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平成二十年九月二十五日提出
質問第三一号

国の随意契約に関する質問主意書

提出者  長妻 昭




国の随意契約に関する質問主意書


 過去、五年間における国の契約についてお尋ねする。

一 国の総契約数及び総契約額はどのくらいか。またそのうち、随意契約の総契約数及び総契約額はどのくらいか。また、随意契約が占める割合もお示し頂きたい。
二 一のうち、それぞれの年度において、国として、随意契約にする必要性がなかったと考える契約の契約数及び契約額はどのくらいか。
三 会計法においては原則競争入札とされており、随意契約は例外的になされることとされているが、随意契約を多用する理由をお示し頂きたい。
四 清掃業務について、特定の団体と随意契約をしている事例すべてを契約金額・内容・随意契約にした理由とともにお示し願いたい。その理由は適正とお考えか。
 以上、実態を把握し、明らかにした上で、内閣の見解を問う。
 手持ちの資料を軽く当たって、「調査する必要があり、そのための作業が膨大となることから、お答えすることは困難である」という常套句で、手抜き答弁をするのではなく、答弁の延長も容認するので、責任ある内閣として、誠実な答弁をお願いする。
 それでも答えられない場合は、今後、調査を実施するのか否かもそれぞれについてお答え願いたい。
 また、いつものように質問番号を束ねて、雑な答弁をするのではなく、質問番号ごとに誠意をもった答弁を頂くようお願いする。

 右質問する。



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