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平成二十二年四月五日提出
質問第三五二号

戸別所得補償モデル対策の申請状況に関する質問主意書

提出者  木村太郎




戸別所得補償モデル対策の申請状況に関する質問主意書


 去る四月一日から戸別所得補償モデル対策の申請受付が始まった。しかし、今の政府与党が昨年の総選挙の際に訴えていた内容からかなり後退をし、私の選挙区内の農家も、また我が党が進めている『ふるさと対話』において頂戴する全国各地域の農家の声も、不安と失望感が広がってきた。それは、政府が全国各地域で開催した説明会でも、同様の状況だったと記憶している。さらに、鳩山内閣・政府の対応は「地方自治体や農業団体との連携を重要視していない」との声が地方自治体や農業団体関係者から寄せられている。
 従って、次の事項について質問する。

一 一日に受付が始まった戸別所得補償モデル対策に申請を出した件数は、この質問主意書に対する答弁書を閣議決定する直近の段階で、全国で何件になっており、都道府県別には何件になっているのか。
二 一の件数を、どのように認識するか。順調であるといえるのか。
三 自公政権時の二〇〇七年度にスタートした品目横断的経営安定対策は、一で質問したのと同じ日数で比較すると、何件の申請があったのか。
四 三に関連し、自公政権時の二〇〇七年度にスタートした品目横断的経営安定対策は、政府と地方自治体や農業団体が一体となって取り組み、準備は万全であったが、鳩山内閣が進めようとする戸別所得補償モデル対策は、準備不足ではないのか。
五 戸別所得補償モデル対策の加入申請は、六月までとなっているが、五月の田植えをはじめとする農繁期が始まる中、加入状況は順調に進むと考えているのか。また、加入申請件数や目標面積を、最終的にどのくらいと見込んでいるのか。

 右質問する。



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