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第7号 平成18年12月19日(火曜日)

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平成十八年十二月十九日(火曜日)

    午前九時二十分開議

 出席委員

   委員長 桝屋 敬悟君

   理事 鈴木 恒夫君 理事 田野瀬良太郎君

   理事 西村 明宏君 理事 平田 耕一君

   理事 松浪健四郎君 理事 藤村  修君

   理事 笠  浩史君 理事 遠藤 乙彦君

      阿部 俊子君    秋葉 賢也君

      井脇ノブ子君    江崎 鐵磨君

      小川 友一君    小渕 優子君

      上川 陽子君    小島 敏男君

      佐藤  錬君    柴山 昌彦君

      鈴木 俊一君    土井 真樹君

      西本 勝子君    馳   浩君

      平口  洋君    福田 峰之君

      藤田 幹雄君    馬渡 龍治君

      安井潤一郎君   山本ともひろ君

      奥村 展三君    菊田真紀子君

      高井 美穂君    津村 啓介君

      牧  義夫君    松本 大輔君

      横山 北斗君    西  博義君

      石井 郁子君    保坂 展人君

    …………………………………

   文部科学大臣政務官    小渕 優子君

   文部科学委員会専門員   井上 茂男君

    ―――――――――――――

委員の異動

十二月十九日

 辞任         補欠選任

  飯島 夕雁君     安井潤一郎君

  加藤 紘一君     土井 真樹君

  二田 孝治君     上川 陽子君

  野田 佳彦君     菊田真紀子君

  松本 剛明君     津村 啓介君

同日

 辞任         補欠選任

  上川 陽子君     二田 孝治君

  土井 真樹君     加藤 紘一君

  安井潤一郎君     飯島 夕雁君

  菊田真紀子君     野田 佳彦君

  津村 啓介君     松本 剛明君

    ―――――――――――――

十二月十四日

 学校教育法の一部を改正する法律案(武正公一君外四名提出、衆法第二号)

同月五日

 小中高三十人以下学級実現、行き届いた教育に関する請願(佐々木憲昭君紹介)(第八二九号)

同月六日

 豊かな私学教育の実現のための私学助成に関する請願(荒井聰君紹介)(第九四六号)

 同(小平忠正君紹介)(第九四七号)

 同(鉢呂吉雄君紹介)(第九四八号)

 同(松本龍君紹介)(第九四九号)

 同(丸谷佳織君紹介)(第九五〇号)

 同(逢坂誠二君紹介)(第九七八号)

 同(小平忠正君紹介)(第九七九号)

 同(照屋寛徳君紹介)(第九八〇号)

 同(保坂展人君紹介)(第九八一号)

 同(横光克彦君紹介)(第九八二号)

 同(金田誠一君紹介)(第一〇二四号)

 同(川内博史君紹介)(第一〇二五号)

 同(高木義明君紹介)(第一〇二六号)

 同(三谷光男君紹介)(第一〇二七号)

 学校事務職員等の定数改善と給与費等国庫負担の拡充に関する請願(赤松広隆君紹介)(第一〇一八号)

 同(石井郁子君紹介)(第一〇一九号)

 同(佐々木憲昭君紹介)(第一〇二〇号)

 同(吉井英勝君紹介)(第一〇二一号)

 就学援助の準要保護世帯に関する請願(志位和夫君紹介)(第一〇二二号)

 同(塩川鉄也君紹介)(第一〇二三号)

同月七日

 豊かな私学教育の実現のための私学助成に関する請願(岩國哲人君紹介)(第一〇七四号)

 同(松木謙公君紹介)(第一〇七五号)

 同(佐々木隆博君紹介)(第一一一八号)

 同(三井辨雄君紹介)(第一一一九号)

 同(小宮山洋子君紹介)(第一一六七号)

 同(高木陽介君紹介)(第一一六八号)

 同(松原仁君紹介)(第一一六九号)

 同(松本大輔君紹介)(第一一七〇号)

 同(山田正彦君紹介)(第一一七一号)

 学校事務職員等の定数改善と給与費等国庫負担の拡充に関する請願(石井郁子君紹介)(第一一二〇号)

 国による三十人学級実現、私学助成大幅増額に関する請願(遠藤宣彦君紹介)(第一一六四号)

 同(松本龍君紹介)(第一一六五号)

 父母・学生の負担軽減、私立大学の充実に関する請願(牧義夫君紹介)(第一一六六号)

