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平成二十二年三月三十一日提出
質問第三三五号

普天間飛行場移設先につき現行計画を白紙に戻した理由に関する質問主意書

提出者  高市早苗




普天間飛行場移設先につき現行計画を白紙に戻した理由に関する質問主意書


 鳩山政権は、普天間飛行場移設について、既に日米で合意し、二〇一四年の移設完了を目指して工程表に基づいて作業が進められてきた現行計画を白紙に戻した。鳩山総理大臣は、本日三月末日までに内閣としての移設先案を示し、五月末日までに日米両国と沖縄県民が納得する移設先を確定する旨を明言してこられた。
 しかし、そもそも如何なる理由から十三年以上の歳月をかけて進めてきた現行計画を白紙に戻さなければならなかったのかが不明である。
 従って、次の事項について質問する。

一 普天間飛行場移設先として、自民党を中心とする歴代政権が進めてきた「キャンプ・シュワブ沿岸部へのX字型滑走路建設」という現行計画について、白紙に戻さなければならなかった理由を問う。現行計画を不適切と判断した全ての理由を列挙されたい。

 右質問する。



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