衆議院

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昭和五十二年十月三日提出
質問第一号

 原子力発電所の発電コスト等に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和五十二年十月三日

提出者  板川正吾

          衆議院議長 保利 茂 殿




原子力発電所の発電コスト等に関する質問主意書


 我が国の原子力発電所において、稼働に入つた原子炉は一三基を数えているが、これらの原子炉の安全性について幾多の疑問があるのみならず、その経済性についても解明が進んでいない。
 ついては、次の諸点に関し、数値等を明らかにされたい。

一 稼働に入つた発電用原子炉(一三基)ごとに、運転開始以来、できる限り最近時点までの間における次の事項
 1 発電所の建設及び運転に要した一切の資本費・経費(燃料費を除く。)の総額と内訳
 2 核燃料取得費及び使用済燃料再処理委託費
 3 総発電電力量と年度ごとの内訳
 4 年度ごとの送電端発電コストとその内訳(資本費、直接費、間接費、燃料費、送電費)及び計算方法
 5 年度ごとと通算の時間稼働率及び設備利用率
二 同じく原子炉ごとに、年度ごとの送電端発電コストとその内訳の当初計画
三 同じく原子炉ごとに、今後における次の事項の見通し
 1 使用済燃料再処理、廃棄物処理処分、発電プラント閉鎖等に要する経費とその内訳
 2 年度ごとの送電端発電コストとその内訳
四 石炭火力発電所における最近一〇年間の年度ごとの平均送電端発電コストとその内訳
五 現在までに政府が投入した発電用原子炉の開発利用に関する経費とその区分ごと、年度ごとの内訳

 右質問する。



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