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第1号 平成23年9月30日(金曜日)

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本国会召集日(平成二十三年九月十三日)(火曜日)(午前零時現在)における本委員は、次のとおりである。

   委員長 田中けいしゅう君

   理事 北神 圭朗君 理事 櫛渕 万里君

   理事 楠田 大蔵君 理事 後藤  斎君

   理事 近藤 洋介君 理事 谷畑  孝君

   理事 西村 康稔君 理事 佐藤 茂樹君

      池田 元久君    石関 貴史君

      石森 久嗣君    緒方林太郎君

      川口  博君    川島智太郎君

      木村たけつか君    熊田 篤嗣君

      斉木 武志君   斎藤やすのり君

      柴橋 正直君    白石 洋一君

      杉本かずみ君    平  智之君

      高松 和夫君    中山 義活君

      橋本  勉君    花咲 宏基君

      山本 剛正君    吉田おさむ君

      梶山 弘志君    近藤三津枝君

      高市 早苗君    橘 慶一郎君

      西野あきら君    額賀福志郎君

      望月 義夫君    稲津  久君

      吉井 英勝君    山内 康一君

      園田 博之君

    ―――――――――――――

九月十三日

 田中けいしゅう君委員長辞任につき、その補欠として吉田おさむ君が議院において、委員長に選任された。

平成二十三年九月三十日(金曜日)

    午前十時四十五分開議

 出席委員

   委員長 吉田おさむ君

   理事 石関 貴史君 理事 吉良 州司君

   理事 北神 圭朗君 理事 櫛渕 万里君

   理事 近藤 洋介君 理事 田嶋  要君

   理事 中山 義活君 理事 谷畑  孝君

   理事 西村 康稔君 理事 佐藤 茂樹君

      井戸まさえ君    加藤  学君

      川口  博君   木村たけつか君

      柴橋 正直君    平  智之君

      高松 和夫君    竹田 光明君

      中後  淳君    花咲 宏基君

      平山 泰朗君    藤田 大助君

      牧野 聖修君    松岡 広隆君

      山崎  誠君    山本 剛正君

      渡辺 義彦君    梶山 弘志君

      近藤三津枝君    高市 早苗君

      橘 慶一郎君    額賀福志郎君

      望月 義夫君    稲津  久君

      吉井 英勝君    山内 康一君

      園田 博之君

    …………………………………

   経済産業副大臣      牧野 聖修君

   経済産業大臣政務官    北神 圭朗君

   経済産業委員会専門員   綱井 幸裕君

    ―――――――――――――

委員の異動

九月十三日

 辞任         補欠選任

  池田 元久君     井戸まさえ君

  石森 久嗣君     大畠 章宏君

  緒方林太郎君     加藤  学君

  川島智太郎君     吉良 州司君

  楠田 大蔵君     田嶋  要君

  熊田 篤嗣君     中後  淳君

  後藤  斎君     平山 泰朗君

  斎藤やすのり君    藤田 大助君

  白石 洋一君     牧野 聖修君

  杉本かずみ君     松岡 広隆君

  田中けいしゅう君   山崎  誠君

  橋本  勉君     渡辺 義彦君

同月三十日

 辞任         補欠選任

  斉木 武志君     竹田 光明君

同日

 辞任         補欠選任

  竹田 光明君     斉木 武志君

同日

 理事楠田大蔵君及び後藤斎君同月十三日委員辞任につき、その補欠として田嶋要君及び中山義活君が理事に当選した。

同日

 理事北神圭朗君及び櫛渕万里君同日理事辞任につき、その補欠として石関貴史君及び吉良州司君が理事に当選した。

    ―――――――――――――

九月十三日

 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、第百七十四回国会閣法第四九号)

 特定多国籍企業による研究開発事業等の促進に関する特別措置法案(内閣提出、第百七十七回国会閣法第二六号)

同月二十六日

 原発からの撤退を求めることに関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第三七号)

 同(笠井亮君紹介)(第三八号)

 同(穀田恵二君紹介)(第三九号)

 同(佐々木憲昭君紹介)(第四〇号)

 同(志位和夫君紹介)(第四一号)

 同(塩川鉄也君紹介)(第四二号)

 同(高橋千鶴子君紹介)(第四三号)

 同(宮本岳志君紹介)(第四四号)

 同(吉井英勝君紹介)(第四五号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 理事の辞任及び補欠選任

 閉会中審査に関する件


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     ――――◇―――――

吉田委員長 これより会議を開きます。

 この際、一言ごあいさつ申し上げます。

 このたび、経済産業委員長に選任されました吉田おさむです。

 御承知のとおり、我が国の経済及び産業の状況は、三月の東日本大震災及びそれに伴う原子力災害の影響に加え、国際経済の動揺に伴う歴史的水準の円高、デフレの継続、雇用情勢の悪化など、多くの懸念材料を抱えており、危機と申してもいい状況にあります。特に、エネルギー供給と産業空洞化については、懸念を通り越して、現実の目の前の緊急課題になっております。

 このような現状を踏まえ、我が国の将来を見据えたとき、大震災がもたらした制約を順次、確実に克服するとともに、日本経済の潜在的な成長力を回復するため、一日も早い電力、エネルギー供給の安定化及び原子力安全対策の確立、資源及びエネルギー政策の再構築、円高対策及びそのメリットの活用、雇用の確保、デフレからの脱却、地域経済及び中小企業の活性化、諸外国との経済連携、そしてサプライチェーンの完全な回復など、解決すべき問題は山積しております。

 また、経済の憲法とも称される独占禁止法を初めとする競争政策も、国際的な流れ、国内経済と産業の現状に立脚した法改正や適宜適切な運用も求められています。

 かかる重大なときに当たり、国民生活に直結する適切な政策を果断に推進し、国民生活の安定と向上を図るため、本委員会に課せられた責務はまことに大きく、重く、改めてその職責の重大さを痛感いたしております。そして、その責務を全うするためには、委員各位で相互に研さんを高めつつ、徹底的な議論と対話を行うことのほかに方法はないと認識しております。

 理事並びに委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努め、本委員会の使命を果たしてまいりたいと存じます。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

     ――――◇―――――

吉田委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。

 理事北神圭朗君及び櫛渕万里君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

吉田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。

 ただいまの理事の辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

吉田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 それでは、理事に

      石関 貴史君    吉良 州司君

      田嶋  要君 及び 中山 義活君

を指名いたします。

     ――――◇―――――

吉田委員長 この際、御報告申し上げます。

 今会期中、本委員会に付託されました請願は九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会等において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。

 なお、お手元に配付してありますとおり、本委員会に参考送付されました陳情書は三件であります。

 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は十六件であります。

 念のため御報告申し上げます。

     ――――◇―――――

吉田委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。

 第百七十四回国会、内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案

 第百七十七回国会、内閣提出、特定多国籍企業による研究開発事業等の促進に関する特別措置法案

につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

吉田委員長 起立多数。よって、そのように決しました。

 次に

 経済産業の基本施策に関する件

 資源エネルギー及び原子力安全・保安に関する件

 特許に関する件

 中小企業に関する件

 私的独占の禁止及び公正取引に関する件

 鉱業等に係る土地利用の調整に関する件

以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

吉田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。

 まず、閉会中、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

吉田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、その承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

吉田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十時五十分散会


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