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昭和二十五年四月十七日提出
質問第一二九号

 国鉄五日市線、八高線及び南武線に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和二十五年四月十七日

提出者  並木芳雄

          衆議院議長 (注)原喜重(注) 殿




国鉄五日市線、八高線及び南武線に関する質問主意書


 懸案の国鉄青梅線の立川から氷川終駅までの運転時間が短縮され、去る四月一日から実施されたことは地元民の非常な喜びである。
 私の観るところでは、青梅線に関する限り、これで拂下げの声は霧散したものと思う。更に東京直通を増発してくれれば鉄壁であろう。
 問題は、五日市線、八高線及び南武線である。

一 五日市線はどうしてもあと二、三本増発してもらわなくては困る。この線で東京区内へ往復してみれば痛感されるところであるが、二十五年度の増発見込み如何。
  なお、拜島駅における地下通路のあい路は、至急改善されると思うが、期待してよいか。
二 八高線は朝夕通勤時の通勤列車について一段の改善を要望されているが、二十五年度の具体策はどうなつているか。
三 南武線運転間隔の短縮について早急実施する見通しがあるか。
  (南武線と五日市線とは拂下げ問題におけるウイーク ポイントである。しかしこれもサービスさえ改善されれば地元利用者は拂下げの声などに耳をかさないのである。特に強くその改善実現を要望する所以である。)

 右質問する。





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