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平成三十年三月二十日提出
質問第一七〇号

東日本大震災により避難した子供たちの健康調査に関する質問主意書

提出者  串田誠一




東日本大震災により避難した子供たちの健康調査に関する質問主意書


 東日本大震災後、既に七年が経過している。
 チェルノブイリ原発事故による放射性プルームによる放射能汚染の影響で、ヨーロッパでは小児の甲状腺ガンを引き起こしているとの報告がされている。欧州委員会はチェルノブイリ健康研究アジェンダを立ち上げ、健康被害の全体像を研究するためのプロジェクトをすすめ、長期の低線量被曝などの影響を把握する旨、研究をすすめている。チェルノブイリ事故の経過報告によれば甲状腺ガンの発症は七年目がピークであるとも聞く。東日本大震災で避難した子供たちの健康を含めて避難した方々の健康対策は、緊急を要すると考える。
 したがって、次の事項について質問する。

一 避難した子供たちの健康診断はどのようになされているか。
二 甲状腺ガンの診断はどのようになされているか。

 右質問する。



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