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昭和二十五年十一月二十四日提出
質問第三一号

 米価單位の表現形式に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和二十五年十一月二十四日

提出者  (注)田甚太(注)

          衆議院議長 (注)原喜重(注) 殿




米価單位の表現形式に関する質問主意書


 政府は、昭和二十五年産米の消費者価格を一〇キロ五二〇円、生産者価格、基本米価を石当り四、九四八円、特別加算額(一・五割)四七二円、包裝代一〇九円という表現形式を用いているが、どうして生産者価格の場合は石で、消費者価格の場合はキロというような謀略的表現形式を用いているのか。キロ又は石のどちらか一方に一元化できないか。
 又、末端農業調整委員会では、作柄査定を石でやつている。それをキロに換算すると昨年の各種補正運動の時のように、農民は数字的換算はできて、米は残らないというような結果にならないか。
 右の事情につき詳しく説明されたい。

 右質問する。





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