請願情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国会回次 | 213 |
| 新件番号 | 2386 |
| 請願件名 | イスラエルのジェノサイドを止めることに関する請願 |
| 請願要旨 |
イスラエルは、パレスチナのガザ地区で数多の国際人道法に違反した攻撃を行っており、国際司法裁判所の暫定措置命令や国連安保理の停戦決議も無視して攻撃を続けている。また、この間ヨルダン川西岸地区でも国際人道法違反の入植地を拡大し続け、軍や入植者による殺害や司法手続きなしの行政拘禁で多数のパレスチナ人が犠牲になっている。政府は平和を希求する国際社会の一員として、イスラエルに対し毅然とした態度を取り、ジェノサイド・民族浄化を止めるためのあらゆる手段を取るべきである。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 イスラエルに対してガザ地区への攻撃を無条件かつ即時かつ恒久的に停止することを要請すること。 二 イスラエルに対し、次の制裁措置を取ること。 １ ジェノサイドや入植地建設を促進するおそれのあるイスラエルとの取引を禁止若しくは規制すること。特に武器（デュアルユース製品やメンテナンスサービスを含む）や入植地産品の輸出入を禁止若しくは規制すること。 ２ ジェノサイドや入植地建設を促進するおそれのあるイスラエルとの協定や覚書を破棄・中止を含めて見直すこと。特に経済連携協定（ＥＰＡ）、投資協定、防衛交流に関する覚書などを破棄・中止を含めて見直すこと。 ３ 国連憲章第四十一条に基づいた制裁を含む無条件即時停戦決議を国連安保理に提案すること。 三 アメリカ、ドイツ、Ｇ７各国に対して、イスラエルへの武器供与停止を要請すること。 四 国際刑事裁判所（ＩＣＣ）へパレスチナの事態を付託し、パレスチナの事態における国際犯罪人の早期訴追を求めること。 |
| 受理件数（計） | 9件 |
| 署名者通数（計） | 13,009名 |
| 付託委員会 | 外務委員会 |
| 結果／年月日 | 審査未了 |
| 紹介議員一覧 |
受理番号 2386号 大石 あきこ君 受理番号 2774号 新垣 邦男君 受理番号 2775号 宮本 徹君 受理番号 3247号 神谷 裕君 受理番号 3248号 塩川 鉄也君 受理番号 3249号 田村 貴昭君 受理番号 3336号 阿部 知子君 受理番号 3337号 赤嶺 政賢君 受理番号 3338号 近藤 昭一君 |