衆議院

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昭和六十一年九月二十四日提出
質問第六号

 在郷軍人病に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和六十一年九月二十四日

提出者  草川昭三

          衆議院議長 原 健三郎 殿




在郷軍人病に関する質問主意書


 在郷軍人病は、主に夏季、アメリカで集団発生した例が報告されているが、最近日本でも病院・工場等での発生例があげられている。
 在郷軍人病の集団発生は、ビルの冷却塔の冷却水のレジオネラ菌汚染との関連が指摘されている。
 レジオネラ菌は、生活力・抵抗力が強く消毒薬による殺菌も容易でないといわれている。
 特に、面積の狭いビルにおける冷却塔による放熱と外気取入口との接近を放置することは、建築構造上極めて問題であると考える。
 早急な建築関係の法令整備を求める立場から、次の質問をする。

一 俗にいう在郷軍人病の発生メカニズムについてどのように把握しているか。
二 レジオネラ菌は、その生育温度が35℃〜36℃と冷却水の温度と合致しているとされ、その冷却水系に発生する藻類の代謝産物を利用して増殖するとされているが、冷却水の水質管理についてどのような指導を行つているか。
三 感染予防を図る観点から、ビルの冷却塔の構造や空調用外気取入口の位置について、建築基準法上所要の措置を講ずるべきではないか。

 右質問する。



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