同月十一日

 父母・学生の負担軽減、私立大学の充実に関する請願(石井郁子君紹介)(第一二〇八号)

 同(田島一成君紹介)(第一二〇九号)

 同(田島一成君紹介)(第一二四四号)

 同(高井美穂君紹介)(第一三一二号)

 同(横山北斗君紹介)(第一三一三号)

 国による三十人学級実現、私学助成大幅増額に関する請願(横光克彦君紹介)(第一二一〇号)

 同(古賀一成君紹介)(第一二四七号)

 同(渡辺具能君紹介)(第一三六九号)

 豊かな私学教育の実現のための私学助成に関する請願(古賀一成君紹介)(第一二四五号)

 同(鳩山由紀夫君紹介)(第一二四六号)

 同(寺田稔君紹介)(第一三一四号)

 同(松野頼久君紹介)(第一三六七号)

 学校事務職員等の定数改善と給与費等国庫負担の拡充に関する請願(佐々木憲昭君紹介)(第一三一五号)

 同(古川元久君紹介)(第一三六八号)

 小・中・高三十人学級実現、私学助成の大幅増額、障害児教育の充実、義務教育費国庫負担制度堅持等を求めることに関する請願(後藤茂之君紹介)(第一三六三号)

 同(篠原孝君紹介)(第一三六四号)

 同(下条みつ君紹介)(第一三六五号)

 同(羽田孜君紹介)(第一三六六号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 閉会中審査に関する件

 請願

   一 学費値上げストップ、大学予算増額に関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第九七号)

   二 高等教育予算の大幅増額、私大経常費補助二分の一の実現、父母・学生の学費負担軽減に関する請願(田島一成君紹介)(第一八八号)

   三 同(藤村修君紹介)(第一八九号)

   四 父母・学生の負担軽減、私立大学の充実に関する請願(田島一成君紹介)(第一九〇号)

   五 高等教育予算の大幅増額、私大経常費補助二分の一の実現、父母・学生の学費負担軽減に関する請願(横山北斗君紹介)(第三〇三号)

   六 同(保坂展人君紹介)(第三九五号)

   七 同(高井美穂君紹介)(第四四二号)

   八 同(横山北斗君紹介)(第四六八号)

   九 同(田島一成君紹介)(第五四六号)

  一〇 子どもに行き届いた教育に関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第五八三号)

  一一 三十人以下学級の早期実現と教育予算の拡充に関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第五八四号)

  一二 私学助成の大幅増額など教育関係予算の拡充に関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第五八五号)

  一三 人材確保法改正・教育専門職待遇改善、義務教育費国庫負担制度堅持、文教予算の充実に関する請願(河村建夫君紹介)(第六〇四号)

  一四 高等教育予算の大幅増額、私大経常費補助二分の一の実現、父母・学生の学費負担軽減に関する請願(田島一成君紹介)(第六三六号)

  一五 同(石井郁子君紹介)(第七二五号)

  一六 同(佐々木憲昭君紹介)(第七二六号)

  一七 同(牧義夫君紹介)(第七二七号)

  一八 私立学校の保護者負担軽減、教育環境改善のための私学助成充実に関する請願(町村信孝君紹介)(第七六四号)

  一九 小中高三十人以下学級実現、行き届いた教育に関する請願(佐々木憲昭君紹介)(第八二九号)

  二〇 豊かな私学教育の実現のための私学助成に関する請願(荒井聰君紹介)(第九四六号)

  二一 同(小平忠正君紹介)(第九四七号)

  二二 同(鉢呂吉雄君紹介)(第九四八号)

  二三 同(松本龍君紹介)(第九四九号)

  二四 同(丸谷佳織君紹介)(第九五〇号)

  二五 同(逢坂誠二君紹介)(第九七八号)

  二六 同(小平忠正君紹介)(第九七九号)

  二七 同(照屋寛徳君紹介)(第九八〇号)

  二八 同(保坂展人君紹介)(第九八一号)

  二九 同(横光克彦君紹介)(第九八二号)

  三〇 同(金田誠一君紹介)(第一〇二四号)

  三一 同(川内博史君紹介)(第一〇二五号)

  三二 同(高木義明君紹介)(第一〇二六号)

  三三 同(三谷光男君紹介)(第一〇二七号)

  三四 学校事務職員等の定数改善と給与費等国庫負担の拡充に関する請願(赤松広隆君紹介)(第一〇一八号)

