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平成二十四年五月十一日提出
質問第二四一号

北海道新幹線新青森・新函館(仮称)間に関する質問主意書

提出者  木村太郎




北海道新幹線新青森・新函館(仮称)間に関する質問主意書


 北海道新幹線新青森・新函館(仮称)間に於いては、平成二十七年度末の開業を目標に建設工事が進められている。しかし一方で、解決のメドが立たず、また新たな問題が生じており、関係自治体や地域に於いて大きな不安と不満が広がっている。
 従って、次の事項について質問する。

一 青函共用走行区間に於ける新幹線の速度を開業から当面は時速一四〇キロメートルで走行すると民主党政府は昨年十二月に決定したが、本来、時速二〇〇キロメートル以上で高速走行する新幹線の機能が発揮されないことが大きな問題であり、国としてどのように解決していくのか、野田内閣の見解如何。
二 今回、工事費の総額を八百七十八億円増嵩することが示されたものの、工事費を分担・負担する青森県や北海道に於いては、その負担の増加が予想されることから納得いかない考えを表明している。これについて、国はどのように対応するのか、野田内閣の見解如何。
三 二に関連し、貸付料等の建設費を考えた上、負担軽減に努めるべきではないのか、野田内閣の見解如何。

 右質問する。



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