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平成二十八年二月十五日提出
質問第一三二号

大和トンネル付近の渋滞に関する質問主意書

提出者  本村賢太郎




大和トンネル付近の渋滞に関する質問主意書


 昨年五月一日に国土交通省は「高速道路の渋滞ワーストランキング」を発表した。このランキングによれば、ワースト一位は「海老名ジャンクション〜横浜町田」(東名高速道路・上り)であり、その渋滞損失時間は百三十四時間である。また、ワースト三位は「横浜町田〜海老名ジャンクション」(東名高速道路・下り)となっており、渋滞損失時間は百五時間となっている。海老名ジャンクション〜横浜町田の間には、大和トンネルが設置されており、かねてから渋滞が発生している。大型連休中などは、渋滞情報で必ずと言ってよいほど名前があがる地点となっており、大和市役所が子供向けに作成した「やまとしキッズページ」でも、交通情報で有名なトンネルとして紹介されているほどである。
 これらを踏まえ、以下質問する。

一 そもそも、なぜ大和トンネルは設置されているのか。
二 大和トンネルがあるために、減速する車が多く、渋滞を招いているという指摘がある。大和トンネルが存在することが渋滞の発生要因となっているという指摘について、政府の見解は。
三 大和トンネルの渋滞による経済的損失について、政府はどのように考えているのか。
四 大和トンネルの渋滞によってCO2が発生し、近隣には環境負荷がかかっていると考えられるが、政府の見解は。
五 大和トンネルを撤去することが渋滞対策および環境負荷・経済的損失対策となるのではないかと考えるが、政府の見解は。

 右質問する。



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