質問本文情報
昭和四十一年一月三十一日提出質問第二号
昭和四十一年度予算の編成に関する質問主意書
右の質問主意書を提出する。
昭和四十一年一月三十一日
提出者 春日一幸
衆議院議長 山口喜久一郎 殿
昭和四十一年度予算の編成に関する質問主意書
冗費を節約し、予算の効率化を図ることは、財政に課せられた重要課題である。よつて昭和四十一年度予算の編成に当たつて、政府は、次の諸点について、いかなる措置をとつたか、この際、その計数的内容を詳細に承りたい。
一 昭和四十一年度予算における行政経費節約額はどれだけか。また、その主たる費目別にその内容を明確に説明されたい。
一 昭和四十一年度予算における義務的経費、当然増、計画増等経費の総額はいかほどか。また、その主たる費目別にその金額等の内容について説明されたい。
一 (イ) 昭和四十一年度予算における補助金、負担金、交付金、補給金及び委託費の総額はいかほどか。また、その内容の概要を説明されたい。
(ロ) 政府は、昭和四十一年度予算において、どの程度補助金等を整理したか、その整理額と主たる項目について説明されたい。
一 昭和四十一年度予算における新規経費の総額はいかほどか。また、その主たる費目別にその金額等の内容について説明されたい。
右質問する。