衆議院法制局採用情報

受験から採用まで

(注)衆議院法制局職員採用総合職試験について、申込みから採用までの一般的な流れは以下のとおりです。年度ごとに異なることがありますので、詳細につきましては、必ず受験する年度の試験案内をご覧ください。

1.受験申込受付 1月下旬〜2月下旬

インターネット応募サイトにアクセスし、説明に従って申込手続を行ってください。
 申込手続は、「事前登録」、「申込み」の2段階となっています。「事前登録」のみでは申込みは完了しませんので、必ず「申込み」まで行ってください。

2.第1次試験 3月上旬

第1次試験日に実施する試験種目、出題範囲及び時間は次のとおりです。

試験種目 出題範囲 時間
基礎能力試験
(多肢選択式)
文章理解、判断推理、数的推理及び資料解釈に関する一般知能並びに社会、人文及び自然に関する一般知識 120分
専門試験
(多肢選択式)
憲法、行政法、民法、刑法、労働法、経済学・財政学 120分

合格者発表 3月中旬

インターネット応募サイトのマイページにて、受験者に合否を通知します。

3.第2次試験 3月下旬

(1) 論文試験(3題解答):「憲法、行政法、民法(各1題)」
    240分(1科目あたり80分)

(注)過去の出題例は、過去の出題例のページに掲載しています。

(2) 面接試験:個別面接を実施します。

(注)面接試験の参考とするため、性格検査を行います。

合格者発表 4月下旬まで

インターネット応募サイトのマイページにて、受験者に合否を通知します。

4.第3次試験 個別に指定した日

(1) 口述試験:憲法を中心とする法律問題

(2) 面接試験:個別面接を実施します。

最終合格者発表 5月上旬まで

郵便で受験者に合否を通知します。

5.採用

原則として、試験を実施した翌年4月1日付で採用されます。ただし、既に大学を卒業(大学院を修了)されている方などにつきましては、本人の意向等を踏まえ、4月1日より前に採用されることがあります。