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平成二十九年五月十日提出
質問第二九三号

五月八日衆議院予算委員会での、金田勝年法務大臣と自民党葉梨康弘議員との会話に関する質問主意書

提出者  初鹿明博




五月八日衆議院予算委員会での、金田勝年法務大臣と自民党葉梨康弘議員との会話に関する質問主意書


 五月八日の衆議院予算委員会での民進党の逢坂誠二議員の質問に対して、金田勝年法務大臣が答弁に窮し、自民党の葉梨康弘議員が駆け寄っていく場面がありました。
 質問に対して大臣等が即座に答弁出来ない場合、後ろに控えている担当省庁の職員が答弁メモを差し出したり、説明を行ったりするのが通例です。
 閣僚には提出した法案について、立法府である国会の議員に対して行政府である内閣の考えを説明する責任があります。法案を審議する立場にある議員から答弁内容について助言を受けることは三権分立に反することと思います。
 以上を踏まえて質問します。

一 五月八日の予算委員会で金田法相が答弁に窮した際、金田法相は葉梨議員から答弁内容について、どのように答えるべきかを聞いたのですか。
二 委員会で大臣が委員である議員から答弁について助言を受ける行為は三権分立に反すると考えますが、政府の見解を伺います。

 右質問する。



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