入通関手続の見直しを行うほか、経済連携協定を実施するための規定の整備等を行うこととしております。

 第二は、税関における水際取り締まりの強化であります。

 最近の深刻化する社会悪事犯等に対応するため、罰則水準の見直し等を行うこととしております。

 第三は、特恵関税制度の改正であります。

 世界貿易機関の香港閣僚宣言等を受け、後発開発途上国に対する特別特恵関税制度の拡充を行うこととしております。

 第四は、暫定関税率等の適用期限の延長であります。

 平成十九年三月三十一日に適用期限が到来する暫定関税率等の適用期限の延長を行うこととしております。

 その他、個別品目の関税率の改正等、所要の規定の整備を行うこととしております。

 以上が、この法律案の提案の理由及びその内容であります。

 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。

伊藤委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。

 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。

    午後零時三十二分散会


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