質問本文情報
昭和二十五年十一月二十一日提出質問第九号
警察職員のけん銃使用に関する質問主意書
右の質問主意書を提出する。
昭和二十五年十一月二十一日
衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿
警察職員のけん銃使用に関する質問主意書
人権の尊重がやかましくいわれた敗戰後において、警官の腰にピストルがぶら下がり、労働者をよくうつているが、今まで労働者との衝突で、敗戰後異国より與えられたピストルをどの位つかい、どの位の労働者を傷つけたか。又政府はこのようなやり方を好むか。好まないならば、この防止策はあるのか、明示されたい。
右質問する。