  三五 同(石井郁子君紹介)(第一〇一九号)

  三六 同(佐々木憲昭君紹介)(第一〇二〇号)

  三七 同(吉井英勝君紹介)(第一〇二一号)

  三八 就学援助の準要保護世帯に関する請願(志位和夫君紹介)(第一〇二二号)

  三九 同(塩川鉄也君紹介)(第一〇二三号)

  四〇 豊かな私学教育の実現のための私学助成に関する請願(岩國哲人君紹介)(第一〇七四号)

  四一 同(松木謙公君紹介)(第一〇七五号)

  四二 同(佐々木隆博君紹介)(第一一一八号)

  四三 同(三井辨雄君紹介)(第一一一九号)

  四四 同(小宮山洋子君紹介)(第一一六七号)

  四五 同(高木陽介君紹介)(第一一六八号)

  四六 同(松原仁君紹介)(第一一六九号)

  四七 同(松本大輔君紹介)(第一一七〇号)

  四八 同(山田正彦君紹介)(第一一七一号)

  四九 学校事務職員等の定数改善と給与費等国庫負担の拡充に関する請願(石井郁子君紹介)(第一一二〇号)

  五〇 国による三十人学級実現、私学助成大幅増額に関する請願(遠藤宣彦君紹介)(第一一六四号)

  五一 同(松本龍君紹介)(第一一六五号)

  五二 父母・学生の負担軽減、私立大学の充実に関する請願(牧義夫君紹介)(第一一六六号)

  五三 同(石井郁子君紹介)(第一二〇八号)

  五四 同(田島一成君紹介)(第一二〇九号)

  五五 同(田島一成君紹介)(第一二四四号)

  五六 同(高井美穂君紹介)(第一三一二号)

  五七 同(横山北斗君紹介)(第一三一三号)

  五八 国による三十人学級実現、私学助成大幅増額に関する請願(横光克彦君紹介)(第一二一〇号)

  五九 同(古賀一成君紹介)(第一二四七号)

  六〇 同(渡辺具能君紹介)(第一三六九号)

  六一 豊かな私学教育の実現のための私学助成に関する請願(古賀一成君紹介)(第一二四五号)

  六二 同(鳩山由紀夫君紹介)(第一二四六号)

  六三 同(寺田稔君紹介)(第一三一四号)

  六四 同(松野頼久君紹介)(第一三六七号)

  六五 学校事務職員等の定数改善と給与費等国庫負担の拡充に関する請願(佐々木憲昭君紹介)(第一三一五号)

  六六 同(古川元久君紹介)(第一三六八号)

  六七 小・中・高三十人学級実現、私学助成の大幅増額、障害児教育の充実、義務教育費国庫負担制度堅持等を求めることに関する請願(後藤茂之君紹介)(第一三六三号)

  六八 同(篠原孝君紹介)(第一三六四号)

  六九 同(下条みつ君紹介)(第一三六五号)

  七〇 同(羽田孜君紹介)(第一三六六号)


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     ――――◇―――――

桝屋委員長 これより会議を開きます。

 請願の審査を行います。

 本会期中、当委員会に付託されました請願は全部で七十件であります。

 本日の請願日程第一から第七〇までの各請願を一括して議題といたします。

 まず、審査の方法についてお諮りいたします。

 各請願の内容につきましては、請願文書表等により既に御承知のことと存じます。また、理事会等におきましても慎重に御検討願いましたので、この際、各請願について紹介議員からの説明聴取は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桝屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 これより採決いたします。

 本日の請願日程中、豊かな私学教育の実現のための私学助成に関する請願二十七件は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桝屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桝屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

    ―――――――――――――

    〔報告書は附録に掲載〕

    ―――――――――――――

桝屋委員長 この際、御報告いたします。

 お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、義務教育施策等に関する陳情書外十六件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、学級規模の縮小・弾力化、少人数学級などの実現を求める意見書外三百四十件であります。

     ――――◇―――――

桝屋委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。

 武正公一君外四名提出、学校教育法の一部を改正する法律案

並びに

 文部科学行政の基本施策に関する件

 生涯学習に関する件

 学校教育に関する件

 科学技術及び学術の振興に関する件

 科学技術の研究開発に関する件

 文化、スポーツ振興及び青少年に関する件

以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桝屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。

 まず、閉会中審査のため、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桝屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中審査のため、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桝屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前九時二十三分散会


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