請願情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国会回次 | 221 |
| 新件番号 | 312 |
| 請願件名 | 私立幼稚園を始めとした幼児教育の充実と発展に関する請願 |
| 請願要旨 |
幼稚園児の多くが通っている私立幼稚園は、幼児教育において重大な役割を果たしている。子どもの成長発達において、子ども同士の育ち合いや教師のゆとりを持った関わりは不可欠であり、多様な支援を必要とする子どもの増加によって一層時間をかけて対応することが求められている。二〇一九年十月には保護者負担が無償とされたが、幼稚園の教育条件を整えるための費用は大きくは拡充されていない。また、二〇二〇年度の義務標準法改正では小学校のクラス定員が、二〇二四年度には保育園の保育士配置基準が見直されたにもかかわらず、幼稚園では不十分な基準のままである。さらに、子どもたちの安全・安心を確保するためには、教職員が命と生活を脅かされることなく子どもたちに向き合える教育労働条件も欠かせない。劣悪な労働条件のため幼稚園教諭の志望者は減少し、このままでは幼稚園教育の崩壊を招きかねない。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 どの子も幼児教育を受けることができるよう保護者負担を軽減するために、私立幼稚園や認定こども園に関わる費用は完全に無償化とすること。 二 私立幼稚園の経営安定、安全・安心な保育ができる教育条件の改善のために、経常費助成補助を大幅に増額すること。 三 教職員の労働条件改善のために、人件費に充当される補助項目を拡充すること。 四 行き届いた幼児教育を行うために、幼稚園設置基準を三歳児十五名、四・五歳児二十名以下のクラス定員に改正すること。 五 「子ども・子育て新制度」へ移行した園において、教育・保育条件が現行水準より後退しないように、職員確保のための助成の拡充や公定価格の増額を進めること。 六 幼児教育への株式会社の参入を認めないこと。 |
| 受理件数(計) | 3件 |
| 署名者通数(計) | 3,244名 |
| 付託委員会 | 文部科学委員会 |
| 結果/年月日 | |
| 紹介議員一覧 |
受理番号 312号 畑野 君枝君 受理番号 313号 笠 浩史君 受理番号 336号 塩川 鉄也君 |

