請願情報
項目 | 内容 |
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国会回次 | 217 |
新件番号 | 24 |
請願件名 | 日本銀行が既発行の国債を買っていることを中止し、月額五万円の基礎給付を国民全員に平等に与えることに関する請願 |
請願要旨 |
平成になってからデフレが続き、貧困化と同時に少子化が進み円安が進行、諸物価が高騰し庶民の生活は苦しくなっている。政府は賃上げを企業に要請しているが、大企業はともかく中小企業ではほとんど実現していない。このような状況にあって、二〇一三年から金融緩和として年に七十二兆円を超える日本銀行券が既発行の国債の購入に充てられているが、その日本銀行券は国内投資に使われていない。日本銀行券は市場に無駄に滞留しているか外国に流出して円安の原因になっていると考えられる。一億二千五百万人の国民に基礎給付として月額五万円を配ればすぐに消費に回り、経済は活性化し、実質で年率一〇%程度成長し税収も増えるはずである。景気がよくなることによる大幅な増収も期待できる。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 日本銀行が刷った日本銀行券で既発行の国債を大量に購入していることをやめること。 二 浮いたお金で国民に基礎給付として平等に月額五万円を給付すること。 三 二年目以降は月額五万円程に増収分を加えて基礎給付とし、一〇%の成長を目指すこと。 四 数年経過を観察し、デフレ脱却が実現していることを確認すること。 |
受理件数(計) | 1件 |
署名者通数(計) | 1名 |
付託委員会 | 内閣委員会 |
結果/年月日 | |
紹介議員一覧 |
受理番号 24号 野間 健君 |