請願情報
項目 | 内容 |
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国会回次 | 217 |
新件番号 | 603 |
請願件名 | 保険でよりよい歯科医療を求めることに関する請願 |
請願要旨 |
歯科治療が必要でも受診ができていないのは、忙しくて受診する時間がない、お金が心配で歯科医院に行きにくいなどの理由が挙げられる。高齢者や障害者など、公共交通機関が不便、交通費や医療費の経済的負担が原因で通院が困難と感じる人も多い。また、学校歯科健診で不正咬合を指摘されても、健康保険が利かず費用が高いことから治療を諦めてしまうことがある。二〇二四年度診療報酬改定では、学校歯科健診後に歯科矯正が必要かの「相談」部分は保険適用になったが、保険で歯科矯正ができる条件は狭き門のため、条件の緩和が必要である。国は社会保障として誰もが必要な歯科医療が受けられるように制度の整備や十分な財源を確保する責任がある。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 お金の心配をせず、安心して歯科医療が受けられるよう、窓口負担割合を下げること。 二 健康保険で受けられる歯科治療の範囲を広げること。 三 歯科医療の充実に必要な国の予算を大幅に増やすこと。 |
受理件数(計) | 9件 |
署名者通数(計) | 8,509名 |
付託委員会 | 厚生労働委員会 |
結果/年月日 | |
紹介議員一覧 |
受理番号 603号 藤原 規眞君 受理番号 604号 牧 義夫君 受理番号 605号 松田 功君 受理番号 660号 小山 千帆君 受理番号 661号 重徳 和彦君 受理番号 662号 西川 厚志君 受理番号 663号 古川 元久君 受理番号 692号 おおたけ りえ君 受理番号 693号 大西 健介君 |