衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ
平成九年五月十六日提出
質問第二五号

帰化行政に関する質問主意書

提出者  辻元清美




帰化行政に関する質問主意書


一 ここ数年帰化許可者の数が増加しているが、帰化を許可する条件が緩和されたのか。
二 「帰化相談者数」を国籍別・年度別に教えられたい。
三 「帰化申請者数」を国籍別・年度別に教えられたい。
四 「帰化申請許可者数」を国籍別・年度別に教えられたい。
五 帰化を申請して不許可となった人の数を国籍別・年度別に教えられたい。加えて、不許可となった理由で最も数の大きかったものは何か、教えられたい。
六 帰化申請者は、申請時に元の民族名を帰化後の名前として記載することができるのか。それとも日本名でないと受理しないのか。
七 帰化希望者が帰化申請を行ったところ、手続きの際に日本名を帰化後の名前として記載するように言われたという事例があったが、当局ではそのような指導を行っているのか。
八 帰化を許可する具体的条件は何か。「帰化事件処理要領」のようなものが今日においても存在するのか。
九 いわゆる「婚外子」(父、日本国籍。母、外国籍)の出生に関して、出生後の認知ではその子は日本国籍を取得できないのはなぜか。
十 国籍法三条等の手続きによって届け出を行い日本国籍を取得した人の数を国籍別・年度別に教えられたい。

 右質問する。





経過へ | 質問本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.