答弁本文情報
昭和二十六年一月十一日受領答弁第五二号
(質問の 五二)
内閣衆質第五二号
昭和二十六年一月十一日
内閣総理大臣 吉田 茂
衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿
衆議院議員※(注)田甚太※(注)君提出配給米及び供出米の労働人員と費用に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員※(注)田甚太※(注)君提出配給米及び供出米の労働人員と費用に関する質問に対する答弁書
主要食糧の配給は、米穀單独に行われているのでないため、人員、時間、経費すべてについて主要食糧全般の操作のための綜合的なものとしては握される。
本年度の配給操作及び供出集荷に要した延人員、延時間は正確には握することは困難であるが、これを推算すれば延人員約六、〇七五万人、延労働時間五一、六四〇万時間である。
右答弁する。