請願情報
項目 | 内容 |
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国会回次 | 216 |
新件番号 | 289 |
請願件名 | 命を守り社会を支える福祉職員を増やし、賃金を引き上げることに関する請願 |
請願要旨 |
長期にわたるコロナ禍で、介護や障害福祉、保育などの福祉職員は、感染リスクと感染防止対策などの業務負担、緊張感を抱えながら子どもたちや高齢者、障害者、保護者などを支えてきた。しかし、その賃金・労働条件は、求められる役割と責任に見合わない。必要な職員数が足りず長時間労働が業務の前提になっており、賃金水準も全産業平均の四分の三程度となっている。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 福祉職員の賃金を、社会的な役割と責任に見合うように、雇用形態にかかわらず全産業平均を上回る水準に引き上げること。 二 所定労働時間内に記録・連絡などに関わる事務時間や、労働基準法が定める休憩・年次有給休暇などが取得できるよう、常勤の福祉職員を増やすこと。 |
受理件数(計) | 1件 |
署名者通数(計) | 200名 |
付託委員会 | 厚生労働委員会 |
結果/年月日 | 審査未了 |
紹介議員一覧 |
受理番号 289号 本村 伸子君 |