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平成二十二年四月十五日提出
質問第三九二号

国家公務員の新規採用に関する質問主意書

提出者  馳  浩




国家公務員の新規採用に関する質問主意書


 国家公務員の定員が計画的に削減されていくなかにおいては、定年・自己都合退職ならびに欠員の活用による新規採用枠の確保だけでは、必要とされる新規採用枠を十分確保できない現状にあると聞く。すなわち、一定数の早期勧奨退職者が確保出来なければ、新規採用者が十分確保されない現状と聞く。一方、政府は早期勧奨退職を推進しておらず、定年までの勤務を推進している。これでは、必要とする新規採用者の確保が出来ず、ひいては公務に支障を来すことになるのではないか。
 そこで、次の事項について質問する。

一 各府省庁において、アルバイト職員等を除いて正規の職員たる部下が全く存在しない、いわゆる「一人係長」は何人いるのか、府省庁毎の人数を知りたい。
二 現在の国家公務員の定員削減計画を維持しつつ、早期勧奨退職を推進しなくても、必要とされる新規採用者の人数を確保できると認識されているのか政府の見解を問う。
三 以上のような国家公務員の新規採用枠の確保の問題について、どのような対策をいつまでにとる方針なのか政府の見解を問う。

 右質問する。



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