請願情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国会回次 | 221 |
| 新件番号 | 1487 |
| 請願件名 | 公立学校における君が代斉唱強制の是正を求めるCEART勧告の尊重等に関する請願 |
| 請願要旨 |
国旗掲揚・国歌斉唱は、一九八九年の文部省による学習指導要領改訂や一九九九年の国旗・国歌法成立を経て、二〇〇〇年頃には全国公立小・中・高等学校の一〇〇%で実施されるようになったが、教育課程を決める各学校の校長を含む教職員の意思ではなく上意下達によるものである。また、二〇〇三年十月に東京都教育委員会教育長から都立学校の全校長に出された通達の「実施指針」には、十二項目もの詳細な内容が決められており「教職員は、会場の指定された席で国旗に向かって起立し、国歌を斉唱する。」ことが明記されていた。二〇〇四年以降、職務命令に従わなかった教職員は、戒告から減給、停職に至るまでの懲戒処分や退職後の再雇用の拒否などをされているが、この通達と都教委による指導は日本国憲法に反し、また、一九六六年「教員の地位に関する勧告」という国際基準、一九七九年に我が国が批准した自由権規約十八条にも反するものである。加えて、二〇一四年アイム’89東京教育労働者組合から公立学校における君が代の強制は「教員の地位に関する勧告」に反するとして訴えを受けたCEART(ILO/ユネスコ教職員勧告適用合同専門家委員会)は二〇一九年に国旗・国歌の強制や処分の是正を求める勧告を出したが、政府はこの勧告を翻訳すらせず無視し、積極的に尊重しようとはしていない。 ついては、立法府は文部科学省に対して、CEART勧告を尊重する施策を実施するよう要請されたい。 |
| 受理件数(計) | 2件 |
| 署名者通数(計) | 4名 |
| 付託委員会 | 文部科学委員会 |
| 結果/年月日 | |
| 紹介議員一覧 |
受理番号 1487号 有田 芳生君 受理番号 1488号 畑野 君枝君 |

