請願情報
項目 | 内容 |
---|---|
国会回次 | 213 |
新件番号 | 1423 |
請願件名 | 民法・戸籍法の差別的規定の廃止・法改正に関する請願 |
請願要旨 |
一九九六年に法制審議会の答申が出ても、改正法案は上程されず四半世紀以上が過ぎている。夫婦別姓が認められない不自由を感じる声は大きく、司法に判断を求めても最高裁は違憲と認めず立法府に委ねている。行政府は便宜上通称使用を認める方策を取るようになったが、不利益を強いていることに変わりはない。また、婚外子相続差別が違憲判決の結果解消され、戸籍に嫡出子、嫡出でない子を区別して記載する意味がなくなったにもかかわらず、戸籍法の改正は見送られ差別的表記が続いている。さらに、国連人権諸機関は民法及び戸籍法における差別的規定の廃止を日本政府に繰り返し勧告している。 ついては、改正法案を提出し、次記事項を措置されたい。 一 選択的夫婦別姓制度を導入すること。 二 戸籍法における婚外子差別を撤廃すること。 |
受理件数(計) | 8件 |
署名者通数(計) | 710名 |
付託委員会 | 法務委員会 |
結果/年月日 | 審査未了 |
紹介議員一覧 |
受理番号 1423号 寺田 学君 受理番号 1506号 野田 聖子君 受理番号 1531号 岡本 あき子君 受理番号 1680号 大河原 まさこ君 受理番号 1681号 近藤 昭一君 受理番号 2258号 笠井 亮君 受理番号 2763号 新垣 邦男君 受理番号 2764号 櫛渕 万里君 |