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第16号 平成13年6月29日(金曜日)

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平成十三年六月二十九日(金曜日)

    午前十時十二分開議

 出席委員

   委員長 山本 有二君

   理事 伊藤 達也君 理事 栗原 博久君

   理事 竹本 直一君 理事 中山 成彬君

   理事 田中 慶秋君 理事 中山 義活君

   理事 久保 哲司君 理事 達増 拓也君

      衛藤征士郎君    小此木八郎君

      梶山 弘志君    後藤田正純君

      下地 幹郎君    高木  毅君

      西川 公也君    根本  匠君

      馳   浩君    林  義郎君

      平井 卓也君    松宮  勲君

      茂木 敏充君    保岡 興治君

      北橋 健治君    後藤 茂之君

      後藤  斎君    鈴木 康友君

      中津川博郷君    肥田美代子君

      松本  龍君    山田 敏雅君

      赤羽 一嘉君    土田 龍司君

      大森  猛君    塩川 鉄也君

      大島 令子君    西川太一郎君

      宇田川芳雄君

    …………………………………

   経済産業大臣政務官    西川太一郎君

   経済産業委員会専門員   中谷 俊明君

    ―――――――――――――

委員の異動

六月二十九日

 辞任         補欠選任

  大村 秀章君     下地 幹郎君

同日

 辞任         補欠選任

  下地 幹郎君     大村 秀章君

    ―――――――――――――

六月二十一日

 中小企業・国民本位の景気回復に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第三四四七号)

 同(大森猛君紹介)(第三四四八号)

 同(木島日出夫君紹介)(第三四四九号)

 同(児玉健次君紹介)(第三四五〇号)

 同(穀田恵二君紹介)(第三四五一号)

 同(佐々木憲昭君紹介)(第三四五二号)

 同(塩川鉄也君紹介)(第三四五三号)

 同(中林よし子君紹介)(第三四五四号)

 同(春名直章君紹介)(第三四五五号)

 同(松本善明君紹介)(第三四五六号)

 同(山口富男君紹介)(第三四五七号)

 家電リサイクルの実施に伴う島嶼部の消費者負担等の低減に関する請願(徳田虎雄君紹介)(第三四五八号)

同月二十五日

 脱原発への政策転換に関する請願(葉山峻君紹介)(第三九九九号)

 家電リサイクルの実施に伴う島嶼部の消費者負担等の低減に関する請願(徳田虎雄君紹介)(第四一九八号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 閉会中審査に関する件




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     ――――◇―――――

山本委員長 これより会議を開きます。

 この際、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました請願は二百十七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。

 なお、お手元に配付いたしてありますとおり、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は百九十二件であります。

 また、本委員会に参考送付されました陳情書は八件であります。

 念のため御報告申し上げます。

     ――――◇―――――

山本委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。

 経済産業の基本施策に関する件

 資源エネルギー及び原子力安全・保安に関する件

 特許に関する件

 中小企業に関する件

 私的独占の禁止及び公正取引に関する件

 鉱業と一般公益との調整等に関する件

以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。

 まず、閉会中、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、その承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

     ――――◇―――――

山本委員長 今国会の終了に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。

 今国会におきましては、石油備蓄法の審議があり、また、地球環境問題や、五月のプルサーマル計画をめぐる刈羽村の住民投票を踏まえ、我が国のエネルギー政策について熱心な質疑が行われ、委員長といたしましても深く感銘を受けました。

 エネルギー問題は、国の安全保障にも深くかかわる大変重要なものであります。

 今後、政府が積極的に取り組むべきものとしては、新エネルギー利用の普及促進、天然ガスの開発導入等、期待されるエネルギー源の積極的活用とともに、安全の確保を前提としつつ、原子力の有効な利用と安定した運用の推進が挙げられます。

 その観点から、原子力燃料資源の有効活用のための核燃料サイクルのかなめであるプルトニウムの再利用につきましても、国民及び立地地域の住民の理解の促進のための政府の取り組みを一層強化しつつ、立地地域の支援等の各般の施策をより効果的に実施するよう、積極的に取り組むべきであるとの強い意見もあり、今後、これらの点について、各党におかれましても、十分な御議論、検討をお願いし、立法府としての役割を果たしていきたいと思います。

 これから暑い夏になりますが、皆さんお元気で、臨時国会にお会いしたいと存じます。(拍手)

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十時十五分散会




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